レギュラーシーズン最終戦 17得点でＣＳ出場が決定！

2008年レギュラーーズンの最終試合、
対イーグルス戦は17－０で勝利。

帰宅してテレビをつけたら、３回ですでに７－０
という予想を超える展開。
その後点がさらに入り、結局28安打・17得点し、
投手４人の継投で無失点。
今季ここまで苦手だったクリネックススタジアムに
お返ししてもらったかのようでした。

途中から観ると大勝・楽勝のゲームも、
２回にスレッジのスリーランが出るまでは
どちらに転ぶかわからないゲームの緊迫感があったのかな、
「プロ野球ニュース」を観て思いました。
１回、先頭打者で田中マー君の初球をヒットにした
賢介を、２アウトからスレッジが還してくれ、
先制点のチャンスを逃さなかったことが大きい、
といわれていましたね。

ここ３試合、先制点にすべてからんでいる賢介、
シーズン終盤に入り、相当疲れているんだろうなぁ
と思っていましたが、いい仕事をしてくれました。
144試合フルイニング出場、本当に立派です。
もちろんＦｓの選手みんなが粘りを見せてくれ、
マリーンズがライオンズに負けたことで
レギュラーシーズンの３位、クライマックスシリーズの
出場が決定。

マリーンズは、さすがに連敗を止めなくてならない
ライオンズに５－９で敗戦。
俊介が２回途中で７失点…は残念。
29日は俊介が来ると思っていたのがコバヒロが来て、
相性のいいライオンズにあてるためかな、と
思っていましたが。
田中マー君は、相性のいいＦｓということで
中４日での登板になったのでしょう。
今季、Ｆｓは相性で先発ローテをいじったことはないと
思うけれど（藤井投手の交流戦での登板がそうかも？）、
それはよかったのかな、と思ったり。

今季Ｆｓのレギュラーシーズンは、73勝69敗２分。
マリーンズが残り２試合勝っても73勝70敗１分で、
引き分けひとつ分Ｆｓが勝率が上回るため、３位に。
ＣＳマジック３が出ていたマリーンズに対し、
Ｆｓはマジックが一度も出ることなくＣＳ進出が決定。
06年の優勝のときもマジックは出なかったか
１になって出たか、という感じだったはず。
つくづくギリギリで勝ちあがるチームなんだなぁ。
そういうカラーは監督が替わっても同じなのでしょう。

11日からＣＳ第１ステージ。
対戦相手がバファローズということで、カブレラやローズの
打席のたびにドキドキすることになりそうですが、
そういう試合を今年、また見られることが
楽しみです。