ごまブログ

護摩ことごまべーぐるが、ハロプロや日常について書いてたり書いてなかったりするブログです。

ノノ∮‘ _l‘)<皆の者、待たせたな!

2016-04-27 20:33:54 | 謝肉祭シリーズ
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5714470#161

『謝肉祭』のつづき

↓ネタバレ注意

チーク卿のくだりは、

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5714470#39-42 らへんのエピソードです。

そんで、姫が焼いたのは『アイスボックスクッキー』です。
格子柄と決まってるわけではないですが。

从 ´゜e゜ リ<14周年記念ラストやて!

2016-04-20 19:34:57 | 短編という名のネタ
・『みーんな私の…家来になーれ?』

前回⇒http://blog.goo.ne.jp/googoma_1973/e/6888d499667f245bdb60b723f4f5d80d

前々回⇒http://blog.goo.ne.jp/googoma_1973/e/28190b2d3ed21282872f6cff8b1aac80

その次⇒http://blog.goo.ne.jp/googoma_1973/e/221f18e14543fdf84ac12b0d0880a722

最初⇒http://blog.goo.ne.jp/googoma_1973/e/de34af8c3d8d859eea8bfcaf17401860

☆前回までのあらすじ

川* ^_〉^)<なんだっけ?

川c; ’∀’)<ちょっと!こんなんしといて! ←現在パネル

从 ´゜e゜ リ<あー、願ったり叶ったりじゃないっスかー?

ノノ*・_l ・) <始まりまっせー!


「小田ァ!」
「ちょっと、小田氏ー!」
「てめ、小田!」
「おだんごー、あほやー」

わたしはあの後、10期4人に引っ張られて廊下の隅に連れてかれ、物凄く責められていました。
約1名パネルなんで、マヌケな光景ですけどね(笑)。
「小田テメ、何中だ!」
「工藤さん、俺の煮物うんぬんより似合いすぎでシャレなんないですからやめてください」
つーか、ワシもう高3や!
なんで今更中学名乗らなアカンねん(爆)!
「それにしても…プッ」
石田さんを横目に見て飯窪さん、堪えきれず吹き出そうとし、辛うじて口を押さえました。
「ちょっと!はるなんー!」
「イヤー、ムリっしょ」
「ねー」
10期の異常なコンビネーションに嫉妬(笑)。

「「「「「鞘師里保パネルになるなんてねー」」」」」

よかった!11期入れた(泣)!


そう。
石田さんはあれから、『いつぞやのツアーの‘赤9番T’を着用した鞘師里保顔出しパネル』になっちゃいましてー。
「さやロスこじらせすぎて鞘師さん本人(但し顔はめパネル)になっちゃうなんて、ある意味鞘師ポジションなっちゃう松岡さんより凄いよね」
「だよな」
「しっかし、ツアーTに鞘師さんがいつも履いてたジャージとか(笑)」
「ホラ、あれですよ。
石田さんがプラベでいつも見てるような格好だったら、放送事故ですよ事故。
だからパネルの神様も加減してくれたんですよ」
「「「あー」」」
「『あー』ちゃうわ!」
鞘師顔出しパネルこと石田さんは、肩を怒らせて(パネルですけどね)怒ってます。
「ちょっと小田ァ!何とかしなさいよ!」
「何とかって…」
なんだかなー。
「とりあえず、記念撮影しましょ、記念撮影。
後で、鞘師さんに送っときますから。はい、チーズ」
石田さんは自らパネルになって、パネルの女王の貫禄を見せつけるかのように無になってます。
そこへ工藤さんや佐藤さんが入れ代わり立ち代わりパネル穴から顔を出して、わたしが撮りました。

「ふう」
「いやふうじゃねえし」
「いや石田さんかてさっき物凄く撮影して『ふう』言うてましたから」
「いたの尾形」
「はあ」
はーちんの隣で、チェルも恐る恐る見守ってます。
9期さんは見当たりません。
きっと勝手に帰ったのでしょう。
9期さんですから。

「あのお」
「あ?」
「石田さん、前から思ってたんですけどお」
「何よ」
「石田さん、足、くさくないですか?」
周囲の空気が凍ったのが分かりましたが、続けます。
これも人助けです。
「足くさいし、ブッサイクだし、バカだし。
もー、どーしよーもないですねえ」
「…ほ、ほう」
あー、石田さん怒ってる怒ってる。
冷静になろうとして震えてます。
「よっく鞘師さん、付き合ってますよねー。
や、付き合いだして何年目?ってカンジですよねー」
空気凍りっぱなしの中、わたしが若干調子乗ってペラペラ喋ってっと。
「…あ!」
佐藤さんが指差すほーには。

元通りの、石田さんがいました。


「小田ァ」
帰ろうとしたしたところを、石田さんに肩掴まれました。
「な、なっなんですかあ♪」
「足、くさいって?」
「え、エヘヘヘ」
「ブッサイクだってー?」
「バカだってー!」
最後は、佐藤さんが付け足してくれましたー(笑)。
「ほおー、言ってくれんじゃん。
小田のクセに」
「ジャイアン!?」

「い、いやー。
石田さんは、魅力的な方ですよー。
鞘師さんが留学してもなおメロメロなのは、もう!必然!?」
「…はい、棒読み頂きましたー」

「はーちん、一緒に帰ろうよ!」
「おう、野中氏待ってえな。
この修羅場を見届けてからにするしー」
「…おい!後輩!助けろよ!!」


おわる

从*´◇`)<…出番

从*‘. 。‘*)<朱音もなかったー

。。8‘ ー‘)<出番なくて、まりあとっても悲しいです!

从 ´゜e゜ リ<まだ続くんかい!

2016-04-19 18:35:40 | 短編という名のネタ
・『みーんな私の…家来になーれ?』

前回⇒http://blog.goo.ne.jp/googoma_1973/e/28190b2d3ed21282872f6cff8b1aac80

前々回⇒http://blog.goo.ne.jp/googoma_1973/e/221f18e14543fdf84ac12b0d0880a722

最初⇒http://blog.goo.ne.jp/googoma_1973/e/de34af8c3d8d859eea8bfcaf17401860

☆前回までのあらすじ

川* ^_〉^)<まさ、もーあきちゃった!

从;´゜e゜ リ<あきらめないで!

ノノ*・_l ・) <真矢みきがおるな

『ノリ*´ー´リ<とにかく、フクちゃんこえーってことでいいんじゃない?』←留学先の鞘師さん

ノノ*・_l ・) <そ、そうでんな…。さて、はじまりはじまりー


「小田ちゃーん、全部言っちゃいなー」
あの後。
わたし、小田さくらは空いてる控え室にリーダーに連れて行かれ、サブリーダー2人立会いのもと、自供するよう
迫られています。
石田さんもなんかヒマらしくついてきてます。
「おだーん、さっさと白状したほうがラクっちゃよ」
「小田氏、頑張るねー(笑)」
サブコンビ、生田さんと飯窪さんがニヤニヤわたしの顔を覗き込んできます。
「おっだっちゃーん」
語尾にハートマークつきそうな甘い声で、わたし、現9代目リーダー・譜久村さんに両手で頭掴まれました。
そしてかなり胸元に抱き寄せられてるんですけど!
「うぐっ…」
なんですか。
この、天国のような地獄。
柔らかいモチが、ぐいぐい迫って囲まれてるようです。
しかし息苦しいです。
「出た。
聖のπ地獄」
生田さんの声が、なんか遥か彼方に聞こえます。
『いいなー…』
鞘師さん、まだネット繋げてたんですか?
つーか、学校の課題しなくていいんですか?
てか、『いいなー』って(笑)。
「ちょっと!
『いいなー』って何!?」
ほらー、石田さんがキレてるー。
真っ赤んなって、まるで逆毛立てて『フーッ!』ってなってるネコみたいですよ。
「まあ、石田さんの感触じゃ、こんな夢のような体験は出来ませんよねー」
なんかハラたつから、嫌味言ってみました。
そしたら、
「小田氏、負けてないねー」
飯窪さんがゲラゲラ笑いながら褒めてくれました。
あ、褒めてない?
いいんです、前向きになるのは大事なことですよ。
案の定、
「小田ァ!」
またネコが逆毛立てて怒ってましたけどねー。

その後、わたしはまだ廊下でしくしく泣いてたポムポムプリンチェルに『ごめんね』と告げ、
「チェルって、めっちゃブサイクだよね」
と試しに言ってみました。
チェルは『え!?』と戸惑ってましたが、なんということでしょう。
一瞬で、元のチェルに戻りました。
わたし、考えたんですよ。
チェルがパネルなっちゃったとき、『チェル、かわいいなー』って思っちゃって。
それが、悪かったようで。

「…信じられへん」
チェルに付き添っていたはーちんが、目を丸くして呆然と呟きます。
わたしだって、信じられんわ。
逆を言ったら、すんなり上手くいって。
「うっ…うっ」
チェルが、はーちんに抱きつきます。
「よかった…よかったなァ」
「はーちん、ありがとう」
はーちんが背中をさすってやります。
「小田さん、ありがとうございます」
「ああ、いえ…つーかさ」
「はい?」
チェルが丸い目をわたしの方に向けます。
「ふたり、付き合ってる?」
チェルが丸い目を『うっわ、目玉落ちるー』ってくらい見開きました。
そしてですねー。

「…小田ァ」
今度は、そこに居合わせた石田さんがパネルになってましたー。

(またまた)つづけ

ノノ*・_l ・) <まだおわらんのかいな!

川* ^_〉^)<まーのせりふー!