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マサキ日記

つれづれなるまゝ、日ぐらし硯に向ひて、心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、怪しうこそ物狂ほしけれ

仕事帰りに、ひとっ風呂。

2007-12-16 14:18:49 | Weblog
 金曜日のこと。
 もし、今日、仕事が早めに終わりそうなら、帰り道、そのまま日帰り風呂に出かけてしまおうかと企んで、タオル類を車に積んで出勤。
 そして、珍しく、思惑通りに18時ぐらいに仕事を切り上げました(むしろ諦めました)。
 早速、行きつけの羽生「湯ったり苑」まで夜のドライブです。混雑はないけど、見慣れた景色が真っ暗で新鮮味と緊張感のある約1時間。

 露天は、さすがに夜風が冷たく無理かな…と思ってましたが、約43℃の源泉にはピッタリ。のぼせることもなく、むしろ、程よく感じられました。1週間分の疲れ落としを、その週の内に済ませることができて大満足でした…。

 病み付きになりそうです。
 もっとも、今週末は3連休なので、今年最後の遠出日帰り風呂にしたいところです。

アキバ初上陸!

2007-12-09 20:57:47 | Weblog
 先輩の「メイドカフェに行ってみたい!」というワガママから、若干オタク気味な後輩をガイドに仕立て、一緒に秋葉原に行ってきました。

 第一印象は………「異空間」でした。後輩いわく「現実逃避の場」。なるほど、確かに非日常な場でしたよ。ニュースなどで誇張してんじゃないの? と思わせるようなメイドの格好の人や、風変わりな人、メガネ・リュック・紙袋・カメラを持った人々を実際に目の当たりにして、ウソじゃないんだなぁ……と、妙に納得。
 途中、有名な「おでん缶の自販機」にも寄りました。実際に食べてみましたが、意外に食べられます。汁を全部飲んだら、体に悪そうだったけど…。

 さて、はじめは、ちょっとツンツンした感じの妹風の店員が「お兄ちゃん!」と迎えてくれたお店。それがイイ! という人はいいのでしょうけど、マサキはダメでした。接客業なのにタメ口とは怪しからん!! と、イライラしてしまいましたよ。

 次は、後輩いわく「メイドではなく『エンジェル』が迎えてくれる」お店。マサキには、区別がつきませんが、そこでお昼。テーブルが学校で使ってた机で、黒板もあったりして懐かしい雰囲気。
 後輩が持っていたチラシのおかげで、チキンピラフを「ふーふー」してもらい「あーん」と、お口へ…。思い返すと、よくもまあ恥ずかしいことをさせられたもんだなぁ。
 ここは女性客が多かったです。店内は清潔感あるし、接客はちゃんとしてるし、注文しなかったけどデザートのケーキはおいしそうだったし。衣装もかわいかったです。かなりスカートが膝上で、目のやり場に困りましたが…。

 で、最後に正統派っぽい、メイドさんが迎えてくれるお店。頭に飾りがあったり三角巾をしていたり、長袖にロングスカートで、想像していたメイドさんの格好のお店。「ご主人様」じゃなくて「旦那様」って呼んでました。ちょっとしたことかもしれないけど、こだわりがあるんですねぇ…。
 2番目のお店もそうだったけど、アルコール類のオーダーもできることを始めて知りました。ただ、お茶するだけじゃなくて、ちょっとお酒飲むのにも使える場所なんですね。

 日曜の午後なので、どこも大混雑。「お帰りなさいませ!」と言われても、あまりリラックスはできませんでした。ガヤガヤしてて落ち着かないのです。客の出入りも多いし、店員さんは忙しそうに動き回るし…。

 現実逃避、と最初に書いたけど、確かに非日常を思わせるけど、散々、マスコミで取り上げられ、お店が乱立し、訪れる人が増えてきて、もう、あれは日常の一部、現実の一部として存在し、市民権を得て、非日常性を失いつつあるように思えます。これまで現実逃避できていた人が、そうした結果、十分に逃避することができなくなり、一層、ディープな方向へ走らざるを得ないように思います。ディープな方向、って抽象的すぎますが、現実と非現実の境界が曖昧になってますよね。現実逃避と分かっていたのに、いつの間にか分からなくなって、何が現実や日常でなければならず、何が逃避で非日常なのだと割り切らねばならないか、不安定に思えます。

 何か最後は訳が分からないことを書いてしまいましたが、マサキ自身、あそこは逃げ場にはならないなぁ…と感じてます。だけど、いい経験をすることができました。

もう、さぼってしまった。

2007-12-06 21:42:36 | Weblog
 一昨日も昨日も投稿できなかった。

 今日も………疲れて、しんどい。

 明日頑張れば、お休み。

 頑張ろうっと。

次は金メダル!

2007-12-03 22:27:01 | Weblog
 星野JAPAN、よく頑張った!!

 団結力、絆、ひたむきさを強く感じました。

 感動しました。ありがとう!

 次の目標は、金メダル!

 来年の夏、北京オリンピックが楽しみです!!!

頑張れ! 星野JAPAN!

2007-12-02 21:01:38 | Weblog
 星野JAPAN、応援中!

 時折、CMで流れる、

 「一緒に戦っています」って感じの応援メッセージ。

 胸が熱くなる想いです。

 そう。

 テレビの前で応援することしかできないけど、気持ちは遠く台湾に。

 一緒に戦っているぞ!

 頑張れ! 星野JAPAN!!

ブログ再開します。

2007-12-01 22:09:37 | Weblog
 何となく再開する気になりました。

 休んでた最大の理由は「その日のことを振り返るのが憂鬱だった」から。

 忙しい日々の中、遅くに帰ってきて、その日にあったことを振り返る。
 週末のお休みに、これから先のことを考える。

 どちらも、とっても憂鬱でした。
 今でも、その気持ちは変わっていませんが。

 だけど、そうした部分も残していこうか、と、思いたちました。

 いつまで続くか分からないけれど。
 頑張ります。

中秋の名月。

2007-09-25 18:07:09 | Weblog
電線と雲の隙間に、

ひっそりと浮かぶ満月。

黙して何も語らず。

湖底に沈む温泉。

2007-09-24 18:41:05 | Weblog

 3連休、終わってしまいました。

 昨日は、ぐずついた天気でしたが、先週に続いて、日帰り温泉に出かけてきました。
 今回は、群馬県の川原湯温泉を目指しました。渋川で関越を降りて、草津に向かう道すがらにある温泉です。
 だけど、その前に1ヶ所寄り道。

東吾妻村町営の「桔梗館」というところ。

小雨がぱらつく中だけど、お風呂から見える風景は絶景でした。
紅葉の時期は、もっと美しいでしょう……でも、絶対混むから行きません。
静かに、お湯に浸かれるのが一番です。

雲が低くたれこめて、幻想的な感じがしてました。

 目的地を目指す前に、お昼にしました。
 「桔梗館」でも食べれたけど、事前調査でも分かっていた食事の評判。「ここは食べるのがね………」というヒソヒソ話も実際に聞いてしまい、キャンセルして…。

 「岩櫃城温泉くつろぎの館」で、二八そばと、すいとんを食べました。涼しい、ちょっと肌寒いお天気だったので、温かいすいとんがおいしかったです。
 ここも温泉があるけど、食事で立ち寄りました。市街地に忽然と現われるお城。異様です。

 さて、目的地の川原湯温泉は、調べたところによると、近々「八ツ場ダム」 というダムの底に沈んでしまうそうです。

大きな道路から分かれる狭い一本道を登っていくと、見えてきた湯煙。
狭い道を登っていきました。旅館が数軒立ち並んでいて。情緒あるところです。

「王湯」という共同浴場です。
露天風呂は5~6人も入れば、いっぱいの小さな浴槽。
だけど、続々と人が来るので、のんびりすることができず…。

 最終目的地の川原湯温泉はダムに沈んでしまうけど、温泉はどうなるんだろう? 一応、「ダムができたら、こうなりますよ」的なパネルが貼ってあって、大丈夫なようだけど、この雰囲気は永遠に失われてしまうのでしょうね。そうなって、また、川原湯温泉に出かけようか、という気持ちが湧いてくるかどうかは分かりません。

 この情景がもったいない、というだけでダムに反対とは思いません。治水とか利水とか、地元の雇用とか、いろいろな思惑があることだし、自然を守れ、というのは、いかにも第三者的な身勝手な言い分に感じます。
 ちなみに、途中、立ち寄った「岩櫃城温泉」も、「ナントカ振興農林カントカ事業」という国の補助事業、というプレートが飾られていました。ちょうど、自民党総裁選挙の投開票中で、都市と地方の格差が問題視されてますが、こういうのをドンドン造ることで格差が縮まるとは到底思えませんけど、そういう政治が復活するんでしょうね。

 話が脱線してしまいました。
 もう、暑くなることはないと思われます。すると、ますます温泉が気持ちよくなる季節。しかし、紅葉が始まると、群馬・栃木・福島方面は大混雑ということになって、のんびりできなくなっちゃいますね…。
 今度は、伊豆方面まで足を伸ばしてみたいと思っています。

今日のこの記事を読んでいただいた皆様へ。

感謝します


温泉を目指して。

2007-09-16 21:19:03 | Weblog

 すっかりサボリ癖がついて、久々の更新…。

 足を伸ばして日帰り温泉に出かけました。
 栃木県の日光市、鬼怒川温泉のさらに奥、川俣湖のそばにある「上人一休の湯」という加水・加温なし、源泉かけ流しのお湯を目指して…。

 でも、その前に途中にあるお湯に寄り道。
ここも、加水・加温なしで源泉かけ流しの「四季の湯」。
テレビ東京で番組取材に来た、と、随分、宣伝してました。

こんな感じで、すっかり山の中。
涼しい風が火照った体に心地よかったです。

こんな自然豊かな、マイナスイオン降り注ぐ山道を走って、走って…

ここが目的地の「上人一休の湯」。
「一休さん」とは無関係のようです。
ゆかりについて案内がありませんでした。

「清水の舞台」みたいな造り。

左の階段を登っていきました。
右上の生垣部分が男湯。
残念ながら風景は見れません。

 どっちの湯も、肌がツルツル、スベスベになる、いいお湯でした。日曜の日中だけど、どっちも混んでいなくて、気持ちよかったです。

帰りに立ち寄った「川俣ダム」。

ダム近くの空き地。
ちょっと分かりにくいですが…。

野生のサルがいました!!
脇の林では終始ガサガサと物音がしていて、群れがいるような雰囲気。
怖いので逃げました…。

こちらは、日光だけど「黒部ダム」。
鬼怒川の水を静かにたたえておりました。
色が幻想的。

 この後、山道を登ったり、下ったりして「大笹牧場」というところに向かいましたが、雰囲気ぶち壊しなほどの人や車で大混雑していて、素通り…。その後は、さらに険阻な山道を下って、帰路につきました。およそ、ヴィッツには不向きな山道だったけど、頑張ってくれてありがとう…。

 標高が高いので当たり前だけど、本当に涼しくて気持ちよく過ごせました。市街地に下りてきて、また、自宅に戻ってきて、暑さやゴミゴミとした感じに、溜息が出ます。また、すぐに行きたくなってしまいました。

 運転中、ラジオから流れてきてたけど、来週も3連休、10月、11月、12月にも3連休があるとか…。今度はどこに行こうか、早くも思案中です。

今日のこの記事を読んでいただいた皆様へ。

感謝します


早朝の虹。

2007-09-06 06:05:04 | Weblog
朝起きて、窓を開けたら、すぐ目の前に虹が見えました! 嵐の前の静けさです。