身近なパワースポット
青葉若葉の候は、浩然の気を養う季節。ゴールデンウイークに出掛けて元気をもらい、ついでに運もいただきたい。
岐阜、三重、長野、福井、滋賀の五県で、そんな気分に浸れる場所を一カ所ずつ選んだ。
中日新聞4月11日(月) 地方総合版(11頁)より一部転載
樹齢1000年の「大楠」 三重・水屋神社
三重県松阪市飯高町赤桶の「水屋神社」は、干年以上前に、奈良の春日大社の行在所として建てられた、神社から七百メートル西方にある「閼伽桶の井」の水を二振りの赤い桶にくみ、同大社に奉納する神事「お水送り」は平安時代に始まった。兵乱により途絶えたが二〇〇二年、四百二十五年ぶりに復活した。
境内には杉、ケヤキ、ムクなどの巨木が立ち並び、パワースポットとして多くの人が訪れる。中でも、県天然記念物で樹齢千年の「水屋の大楠」が見どころ。高さ三十五メートル、根回り二十九メートル。力強く根を張り、しなやかに枝葉を広げている。
同神社は縁結び、子授け、安産、水商売に御利益があるといわれている。社殿の周りには、根が絡み合っているクスと杉、仲良く並ぶ夫婦杉も。幹に穴が開いているムクは、二人で穴に両側から手を入れてつなぐと結ぽれるという。恋みくじも楽しめる。
問い合わせは水屋神社=電0598(46)0932=へ。
星のマークはセーマンですね。
穴に手を・・・その氣ないです残念!
神さんは古代倭姫命のように独りにさせようとしてるんかな(笑)
神宮の天照が不在なので・・・?
水屋の龍神姫へ参ります。