心の模様

心の中の一つ一つを整理して、いつか素敵な部屋にしてみたい。

言葉一つ

2017-05-27 | 日常
ライバル意識を

持たれていたことに驚いた



若いからって

何しても許されるって思ってる?

やったもん勝ち?



何かを得るために

誰かを陥れようなんて



私も若い頃には

それと気づかずでも

やってしまったこと

あったんだろうか



いつも笑っていようと

思っている私でも

流石に笑えない



どうしようって

下向いてる私に



大丈夫

わかってるからって

あなたが笑ってくれたから



もう何を言われても平気な気がして

頑張れる強くなれるって



前が向ける

好きとか恋とか愛とか

2017-05-23 | 恋愛詩
好きとか恋とか愛とかに



もうとっくに興味を

なくしてまっている私が



好きとか恋とか愛とかに

それはないそれはないと

オロオロしてしまっているような最近



自分の気持ちに

少し困ってる



笑いかけられると嬉しくて

目から体の中に入ってしまいそうなほど

見つめてしまったり



突然隣にいることに気付いて驚いて

ドキドキが聞こえてないかと気にしたり



笑いながらのバカ話の中

姿を見た途端に

黙りこくったりして



忘れていた

好きとか恋とか愛とかって



もしかしたら

こんな感じだったかと



そっと姿を

目で追っている

言葉の意味

2017-05-21 | 恋愛詩
あの時本当は嬉しかった



私のこと守るって

言ってくれたこと



なのに必要ないなんて

突っぱねたのは

何のプライドだったのか



だからいつか私も

あなたのことを守るって

言える人になりたいって

思ってた



でも実際使ってみたら

意味がわからないと

呆れられて



タイミングって難しい



どんなに素敵な言葉でも

言うタイミングを

間違えてしまえと



途端に陳腐な言葉に

変身してしまうのだから



でもそんな言葉を使った人に

思いを馳せてみると

見えてくるものがある



あなたの役に立ちたい

あなたを幸せにしたいっていう



溢れんばかりの想いが

見せかけ

2017-05-19 | 日常
かわいい顔して

にこにこして

その綺麗な唇から

漏れた言葉は辛辣だった



だけど固定概念って

なかなか崩せない



鋭い人だなって

頭のいい人だなって

特に気にも留めないぐらいで



だからその人が

悪い人だと発覚した時



そんなばかなって

気持ちでいっぱいになって



でも

落ち着いて思い出してみれば

そう言えばってことばかりのようで



はがれていく仮面

その人の美しいけれど

決して本音で笑っていない

仮面の下の冷たい顔



ああ私は知っていたはず

いつから目を背けていたのだろう



いつのまにか私も

本質よりも

見かけだけで



人を判断する

人間になってしまっている

裏付け

2017-05-14 | 不思議
嫌われる旦那さんの多くは

家事もやらずに

ふんぞり返っている

昔ながらの男



それでも離婚せずに

我慢し続けるのは

デメリットよりも

メリットの方が

ほんのわずかに

上回っているから



だからね

あんなくそみたいな男に

唯一仕返しだと思えたのが

不倫なのって

彼女は涼しい顔をする



誰でもいいけれど

あと腐れないように

自分と同じ家庭持ちというのが

唯一の条件



その不倫相手が最近

お互い離婚して再婚しようと

言いだしたらしい



ばかじゃないの

平気で不倫するような奴と

再婚なんかするわけないのに



あいつなら

まだ旦那の方か数倍ましって

ろくな男がいないって

別れたらしい



何だか変だなって

ちょっぴり笑えた



でも

もしかしたら彼女は

旦那さんと結婚して

良かったんだという裏付けを

探しているのかもしれないって



そんな気がした

笑わないで

2017-05-12 | 日常
力不足ですみません

その人はサラッと言った



なのにその会場のざわつきが

水を打ったかのように

静まり返って



誰もがその人を

じっと見つめた



その人の失敗じゃない

この会場の誰もの失敗で



目頭が熱くなって

下を向く



その人の悲しさが

十分に皆に伝わってきていた



皆の様子に焦ったかのように

その人は話題を変えて

微笑んだ



もっと何かできたんじゃないか

見す見す失敗にしてしまったんじゃないか



その人の姿がぼやける

その人は笑ってる

何事もなかったかのように



その人が笑ってる

その人が笑ってる



もう何も

わからなくなっていた

次こそは

2017-05-10 | 日常
泣かないって決めていた



だから

唇をぎりぎりさせて

笑おうとしたけど



頬が濡れているのに気づいて

下を向いた



手間と時間とお金もかけて

それまで培ってきたものが

否定されたようで

虚しさしか残らない



投げ出してしまおうか

私の中の悪魔が囁く



投げ出せるくらいなら

私は今まで私をやっていない



迷惑をかけてしまう人たちがいる限り

無責任なことはできやしない



ここは我慢のしどころ

何とか踏み止まって

次のチャンスに備えたい



こんなことよくあること

ちょっとつまずいただけ



そう

次こそは必ず



私は

2017-05-07 | 日常
悲しみや怒りや落ち込みは



自分の思う通りに

事が運ばなかった時の

心模様



泣いてみたり

誰かのせいにしてみたり

闇の中に心を彷徨わせてみても



起こった事実は

何も変わらない



わめいても

じたばたしても

醜態をさらしても



ここからしか

始められない



なかったことにしたい

どうにかして忘れたい

恥ずかしくてしょうがない



そんな事実さえも

これからの土台として



ここからを

生きていく

当たり前のことに助けられる時

2017-05-01 | 日常
毎日の当たり前の生活



そんな当たり前のことに

助けられることがある



私が当たり前だと

思っていることが



当たり前でない人が

たくさんいたりする



当たり前のことを

しているだけ

話しているだけ



なのにそこに

輪ができて

人が集まってくる



当たり前のことから

逃げ出したくなることも

多々あるけど



私はこれでいいんだって

ここにずっといようって



当たり前の日々に

感謝したくなる