グラのろ過装器改良大作戦

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今回は、グラの隠れ家リフォームの時に行った、ろ過器のお話です。
イブイブの日になんて色気のない記事なんでしょう。
まあ、ねねは、実テの勉強だし、まっちゃんもインフルの学年閉鎖のせいでまだ冬休みに入っていないし・・・
要するに、いつもよりクリスマスのテンションが上がらない訳です。


さて、11月に投込み式ろ過器を導入してから、１週間に１回の水換えと、水槽掃除＋フィルター交換でろ過対策をしてきました。
でも、１２月に入ってから、どうもろ過が追いつかない様子。水の汚れがひどいです。
やはり原因は、グラとスイーパーズの排泄量が増えたため処理能力が限界に達したのでしょう。
そこで、今回のリフォームを機に、ろ過の方も見直しをすることにしました。

グラの水槽は60×30×36（高さ）cm程度。
今までは、深１１～１２cmくらいで、水は20ℓ程度でした。
候補に上げたろ過の方法は下の３つです。
①既存の投げ込み式ろ過器の追加
②壁掛けワンタッチフィルターの追加
③上部ろ過器の追加
この中から、設置費用の安さと水槽の温度維持を考慮して①の投げ込み式ろ過器の追加をすることにしました。
でも、ろ過器を追加するだけでは、フィルター交換の費用が増えるだけでしょう。
既存のロカボーイは、フィルター内に活性炭が入っていて吸着ろ過能力は高いと思うのですが、洗うと破けてしまうので基本的に使い捨てです。
そこで、今回はフィルターを何度か洗って利用できる（らしい）水作エイトをチョイスしました。
また、少しでも長く綺麗な水を維持するために水量増やすことにします。
水深を１６～１７cmにUPして、水を３０ℓ程度にしてみました。
さらに、水作エイトがフィルター底部からも水流を生じる構造のため、以前使っていた水槽底の砂利を使い、半埋め込み式にしてみようと思います。
バクテリアによる生物ろ過と、砂利で糞等を濾し取ろうとする試みです。
但し、砂利はわずかしかなく、また敷き詰めてしまうと掃除が大変なので、ストッキング状のネットで小分けにして、ろ過器の廻りに置いて見ました。

こちらがセット状況の写真です。



ろ過器は右が今までのロカボーイS、左が追加した水作エイトMです。
水深が深くなり、Mサイズを使える用になりました。
エアーホースは二股分岐を使って分割し、１台のポンプで稼動しています。
廻りの砂利は５袋に分けています。
生物ろ過の効果が表れるのは１ヵ月後くらいでしょうが、糞等の濾し取りには効果を発揮しているようです。

水槽は狭くなりましたが、水が深くなったことで、グラの泳ぐ範囲は広がったみたいです。
また、砂利やろ過器が良い浅瀬になっている様子です。（たっちで息継ぎ出来ます）

まだ、設置して５日目ですので効果は未知数です。
今日は、水の入換えをしなくてもいいかな？と思ったのですが、今までどおり交換しました。
今後もろ過対策を続けていこうと思います。

グラの身体測定４

身体測定
最初は、拭き拭き
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今朝は降雪もなく、久しぶりに雪かきから開放されました。
そこで、余裕を持ってグラの水換えと身体測定ができました。
前回の水槽掃除では、グラを落下させてしまったので、今回は慎重に床に測定器を並べて行いました。

エサの種類を変えたり、水槽のリフォームがあったりと、事件が盛りだくさんだったので、グラの生育に影響があるかと思ったんですが、どうでしょう？

では、今回の測定結果です。（ ）は４日前との比較です。
甲長：８９．５mm（＋３．５mm）（墜落の影響はないみたい）
甲幅：７３．５mm（±０mm）
甲高：３６mm（＋１．０mm）
体重：１２２g （＋８g） （しっかり増えてます。）
食べないそぶりの後に、ちゃんとエサを食べているという事か？
それとも、キョーリンのエサは栄養満点？


まずは、体重測定。
じたばたする前に、さっさと量っちゃいましょう。

あばれると、前足を使って、エサのパッケージを押し倒してしまうんです。


続いて、甲羅高さ。



こちらは、甲羅の幅です。



最後は甲長。９０ｍｍ目前ですね

グラお疲れ様でした。