健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

奈良公園へ遠足(大佛殿)

2015年11月27日 | weblog

時々12/7℃      寒風強し
昨夜から北から寒気が南下し北海道はら北日本の日本海側は大荒れで近畿でも日本海側の山間部と和歌山市では初雪が観測された。奈良公園の散策は二月堂から大仏殿への土塀のある裏参道へ向かったが裏参道近くで歩きが遅くなり、脚が上がらなくなった。緩いなだらかな階段だが脚が上がらなく土塀と家内の肩を借りて下り切った。 歩行者は外人観光が殆んどで大きな中国語の会話がきこえる。 裏参道は途中、正倉院の道に分かれるが大仏殿へ向かった。

大佛殿の境内の東側塀を過ぎると南大門を過ぎ鏡池に着いた。鏡池にる和服の若い女性は中国語圏の女性たちである。 中門を過ぎ大佛殿のチケット(500円)を買い16時前に境内入場すると国宝・世界遺産の大佛殿(華嚴宗大本山)が観えた。廻り廊下の広い境内には木造建築世界最大級の大仏殿は、正面の幅57.5m、奥行き50.5m、棟までの高さ49.1m。がそびえ立ち何時、観ても圧倒される。

ここへ来ると修学旅行(中学生)が数団体が見受けられる。大仏殿へ最初に来たのは昭和42年の春だったと思うが大仏殿の何かの法要でアラン・ドロンが屋根瓦の葺き替えで10万円寄進したのが話題になった頃である。中学生に何処からと聞くと大分市からだそうだ。そして、大仏見物後京都で宿泊するそうだ。 本殿の両サイドに手摺があったのでどうにか本殿に入ることが出来た。佛殿に入ると薄暗くカメラ撮影は自由だが三脚の使用は禁止である。

大佛像の座高が約15mもあまり大きすぎて撮影が難しい。下画像は大仏殿の支柱の下に四角の穴がある。

大仏の手のひら

柱の穴の大きさは大佛様の鼻の穴の大きさと同じで『穴を潜り抜けると頭が良くなり、出世する』と言われており男子中学生がトライするが潜り抜ける者はだれもいない。この穴を潜り抜ける者は小学生の低学年までであろう。

大仏殿の拝観を済ませ帰路についたが大仏殿は手摺で自力で降りたが、中門では欧米系の中年のレデイ、南大門では中国系の若者が手を伸べ肩を貸してくれ大助かりで礼を述べた。

バス通りまでどうにか歩き、タクシーを拾って近鉄奈良駅から17時25分の快速特急乗ったが、いよいよ杖も必要かと思いつつ、眠ってしまった。三宮駅に着き歩いたが何時も通り歩いた。アレと思ったが当日は殆んど休憩なしの散策で何時ものお昼寝タイムも無しで歩きの不具合は疲れが原因だったのかも知れない。家へ着いて歩行計を見ると12,697歩の7,728mで寒い今日も杖なしでホームドクターまで薬を処方に出かけ、2805歩、歩いた。奈良公園の遠足散策、我輩には秋も良いが春の「青によし奈良の都の咲く花の・・・・」散策が良いような気がする。家内は良かったとお気に入りだった。



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2 コメント

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懐かしい! (もこ)
2015-11-28 05:34:56
遠征で出かけている間に、奈良方方面に行かれた後様子10年ほど前に行きましたが、何処もみな懐かしく拝見致しました~
紅葉も綺麗ですね、大仏の手のひら なんだか包まれた様なそんな気持ちになりホットしました こんなに良く撮れましたね 何もかも懐かしく 楽しかったです
どうぞ足腰気お付け下さいよ 歩き過ぎもいけないとと思いますよ 楽しい奈良公園でした。有り難う御座いました~
大佛さんの手の掌 (Uchan)
2015-11-29 11:03:56
<マダムもこサンへ>
コメント
ゴルフしながら紅葉狩り素敵でしたね。
大仏さんの掌と手首の境の線~中指の付根の線:約1.8m
中指の付根~中指の先端:約1.5m(但し、湾曲しているので、湾曲に沿って計測)
大仏の大きさが窺えます。

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