健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

2017年夏の「丑の日」は二度ある。

2017年07月24日 | weblog

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先月の6月の父の日に次女家族から「ごっつお便」なるカタログが送られてきた。カタログの中に鹿児島産「うなぎ長焼き」が目に付き7月の丑の日に食べようと思い11日に申し込んだ。「ごっつお便」から19日の土用入りの日に届いたが家内は暦に土用と書いてあるが今夜食べますかと聞かれたが今年の土用の丑の日は25日と記憶していたので25日に食べると答えた。念のためネットで調べると今年の「土用の丑日は2017年は夏に土用の丑の日が2回あります。この場合は7月25日を「一の丑」、8月6日を「二の丑」と呼びます。」とある。毎年の丑の日にはスーパーで中国産または産地不明の1000円~1500円代の小さな鰻の蒲焼買っていたが今年は大隅半島の鹿児島産の鰻である。鰻の養殖といえば静岡の浜名湖の養殖鰻が有名であるが10数年前に南九州へ団体バス旅行した時池田湖でジャンボ鰻を見たことがあるが大隅半島には鰻の養殖業者が多いとバスガイド嬢が説明していた。昔の宮中では夏場の土用に丑の日にちなんで「う」の字のつく食べ物なる食物を食べると暑気あたりしないとされていたそうでまた関西や北陸地方ででは土用餅を食べると夏負けしないといわれこの時期のスーパーや菓子店では土用餅が並んでいる。今日の午前中「土用餅」を生協から取り寄せていたのでテイータイムの茶受けに頂いたが、食べてみると金沢で食べたのを思い出した。

 江戸中期になると万能学者の平賀源内先生が夏ばてしないよう土用の丑の日にウナギを食べると夏負けしないと提唱したのが今でも「土用の丑の日に鰻」を食べる風習となっている。京都にいた暑い土用入りした頃、ウナギの蒲焼のことを明治生まれのお年寄りが「マムシ焼き」と呼んでいたが今は死語になっているだろうと思う。

上画像は父の日に次女家族からプレゼントされた鹿児島産の「うなぎ蒲焼(関東風)」であるが明日の夕食が楽しみである。



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3 コメント

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楽しみですね! (もこ)
2017-07-25 09:17:44
うなぎは、柔らかくって、お味は甘口で美味しいですね
今年はお安くなっていたので、5日前にお酒の肴てにして食べました。8月3日に、もう一度、うな丼にして戴こうと思って居ります。Uさんのお宅では、今晩ごゆっくりと、味わってください・・・・
何時もながら優しい娘さんですね。
 (Uchan)
2017-07-26 17:00:27
<もこサンへ>
コメント
もう、丑の日を前倒して戴きましたか
お酒が美味しかったでしょう。
土用餅 (dojyou38)
2017-08-02 09:03:16
気配りの行き届いたお嬢さんからの贈り物、
使い勝手が良くていいですね。

土用餅、九州にも有ったかも知れませんが、今まで知りませんでした。

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