☆「熟年夫婦のH23、秋の旅」
10月20日(木)AM7時30分発(バスの旅)、東名高速は21日まで集中工事で思ったとおりICから渋滞、急遽清水インターを出てR1ーR52に迂回、中部横断自道の南アルプスIC~中央自道八ヶ岳で下車して、長野県佐久市甲州街道へ、紅葉真っ盛りの「八ヶ岳高原ロッジ・花暦」にて松茸昼食、再度中部横断自道佐久南IC~を抜けて群馬県へ紅葉の旧軽井沢町へ、
この地は別荘地、宣教師、在日外国人大使、政治家、文化人が住んだ異国情緒あふれる町の雰囲気が漂う、旧道には東京・横浜の衣食住にわたり数々の老舗が軒を並べ、軽井沢銀座である。レトロタウンは若者が多い、ミカドコーヒーが旨いと聞き立ち寄り吾一人自由散策、近くにその昔、平成天皇が皇太子時に現皇后とテニスを共に楽しまれたロマンスコートへ向かい、過ぎ日の我が人生も振り返り懐かしむひと時であった。
散策を終えて浅間白根火山ルート鬼押しハイウエィー以前バイクで訪れた「鬼押出し」「嬬恋村」を越え本日の宿到着。
草津温泉「ホテル一井」シンボルである湯畑前の宿、創業300余年「一番井戸の一井」・変わらぬおもてなしの心「一番」の心意気ホテルとな。 天然温泉掛け流し熱めで薄めず入るのが常識とな。あち~チ
21日(金)8時出発沼田街道~白根山(2161m)へ、活火山である湯釜は直径
300m水深30m水温18度、エメラルドGの河口湖、PH1酸性湖 魚住めず。
浅間酒造観光C~日本三代うどん・茶屋水沢万葉亭で水沢うどんの昼食、
伊香保・老神温泉も近い、沼田街道わたらせ渓谷・中禅寺湖(日本一標高の高い場所の湖)・榛名湖(1448m)榛名富士・話題の八ッ場ダム通過
榛名富士 八ッ場ダム
そしてメイン観光「華厳の滝」へ仏教経典の1つ華厳経から名がついた、落差97m壮観そのもの絶景かな・・・
エレベータで展望台まで、煙る瀑布で体が湿気る。
そして宿へ
鬼怒川温泉・山楽 (広い間取りだ6・6・10畳+縁側)眼下には鬼怒川が・・
鬼怒川に架かる「ふれあい橋」
22日(土)9時出発、今日は旅の最終日天候は雨模様
日光輪王寺・日光東照宮の見学
☆輪王寺の本堂・三仏堂は日光随一、東日本では最も大きな木造建物で平安時代の創建1645年三代将軍家光の建替、日光三社権現本地仏(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)の三対大仏(高さ8,5m)と東照三社権現本地仏(薬師・阿弥陀・釈迦如来)という掛仏2組の三尊仏が本尊として祀られている。
眠り猫「少し暗いが」
☆日光東照宮・・・1617年徳川家康公をお祀りした神社、家康公は1616年4月17日駿府城で75歳の生涯を終え久能山に神葬、遺言により1617年4月15日日光に移された、1645年宮号を賜り東照宮と呼ばれるようになった。(神厩舎のサルの彫刻は8枚で猿の一生が描かれている、人間の平和な一生の過ごし方を説いたもので「見ざる・言わざる・聞かざる」の3枚はその1枚という。
(眠り猫と雀) 猫が眠るほど平和を表す
(想像の象) 当時の日本にはまだ象がいなかったので想像で描いたもの、実物の象とは異なった象。
この見学を終わるころは雨も大振りに足元裾が濡れる。テルテル坊主を吊るすの忘れた!
うらめしや雨で紅葉どころではない!
少し外れの東照宮直営「晃陽苑」で湯葉の昼食~おかき工房へ
この頃小雨となるが遅いわ!
東北自道~首都高~東名高速道で帰路に、(17時30分着)FINE