「ぶらっと 伊東氏と曽我物語ゆかりの地」に温泉連泊してまいりました。
「1」 急ぎの旅でもなくR1から霧で見通しの悪い箱根越え、
急坂の箱根新道を下り小田原宿、此処の名物はやはり「かまぼこ」
工場見学・かまぼこ博物館・売店・昼食・小田原城を眺め、
一路真鶴ブルーラインで真鶴岬へ
「2」 熱海ビーチラインから熱海市へ抜ける海沿いは快適、
平日の為ヨットは船だまりに、シーズンを待っている。
「3」 R135号を伊東市に道から少し下るといつもの宿がある。
今日も伊豆五島が遠方に見えた、チェックインを済ませ早速大浴場へ
「4」 翌日は近郊の菖蒲園へ・・・ 規模は小さい山沿うの棚田だが、
主自らのコーヒーサービスと接客説明を受ける、今春には
陛下・皇后お二人でお出かけになられたと、当時の写真を見せてくれた。
川沿いの紫陽花に菖蒲が似合う。(夕にはホタルが舞うから見に来なさいと・・・)
「5」 伊東市の観光イメージはやはり此処、
大室山からの眼下景色はすばらしい、晴れ男で今日もご機嫌。
「6」 山頂の鉢めぐりハイクコースは20~30分で一周出来る、
途中2ヶ所に地蔵尊が設置されている。1663年網元の娘が身ごもり
無事安産した為、真鶴石でお礼に現在地に安置されたと言う。
昔から願い事をかなえる神様として伊豆・相模付近の信仰が深く、
安産と縁結びの神様として参詣が多いとな・・・
「7」 海の幸 山の幸、伊豆は富士山あり
「8」 一碧湖から戻る途中でなぜか気になる美術館へ
☆☆ 歴史の伊東温泉旅館 ☆☆
伊東市指定文化財、今は文化施設になった「東海館」、
たらい舟で有名な松河畔の温泉旅館。昭和3年に創業され
平成9年まで70年近く続いた旅館の歴史に幕を下ろした。
温泉情緒を残す街並みとして要望があり、伊東市に寄贈され保存し、
市の文化財に指定され今日観光名所に生まれ変わりました。
(入館料200円、入浴料は500円)
木造建築3階建、最上部に「望楼」、照明器具、彫刻、書院障子、
銘木と変木に見られる職人の技と意匠がみどころ。
おかげさまで日中は雨も降らず観光を満喫、
朝晩は温泉に浸かり、楽しむことが出来ました。♪♪♪