僕とグラと時々ゴン太

かめLOVEパパが綴る、愛犬「ゴンタ」+ミドリガメ「グラ」の日記。トイプーくぅちゃん登場!2017年ゴン太永眠

グラの流量調整は難しい~

2010年12月27日 20時18分16秒 | ミドリガメ グラの○○

ミドリガメ「グラ」のろ過装置に、エアリフトに代えて水中ポンプを設置しました。
ぜひ知りたいポンプの能力!
流量を少なめに調整したまま、しばらく回してみましたが異常なし。
長すぎるホースをカットする前に、この前やった方法で流量を測定したいと思います。



ちょっと大きめのバケツを準備しました。
期待の表れというやつです
では、測定してみます。
ストップウォッチと秤のスイッチを同時にON!



30秒くらい量ろうと思っていたのですが・・・

この後、10秒間の計量で、数回行いました。
結果は、10秒で約800gの吐水量でした。
ということは、1分間では4.8リットル。1時間では288リットルです。
水槽の水が約80リットルなので、1時間に3.6回転の能力になります。
エアリフトでは、0.25回転でしたので、10倍以上の能力アップ!
流量をいじって、吐水量を上げようと思っていたのですが、このままで良いみたいです。


さらに、実験~
蒸発して、水位が下がったらどうなるでしょう?
少しづつ水を抜いてみると・・・



これまでの経験で、少しは予想していたのですが、やはり!
水位が2㎝も下がると、ポンプの吐水能力が循環水量を上回ってしまいました。

こういう事態は、モーターの加熱や故障の原因になりそうです。
水位の維持を心掛けた流量調整が必要なんですね。
可愛い、かめと金魚を人災に巻き込む訳にはいきません!


流量調整は難しそうです。
原因は、やっぱり・・・
サイホンを使っての循環なので、パイプの太さと水位との間に、微妙なバランスがあるんでしょうね。



とりあえず、流量は少なめのままにして、保温カバーを戻しました。
直径25㎜の塩ビ管でのサイホンでは、新ポンプの能力をフルに発揮できないようです。

まあ、循環する水量は大幅に増えましたので、しばらく運転して調子を見ることにします。
とりあえず、新ポンプ導入シリーズは幕かな?

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (多種飼い)
2010-12-28 09:32:09
パパさんおはようございます

ありゃりゃ、オーバーしてしまいましたか・・
ひどいと発火することもあるらしいです(>_<)
大きな分岐コックがあれば、少しはセーブできると思うのですが、逆にコックが破裂しかねませんね・・・
難しい・・・
返信する
なんでだろ・・・ (多種飼い)
2010-12-28 09:33:47
連続すみません
コメントが、途中で切れちゃいました^^;
返信する
発火はヤバイ! (かめLOVEパパ)
2010-12-28 12:42:19
>多種飼い さま

いつもコメントありがとうございます!
万が一サイホンの事故等で、洪水が発生しても、被害が少ないのが救いと考えていましたが、ポンプの発火となると話は別ですね。
普段、水槽が目に入らない環境なので、この辺は安全策をとりたいです。

水中ポンプの件ですが、エーハイムのコンパクトポンプ1000を使っています。
飼育水槽と濾過槽を上下に置いていないため、揚程がほとんど必要ないんですね。
ポンプは600いや、もしかしたら300でも良かったかもしれません。
これは、将来サイホン式でのオーバーフロー水槽にしなくてはならないのかな?

では~
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