私の生きる道

ADHD障害児の子育てと嫁として妻として日々感じる事

2006年も後わずか・・・

2006-12-31 22:16:53 | Weblog
昨日、老人ホームのデイサービスの仕事が終わって、
今日、いろいろ買出しをして、お煮しめ作って、
おととい、何とか年賀状が間に合って。

ふ~って感じ。
いつもの12月なら計画たてて一つずつこなして、
もう少し余裕があるんだけど・・・
でも何とか間に合って良かった。
ていうか、正式には間に合ってないけど
義母が黒豆炊いて、千枚づけ作ってくれていた。
いつもなら一緒にやるんだけどね~
やりたいことがやれないっていうのもストレスですね。
まいいか
こんな年もあるよ。
って、こんな年ばっかじやん
言い訳ばっかして、自分甘やかして・・・ちょっと反省。
こんな出来損ないの嫁を、温かい目でみてくれてる義父母に感謝。
今日、余裕のない私の代わりに洗濯干してくれたり掃除機かけてくれた
長男次男に感謝。
家族のために、一人東京で頑張ってくれてる主人に感謝。
前向きに自分の将来のために頑張ってる娘に感謝。
元気に友達と遊んでる三男とその友達に感謝。
私を産んで育ててくれた両親に感謝。


そしてブログを通じて出会った皆さんに感謝。
有難うございました。
皆さんに励まされ、温かいメッセージに
どんなに救われたことか。
2007年が皆様にとって良い一年となりますように
私は今のこの幸せで十分。この幸せに感謝。
自分が人としてもっと成長できますように。
どんな試練も乗り越えられますように。
よき母よき妻よき嫁となれますように。

ブログ来年は写真もアップできるよう頑張ります!
なんだかんだと言って、欲張りな私でした。by haru  

子ども会のボウリング大会

2006-12-27 00:31:35 | Weblog
26日は子ども会の行事、ボウリング大会。
今回はアソビックスさんを利用。
サービスの良さの噂を聞いて今年はそこに4月の時点で決めて予約。

送迎もあり、動物の着ぐるみを着た若いお兄さんお姉さんが誘導してくれ、
注意事項の説明やボール選び、貸し靴の合わせや、初めての子には付いてくれたり・・・
表彰やしめも全部仕切ってくれて・・・。

ただ、スケジュールが過密だったせいか、送迎車が接触事故を起こしたため、
時間が大幅に押した。1時間外で送迎車を待つグループも出て。
担当の私は気の休まらない一日だった。
幸い事故は子供が乗っていなかった。
でも運転が激しかった、いつ事故おこしてもおかしくないような。
その中、誠意を尽くしてくれたことには感謝。
「こんなことは初めてです。」
と、スタッフの人は言っていたけど、アノ運転で?
お礼方々アソビックスさんのために、運転の注意をしようと思う。

何ヶ月も前から準備を進めて、今日は滞りなく事が運びますように祈ってたんですけどね。
不測の事態は起こるもんですね。
子供らから、まだあ?と言われる度、ごめんね。待っててねって。
きっと苦情がこの後届くだろうな。
新しいことするときって、上手くいって当然で、
何か起きると、どうしていつもの所にしなかったのって思われるもんなんだよね。
精一杯尽くしたつもりでも何か足りなかったのかしら?
今日は疲れたのでゆっくり寝て、明日考えよっと。
そうだクリスマスの日の三男のように考えよう!
私になら乗り越えられる問題だから、起きたんだって。

それにしても、こういう場合、事故を起こした運転手も気の毒だな。
過密なスケジュールをくんだ人がいけないのに。
儲けを考えて組んだのだとしたら、このボーリング場も長くはないな。
でも、子ども会の役員の願いに応えようとして組んだとしたら、
改善の余地ありって感じ。
ボウリング場では、かなり良かったんで、送迎の件がんばって変わってくれるといいな。と思う。   by haru

まだ信じてる???

2006-12-26 23:46:21 | Weblog
三男はサンタクロースの事実をもうとっくに気づいてると思ったんですが、
25日の朝、枕元の飛行機のラジコンを見つけて大喜び。
希望のwiiとは違ってたけど、以前ちらっと言っていたからこれにした。
ドラえもん大好きな三男だから、たぶんスネオ君の影響かな?
ほんとのびた君そっくりの三男・・・
ということは、私はさしずめドラえもんかしら・・・
末っ子には甘い私です
15歳以上の文字にちょっと不服そう・・・
それお兄ちゃんのプレゼントじゃないの?というとますます
これもちゃんとお願いしてたもんって。
あ!ぼくなら出来るって思えたんだ
・・・その楽天的な思考はきっとあなたをこれからも救うでしょう

娘にはソーラーの腕時計、受験の時、見やすいものを選んだ。
長男には携帯・・・auの新しいの。
次男には電子辞書・・・高校には必需品だし、分からないことはすぐ調べる癖をつけてほしいから。

子供たちに普段、おこづかいも誕生日プレゼントもない我が家・・・
(お誕生日はお祝いだけ、義父母と父母にはプレゼントするんですが
クリスマスだけは気張ってしまう。
一年の集大成・・・子供たち一緒にプレゼント渡し、皆で幸せ味わってほしくて。
変なこだわりだよね。
こうして喜ぶ姿を見て幸せを味わうと、また頑張ろうって気になるよ

ちなみに、三男は近所の友だちに、プレゼントのリサーチを・・・
二人ともwiiだった。親御さん頑張ったなあ。
それでしっかり遊ばせて貰った三男が一番幸せそうだった。     by haru

電気屋さんの奥さん

2006-12-25 02:20:14 | Weblog
K高校の斜めまえの電気屋さん
ここに越してきた9年前はまだ営業していた。
2~3年くらい前までだと思うけど、その頃までは2階のベランダから春になると花がいっぱい垂れ下がっていて、
交差点の角だから、信号待ちのときはお花を見るのが楽しみだった。
いつの頃からか、お花がなくなって、
いつの頃からか、お店のシャッターが下りて・・・。
近所に大型家電販売店が出来て、その影響かなぁと通りすがりながらも気になっていた。
白いモダンな一戸建てのお家。
きっと商売をここで始めたころは幸せいっぱいだったんだろうな。
ベランダから垂れ下がるほど美しい花がそれを物語ってた。

昨日、その交差点で信号待ちをしていたら、
デイサービスの車がそこに止まっていた。
何気に横を通り過ぎたら、ちょうどそこの奥さんらしき方が
車椅子にうつむいて乗っていて、車から降ろしてもらっていた。
何故か涙が止まらなかった。
奥さんに今まで一度も会ったこともなかったけど・・・。
脳梗塞か何かで倒れられたんだろう。
デイサービスに行くより、きっと家でお花を育てて飾りたいんじゃないのかなぁ・・
と、あのうつむいた姿から思えてならなかった。by haru

Krispy Kreme

2006-12-23 23:35:35 | Weblog
テレビでKrispy Kremeが新宿に1号店上陸とやっていて、
ゲストの人たちが、こんな美味しいドーナッツ今まで食べたことない
なんて言うから・・・つい新宿に単身赴任中の主人にメールしちゃったよ。
食べたいなって
最初は、たかがドーナッツだろってあまり乗り気でなかったんだけど、
店の前を通る度に長蛇の列だったのが、主人の気持ちに火をつけたようで。
ドーナッツを買うのに2~3時間待たなければならないなんて・・・
もういいよ!って言ったんだけどね。
開店と同時なら並ばなくてもいいだろうと、今朝6:30から7時の開店を待って買ってきてくれた。
しかも、1個150円のドーナッツを6,000円分も
いくら美味しくっても食べきれないのでご近所に配ったよ
しかし、この価値ってわかってくれる人にはわかって貰えるけど、
やっぱりたかがドーナッツですからね~
外側が溶かした砂糖がパリッと固まっていて中がもっちり・・口に入れると溶けていくって感じかな
ブラックコーヒーをお供にほしいかも・・・。
口の上手い長男は、めっちゃ美味い!ミスドとは生地が全然違うって
それを聞いた主人は満足そう
次男三男は4個は食べてたな・・・私の方が胸焼けしそう
長女・・・
部屋にこもっていて呼んでも降りてこないし返事もめんどくさげで
ドーナッツ2個たべていいんだよって声かけ、他ごとやってふと見たら幸せそうに食べてた・・・行動早
花より団子って彼女のための言葉だよ
おじいちゃんおばあちゃんは、美味しいけど1個で十分って。だよね

次男は塾のテストで久々の1番がとれて、美味しいドーナッツも思いっきり食べれて、本と幸せそうに眠ってる。
このところいつも注意されてばかりの次男。今日ばかりは思いっきり褒めちぎったよ。やれば出来るんだって気持ちを忘れないでという思いを込めて
たかが塾内のテストされどテスト。

たかがドーナッツされどドーナッツ  by haru

ほほ笑みの絵

2006-12-23 00:15:36 | Weblog
NHK名古屋制作番組に優秀賞NHK名古屋放送局制作の「プレミアム10この世界に僕たちが生きてること」が、今年度の文化庁芸術祭のテレビ部門ドキュメンタリーの部で優秀賞を受賞しました。番組は、豊田市の河合正嗣さんがほほ笑みの絵を描く姿を、2年間にわたって取材しました。河合さんは、筋ジストロフィー症を患いながら動きにくくなった手に鉛筆を持ち 110人がつながることを目標に、ほほ笑みの絵を描き続けています。受賞理由として「人と人のつながりを信じ肖像画を描き続ける主人公の日々を記録した番組は、見るものに勇気と希望を与えてくれる」と評価しています。どんなに苦しく辛い状況でも、懸命に生きようとする河合さんに共感する声が全国から寄せられました。

私はちょっと前、偶然この番組を途中から見た。泣けた
確か、かつては双子のお兄さんと一緒に絵を描いていた。
そのお兄さんがなくなって、そのお兄さんとともに描いていると言っていた。
お兄さんが亡くなったとき、看護師のお姉さんが最期を看取ってきれいにしてあげたとき、とてもイケメンだったと明るく話していたのも泣けた。
家族がその死をきちんと受け入れて温かく見送ったであろう思いが伝わってきて泣けた。
ほほ笑みの絵は本当にすばらしいものだった。
まるで、生きているように、その絵には魂があった。
見ているだけでこちらもふっとほほ笑みたくなる・・・そんな素敵な絵。
筋ジストロフィーでだんだん思うように動かなくなってくる身体と上手くつきあいながら、制作を続けている。
その姿は壮絶だった。
アメリカのテロ事件のニュースをみたとき、崩れ行くビルの向こうの青空がきれいだった。人間には誰にでも夜叉の心がある。そんな思いを絵に託すがごとく大きな絵に挑戦!パソコンで下書きを描いて、それを大きなキャンパスに写し取っていく・・・大変な作業。ただただ取り付かれたかのように・・・。
ちゃんと自分の生き方に胸を張っていて、きちんと意見を持ってる。
本当に彼はすばらしい。
それにまして彼を支えているお母さんもすばらしい。
彼がこんなにも病にめげず、前向きに生きる道を開いたことが凄い!
ほほ笑みの絵を描く河合正嗣さんいわく
「幸せそうな微笑だからと言って、その人が必ずしも幸せな人生を歩んできたとは限らない。むしろ苦難を乗り越えた人のほうが本当に幸せなほほ笑み」だと。

もう一度みたいな。この番組。  by haru

娘に・・・センターより大切なこと。

2006-12-21 23:56:01 | Weblog
またまた些細なことから・・・
我が家は家族の人数が多いから、お風呂は入ったら次の人に声かけがルール
とっくに入ったと思った娘が入っていなかったから、何故?と聞くと声かけられなかったとちょっときつい口調で・・・
長男は伝えたと口論に・・・
聞こえなかったんじゃないの?と言うと
娘いわく、お風呂からあがったのは知っていて待っていたと。
声かからないのは、もうすぐ夕食だからかと思っていたと。
その言い方がとげとげしい。
あがったの知ってて、聞かなかったの?とか
もうすぐ夕食と思っても手伝おうとは思わなかったの?と聞くと。
センターまで一ヶ月なんだよ!と。
ますますとげとげしい。
思うように勉強がはかどらないせいか、部屋にずっとこもっていたかと思ったらこの調子。

彼女が目指すのは看護の世界。そこに一番大切な心。
センターに気がはやり、何か大切なものを見失いかけている。
口調は穏やかに・・・と自分に言い聞かせながら、ゆっくり話を。
でもやっぱり、穏やかに話していられなかった
最近の彼女の自分は特別なのって感じの態度に、
頑張ってるのは認めるけど、人をおもいやる心は忘れないでと伝えたかった。
長男が伝えたかどうかより、そう長男が言ったとき、
そう!?気づかなかったよって言える子になってほしいと。
人の非ばかり攻め立てないで、心を感じられるようにと。

実際声かけたかどうかより、その事で口論になった事が気になったから。
求め過ぎと思われるかもしれないけど、その世界を目指すなら、わかってほしかったから。
本当にわかってくれたかどうかわからないけど、何度でも伝えていこうと思う。
by haru

支えられて・・・

2006-12-20 00:34:26 | Weblog
今日は高校の三者面談。
高1の長男は考査の順位は上がったものの実力模試は下がって、
得点は7割を目指そうと笑顔で発破をかけられる。
さすがに厳しい。
高3の娘は考査の順位のわりに模試の点が伸びていない。
弱点を見つめなおして頑張ろうと。
どちらも実力がついてないってことでしょうかねぇ。
しかし、高校はもう自分で歩み自分で模索し、自分で失敗をしながら、
自分流を見つけ出していく段階。
母親は健康管理と環境整備と・・・見守り。
倒れそうになったときいつでも支えられるように。

そんな私もいろんな人に支えられている。
今日、面談の後、友人の温かいおもてなし
いろんな話を聞いてもらって、支えられている実感。

誰かを支えて誰かに支えられて、独りじゃない自分を実感。
ご縁のあるすべての人に感謝。
自分がここにいる事に感謝。by haru




市政に思う

2006-12-18 00:33:26 | Weblog
テレビを見ていたら市政が失敗している市と成功している市についてやっていた。
忘れないうち書き残しておこうと思って・・・

湯沢市
1981年のリゾート法にのっとって
郊外に子供のためのリゾート施設を造ろうとし、市民の反対にあう。
その後その予定地に総合福祉施設を建てる計画。市民の反対にあう。
地元商店街の人たちが市街にある総合病院だけは移転させないでくれと懇願。
移転に反対意見の市長が当選。
それなのに、郊外の離れた所に総合病院移転。
より進む市街の空洞化。市長いわく、
「自分だけが反対しててもねぇ。市民に対してはちゃんと対策たててると思いますよ。」って。
他人事みたいに。公約はどうなってるんだろう?何故市民は怒らないの?
近くに大型店舗も建設予定。ますます市街の空洞化が進む。

伊達市(札幌の近く)
病院や図書館や市役所、市民が利用する公共施設を市の中心部に持ってきて
市のコンパクト化を計った菊谷市長。
以前は道建コンサルタントとして市政に携わっていた。
市会議員を経て平成11年から市長に。
過疎化が進む北海道。他市が三大誘致として大学、自衛隊、大型店舗とする中、
菊谷市長は一貫して市民が元気になる街づくりを目指し三大誘致を拒否。
人の誘致を目指した。
しかし人の誘致は、地元市民の住みやすい街づくりを目指す市政によって結果として誘致できる。との考え。
今では、地元商店街も活気あふれ、高齢者が元気に歩く姿を目にする。
市長いわく。
市民の立場になって考えると、何をすべきか見えないものが見えてくると。
マニュアルがあるわけではない。状況によって問題は違うから。

もう一つの市はしっかり見ていなかったが最悪な市だった。
空洞化の進んだ市街には夜になると風俗店街に変わる。しかも違法風俗店。
土地所有者は、風俗店ぐらいしか借りないから、苦肉の選択だったと。
風俗店の横に学習塾。市民は夜は怖くて歩けないと。
市長も市の広報部もノーコメント。

では、わが町K市はどうだろう?
地元商店街は閉めてる所が多い。
大型店の進出。公共施設の分散化。

しかし先日行われた在宅障害者の父母会主催のクリスマス会。
市長自らサンタクロースに変装してプレゼントを配っていた。
前市長は必ず代理人だった。
バザーにもよく奥さん同伴で顔を出してくれている。
現状はなかなかすぐには改善されないが、
少しずつだが良い方向に変わっている。
階段だけの駅にもエレベーターがつく予定だし。

市政が誰のために行われているかが大切。
たてまえではなく、真に正しい市政が行われるよう
私たち市民もどんどん意見するべきだと思った。  by haru




神様って・・・

2006-12-15 23:19:04 | Weblog
神様って時には残酷だなと思う。
ゴメン。詳しくは書けないけど、友人のこと。
まじめに頑張ってるのに。
心優しい良い人なのに。
次々と難問を投げかけてくる。
その人がそれを乗り越えられる器量があるから?
その人がそれを乗り越えたとき、何故そんなにも難題を投げかけているのか分かるのか?
その時、友人は幸せになれるの?
「旧約聖書のヨブ記。
 彼は完全なる正しい人だった。
 ある時、悪魔がヨブを誘惑するが如く、困難を与えた。
 神は言った。どんなことがあってもヨブは自分を信じ背かないと。
 しかし、容赦ない悪魔の施す苦難に耐え切れず、神を恨んだ。
 その時、神が現れ、ヨブに言った。
 命について何も知らないのに、命について呪うのは誰だ。
 ・・・中略・・・人に命を与え、知恵を与え、心の分別を与えたのは誰か?
 と。そしてヨブが神に生かされている事を再認識し、懺悔したとき
 それまで以上の祝福を受けた。」
でも、そんなきれいごとばかり言ってられない。
私に出来ることって何?
こうして話を聞いてあげること以外に、どうしたら友人は幸せになれるのだろう。
考えても考えても答えが出ない。
ただ、ただ、その人の幸せを祈るのみ。
神様に疑問を抱きながら、神様に祈るのみ。
そして私に出来ることを、私が見つけられますように。  by haru