事実は映画よりも奇なり

乳がんで余命2週の告知もキリスト教の27歳の裏千家師範は延命薬で百八夜を内鍵付きの病室にて戦うも・・・

二夜

2012年02月17日 02時35分00秒 | 十二夜 「純愛」 

☆ つまりラインから下界を俯瞰した実話(1) 登場人物は、私こと画商の相浦(3)照吉。裏千家師範(4)たる彼女は妹となり、姉となるは〇〇医院の院長の奥様である。つまり彼女にとって義兄となる院長(5)だった。


昨夜は 【一夜】 から


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(1) 概念【事実は映画よりも奇なり】・・・わいせつ行為なのに末期がんゆえの〝声〟だと受け止めた過ち。密室の案件は虐待とも合わせて〝威厳と尊厳ある死〟の崇高な命題から、延命薬には本人の心を第一に尊重して欲しく、情熱から問題として提起させてくださいませ。


(2) 概念 【事実は映画よりも奇なり】 その二・・・結果、この姉妹は私の夢の中にも夜這いする苦悩を生む。凄まじき恐ろしさと、初手から義兄の側に寝返っていた私の代理人弁護士により、私は仕事から姉妹に触れる記憶を失った。義兄は私を抹殺しなければ身の破滅だったのです。功名心と人脈目当ての弁護士は犯罪を重ね、警察は一方的に嗅ぎ回り、地域社会を総動員しての風評もカネまみれで流布させる義兄は東京の暴力団まで使用する有様であり、1986年秋から勃発した日本最大となる戦争(功として暴力団対策法を制定させた)の続きとした抗争を、1990年春に東京都政最大で発生させた。


(3) 「産婦人科を開業の亡父でしたから」・・・なんてったって女性の包容力ほど素晴らしい栄養素はないと思っている。そこを利用する男が多いのも現実みたいで悲しい事実だが。わたしは幼い頃から赤ちゃんの泣き声に包まれて育ちました。お母さんのおっぱいが欲しいのか、お母さんの鼓動や温もりが欲しいのか、どこか痛いのか、おむつなのか。泣いている感じでわかる時もあります。


(4) 「裏千家について」・・・仕事が順調であればあるほど、何処かに飢える。埋め合わせてくれる何かを探す。解放感だと誤魔化して、遊びに走るのです。走れば走るほどに渇くのに、それでも走らねばならない。中洲に女、車、モノ、カネを求めるほど飢えは激しくなってった。喘いでいた。


(5) 「99年間働かずとも有り余るカネの悲劇 5/6」・・・飛び上がった。「奥様が知られたら許されないっ!「奥様は優しい方だが厳しい方だ。亡くなった妹さんでそんな事が分かったら大変だっ!!私が院長から聞かされ続けたままで学び取ろうとした途端、まるで雷に打たれるかのように前のめりに椅子から飛び上がった弟は吐き散らしながら独走してくれた、



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Google 「すっぴんが楽しめた」・・・裏千家も師範たる名誉に甘んじるところなど微塵もなかった。フランシスコ修道会の服に、彼女自身の心構えだったのか、この子は夏真っ盛りって太陽の下でも長袖に、くるぶしまであるロングのワンピースでした。師範が初めてさした口紅は、姉の手による死に装束の場でした。この姉も、今は居ない。夏の雲の上、ふたりして毎日毎日、茶ばかりやってんでしよ。


Google 「茶を楽しむ」・・・別に空ありてしとしと綺う雨。感情と意志にポロポロ脆く、単調でも果敢に尋ねる冒険心ある色んな雲雨の色々を、風の子の根問いで嗜もうとはしなかった。宵いずこ紅白芽吹く梅襲。のめった私ごときが、のたうつキーボードで埋め立ててしまう沙汰には、道の内幕の方々も呆れ返られるかも、とは無恥でも下せるつもりですが、茶を持ち合わさない案山子にしてみれば、夢の直路。豊かに振舞う面立ちだった。陽だまりな会話が生唾へと寄木細工する。

 

 



明夜は 【三夜】 「出生の秘密」 から





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