心の模様

心の中の一つ一つを整理して、いつか素敵な部屋にしてみたい。

言いたかったこと

2017-03-27 | 日常
あなたが傷ついた顔をして

目を伏せたのを見て

しまったって思った



話を聞いてくれる人の

性格やその人の状況を

わかってないといけないのに



その時は

つい話に夢中になって

思っていることを

言ってしまって



学校の勉強ができたからって

頭がいいとは限らないし

学歴が良くてもってことを



あなたの小さい頃の話

何の取柄もなくて

いつも自信がなくて

下を向いてばかりいたけど



勉強だけは

こつこつこつこつやり続ければ

普通よりもできるようになって

それが自分の自信になったって



学歴の良さが

自分のプライドみたいなものを

保っていられるものだからって



私はばかだ

あなたのことを

ばかだなんて思っていない



あなたにそんな顔をさせてまで

話さないといけない話だったのか



あなたにそんな顔をさせてでも

続けたい話って

何だったのだろうって



何を話していたかも

すっぽりと忘れてしまった



だから私は話をやめて

あなたの名前を呼んで

あなたに笑いかけた



私はあなたが大好きだよって