東京都武蔵村山市議 すどう ひろし(須藤博)のページ

真実の政治・住民本位の政治が私の信条です。

日本は、先進国の中で「性教育」に関しては「後進国」!

2020-07-30 10:22:54 | 政治
日本の性教育は余りにも遅れている。
子供が、性の知識がないままに体は早く大人になることで、様々な不幸を抱え込むことになる。
また、女性は望まない妊娠を防ぐ手段さえ、実質的に封じられている。
これは人権問題に他ならないし、福祉問題でもある。

望まない若年妊娠で学業を放棄したり、就職の機会を奪われたり、シングルマザーが増えて福祉予算が膨張することは、
どこかの国の女性大臣の言葉を借りれば、違う意味での「生産性の低下」に他ならない。

この問題を取り上げた、関連するWEB記事をご紹介したい。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55432
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73223


https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73811
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63517

https://www.asahi.com/articles/ASL3Q74RPL3QUTIL08G.html

先輩議員の死去を悼む(武蔵村山市・羽尾義雄さん)

2018-07-10 08:40:30 | 地方議会
これまで、多くの先輩市議の皆さんにご指導を頂いたり影響を受けたものだが、
先輩市議の多くが退されて亡くなった方も少なくない。

昨日、元市議の羽尾義雄先輩(公明党)の訃報が届いた。
羽尾さんは、私が初めて市議会を傍聴した時に、たまたま一般質問を聞く機会があり、特に印象に残っている。
市役所の仕事の進め方について、(お説教調で)厳しく説いていて、一本、筋が通った方だという印象を持った。
その後、市の審議会でご一緒する機会があり、ユーモアがあって人間的にも面白い方だと思った。
団地新聞の取材をお願いした折は快く受けてくださり、村山団地の開設当初のお話を伺ったことも懐かしい想い出だ。
お住まいの近くを通るたびに、お元気かどうか気になっていたが、いよいよ訃報が届いてしまった。

武蔵村山市議会は、開かれた民主的な市議会として全国的に知られている。
羽尾先輩は、その議会改革を進めた「3会派3人」の推進役の一人だったと聞いている。
先輩諸氏が苦心して造ってきた、民主的で開かれた武蔵村山市議会は、これからも大切に守って行きたいものだ。
羽尾さんのご冥福を祈って「合掌」!!

週刊文春よ、くだらない不倫報道で才能ある音楽家を潰すな!! 文春砲、小室哲也を襲う。

2018-01-19 16:56:13 | 地方議会
あの「文春砲」が、小室哲也のプライベートを襲い、ついに引退表明という結末となった。
重い障害を負って、女として機能しなくなった?嫁を介護しながら音楽活動を続けるのは、さぞかししんどかっただったろう。
けじめを付けるためと、小室は引退を表明したが、まだまだ働ける才能ある音楽家を、こんな形で失うのはとても残念なことだ。
たとえ報道が事実だとしても、仕事とプライベートは関係ないし、誰にも迷惑をかけた訳ではなかろう。
政治家も、よくこの手の報道に引っかかるが、倫理的に大きな問題がある場合以外は、仕事とプライベートは違うと割り切るべきだ。
週刊文春の金儲けは、もういい加減にしてほしい。

※政治家の場合は、ふだんの政治活動と不倫報道がミスマッチならば、叩かれてもやむを得ないだろう。

民進党は、潔く解党して立憲・希望に合流を!!

2017-12-15 10:06:32 | 地方議会
民進党本部は、党の方向性についての中間報告を発表したが、それを見る限り、党の方向性や地方議員の進路について、すっきりと決まるようには見えない。

前・前原代表のミスリードで民進党の衆院勢力は2つの政党に分裂したが、残された民進党勢力がどう知恵を絞っても、斬新にして強力な「新民進党」ができるとは思えない。なぜなら、民主党の政権運営の失敗の傷が大きすぎて、民主党=民進党は国民の目から見ると、破産整理中の会社にしか見えないからだ。

前原前代表による解党の決断が最悪だったとはいえ、今更、元へ戻って「民進党の改革」などど主張している国会議員がいるのは信じられない。国民の白けた気持ちを読める各級の議員は、自らの判断で続々と離党していて、このままでは流れ解散状態は必至だ。地方議員も、いつまでも破産状態の政党に所属していたら、次の統一選が危なくなる。

意見の違いが大きい人たちの集まりだった(旧)民進党は、中選挙区時代ならとっくに分裂していたに違いない。小池・前原の”策謀”によって衆議院勢力が「分割」されたのは、むしろ党の再生と飛躍へのチャンスと捉えるべきだ。民主党勢力が3つに分かれたままで並立するほど不利な状況はない。民進党は、各々の議員に立憲と希望を選択させて解党し、まず大きく2つに収れんしたうえで、改めて再編を模索すべきではないか。

"政権選択” 選挙という 「虚構!」

2017-10-13 09:12:25 | 政治
総選挙の序盤情勢は、自公が300議席を窺う勢いで、注目された小池新党は失速ぎみと報道されている。

小池さんは冷たい「選別」発言で人間性を疑われ、ご自身が候補にならなかったことも影響したらしい。

だが、それ以上に大きい要素は、当初、”政権選択” 選挙などと小池さんが大見得を切った点にもありはしないか。

民主党政権の手痛い失敗から、国民は、安定政権を運営できるのはやはり自公政権だと学んだので、野党が政権交代を叫んでも、現時点ではまったく説得力を持たない。

下野してからの民主党・民進党の幹部も、ことある毎に「政権交代」を目指すと力説してきた。だが、失敗した当事者が言えば言うほど国民を白けさせる事に、なぜ気がつかないのだろう。

小池さんも枝野さんも、”政権選択”とか”政権交代”などという「虚構」は捨てて、政権に影響力を与えられる、「強い野党」を作るということに全力を上げるべきだ。まずは戦う「強い野党」を作って地道に策政を練り上げ、政権運営の技術をコツコツと習得しつつ、何十年か先に政権を狙う長期戦略こそが必要だと思う。


政権を運営するには、官僚との付き合い方を始め、巨大な行政機構やマスコミを動かすスキル(ノーハウ)が必要だ。民主党政権は、代表に就任した頃の小沢さんが心配したように、政権運営の経験がないまま政権を奪取して自滅した。失敗に謙虚に学ぶ姿勢が見られないのが気がかりだ。