僕とグラと時々ゴン太

かめLOVEパパが綴る、愛犬「ゴンタ」+ミドリガメ「グラ」の日記。トイプーくぅちゃん登場!2017年ゴン太永眠

グラの水槽。その後のろ過槽事情

2010年08月24日 19時42分27秒 | ミドリガメ グラの○○
ミドリガメ「グラ」の夏場限定屋外ケージ。
通称グラの別荘。
7月初旬に、手作りのろ過水槽を連結して運転しております。
今回は、この夏、本日まで運転してみた感想を、ご報告します。

沈殿槽とろ過槽(物理+生物ろ過)とを繋げたことで、水作エイトM×2の頃よりは、ずいぶんと能力アップしたと思います。


何より、メイン水槽に投込み式ろ過器が無くなった分、広々使える様になりました。

水の循環は、ポンプ役のエアリフトと、サイホンの原理による水槽連結で行ってます。
水の流れは2系統。
サイホンの原理では、パイプにエアー溜りが出来るなどして、通水が止まる事故があるそうです。
そこで、トラブル予防のために、それぞれ2系統を用意しています。


ろ過槽(沈殿槽+ろ過槽)の様子。
サイホンの原理でメイン水槽からやって来た食べ残しや、うんPは沈殿槽にて沈殿させます。
沈殿槽には、カワニナもいて、これをエサにしています。

そして、上澄みの水が、ろ過槽の物理ろ過へ・・・


浮遊していたごみは、ウールで濾し取られ、さらに生物ろ過でアンモニア等を分解。
キレイになったお水を、エアリフトの原理で、メイン水槽に戻しています。

エアリフトによる循環は、揚水能力こそ、高くありませんが、故障が少ないそうです。
まっちゃんの水槽では、お金をかけず、手持ちの資材で手作りする事にしたので、採用しました。

ちなみに、水の濁りだけなら、2週間はお掃除不要かもしれません。
以前は、週末のお掃除と、週半ばの水換えで、週2回のメンテナンスでした。
そして、この夏の水槽メンテナンスは・・・

・・・結局、変わらず、週2のメンテをしています。
アオコや苔の発生防止と、においを発生させないためには、やはり水換えは欠かせない作業なんですね。
まあ、メンテの時間は、グラとのスキンシップの時間(パパの一方的な・・・)ですので、週2でも苦ではありません。


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