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護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年4月15日 火曜日  もうすぐくたばる高齢者

2008年04月15日 20時04分54秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年4月15日 火曜日  もうすぐくたばる高齢者

 メディアは移り気だ。今日は後期高齢者問題一色だ。朝日の記事の一部を掲載する。(こちらをクリック)

 そして、テレビでも準備不足、説明不足の問題点を指摘したテロップが出ていた。

    

 また、番組の中からテロップを集めて編集してみた。(こちらをクリック)
 厚労省では17年後には医療費が65兆円になると言っている。そんなこと少子化が進み平均寿命がのび出したときから分かりきっている。

 都会の中にも町のお医者さんが少なくなり、核家族になり昔のように家庭の中で臨終を迎えなくなった今、医療費の上がる原因が老人だと言うのは、この保険の命名に後期高齢者と名付ける官僚どもだから、1+1も分からない感覚だから言えるのだろう。
 そして、年金から天引きできない老人からは、四角い枠が込みの中に
「納期限から一年経過しても保険料を滞納している場合は、この証を変換していただきます」
と書いてある。
 言うなれば、保険料を支払う事が出来ない階級は本当の貧困家庭が多いことが分かっていない。
 やっぱり「乳母捨て山医療保険」だ。
其れでないと、
「納期限から一年経過しても保険料を滞納している場合は、この証を変換していただきます」
 等、書けるはずはない。

 先日、BBSの友の石頭の息子さんのコメントに
転載

 ごまめさん、90近い私の母(大正生れ)にも「後期高齢者医療保険料について」と「後期高齢者医療仮徴収開始通知書」が届きました、これが二三度読んだだけでは分らない、老母に説明できないので、役所に聞いてみるといいましたが、母は「「取られるもんは取られる、じたばたするだけ損や、命までは取らんやろ」でした。戦前、戦中、戦後を苦労してきた母は「じたばたしても損や」と悟っています。2年も前に決まっている(自公の強行採決でしたね)のに、今になってマスコミが騒いでいますが、老母はそんなことは見越しているようで、世の中ちょっとやそっとで変らない、と顔のしわの一本一本に刻みこまれているような気がしました。

通知書には「引去り」って書いていましたが、天引きですよね、差っ引きですよね、あくどい高利貸しの利息差っ引きみたいだが、お上は「引去り」って言うのが憎いが旨い言い方です。


引用終わり
 
 90歳近いお母さまが、「「取られるもんは取られる、じたばたするだけ損や、命までは取らんやろ」

と言っておられる。昔の人間は、「お上のやることだから抵抗しても成るようにしかならない」江戸時代の武家社会、戦時中の軍国主義社会の庶民の諦めの感覚が今だに、悲しい性として残っているのだ。
 
 因に私に送ってきた年金振り込み通知書。これでは二月分の家賃にもならない。少ない貯えが無くなったら東尋坊にでもいきますか。

    
 
 みのもんた、本心で言っているかは本人しか分からないが、
「先に、自分達の無駄づかいなど身の回りや不公平租税を改革、国民に負担を求める前に己たちの改革をするのが先決だ。それで足らなければ増税」だったら
 国民も納得と極当たり前な事を言っている。当たり前のことが当たりまえでないのが現代社会なのだろう。

 朝日新聞の都道府県別保険料と一人当たりの老人医療費の表が出ていたので切り取ってみた。(こちらをクリック)

08年4月14日 月曜日  不謹慎だが政治が面白い

2008年04月14日 16時06分13秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年4月14日 月曜日  不謹慎だが政治が面白い

 ニュースショーも多くの放送を見たいのだが、身は一つなので多くを見ることができない。
 今朝も何時も見ている朝ズバッがマスターズの放映でお休みなのでスーパーモーニングをのぞいてみた。その中のテロップを取り出して感じたことを書くことにする。

     

 自民党は山口二区の補欠選挙で民主党候補に勝って、ガソリン税の延長の強行採決に弾みを付けようとしているのが見えみえな感じだ。
 しかし、その自民党内部はがたがたの感じがしてならない。
 自民党の若手の中には強行採決に反対意見のグルーブもあるようだし、最近の福田氏自立の低下でポスト福田を狙っている人物が鎌首をもたげている。
 と言う事は、政党、特に自民党は日本という国家について語れる政党ではないということを、この一連のテロップが物語っている。

    

 一方、民主党の山岡国会対策委員長は、一連の自民党の動きについて文句を言っている。
 現在、自民党がやっている国会内外の行動は、ガソリン税関連法案を強行可決する時に、その責任を民主党に転嫁する行動だとご立腹な様だ。
 私もまったく同感だ。山口の補欠選挙が、政局の分かれ道の分岐点になるのかな。

 国家も政治家も官僚も都民も府民も市民も町民も村民も、借金についてどう感じているか全く分からない。
 一般庶民の中には借金で首が回らなくなり、夜逃げをしたり、一家心中したりするのだが、国家、所謂、政治の世界では夜逃げをしたり、心中などは全く無く、あれだけの借金を抱え政治家や公務員の手当も遅れたという話は聞いたことがない。何処からお金が湧いてくるのだろうか。
 政治の中では夕張が唯一倒産の憂き目にあった自治体なのだろう。

 言うなれば政治に関わる人々、それに政治によって支えられている関係団体は借金がどのようなものかには全く関心がなさそうだ。

 大阪は府も市も5兆円。合計すると10兆円の借金を抱えている。
 知事も市長も民間からえらばれ、この大きな借金に全く関係ない。特に大阪市は、市長が代わって次から次へと裏金が出てくると言うことは代々の市長は以下に無能かを物語っているのと、市職員たちは市の赤字について何とも思っていないと言うことを証明している。

     

 一方、大阪府の橋下知事は財政再建に大鉈を振っている。庶民感覚からみると之くらい大鉈を振らなければ、あれだけの借金を返済し府の財政再建はできっこないと思う。
 また、一方府民として残して欲しいものを残すと、借金が増え倒産するのは目に見えている。
 若し、大阪府や市が夕張になったらどうなるかを真剣に考えると、贅沢は言えないのではないだろうか。
 もし倒産すれば、府民や市民の負担は驚くほど多くなるのは、夕張を見ているとよく分かる。
 ただ一つ大阪と国家と違うところは、行政も痛みを分かち合う姿勢か感じられること。此れは民間出身の首長だからだろう。


08年4月13日 日曜日  社会保障と官僚の無駄遣い

2008年04月13日 17時32分19秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年4月13日 日曜日  社会保障と官僚の無駄遣い

 今日の関西版朝日の朝刊の一面のトップは大きな文字で、

    

 と生活保護自給者の通院費大幅限定と載っていた。

 社会保障も私たちの税金からまかなう。暫定税率で問題になっているガソリン税も私たちの税金からだというのは間違いない。
 この二つの税金の使い方は全く違うが、使う方にすると自分が汗水たらして稼いだものではないことだけは間違いない。

 この中で類似していることは、自分の懐が痛まないから使わねば損だ。正規な手続きさえしていれば、たいして内容も調べなく給付してくれるので、誤魔化しても引き出そうという意識が働いていることだ。
 それが、道路だけに絞った特別会計といいながら、普通では考えられないほどのタクシーチケットを使い、天下りに高額の給料をだして平気な顔をしておられるのだろう。(こちらをクリック)


 社会保障では国家から補助を受けているものと、公の事業と全く違うと思われるが、両方とも詐欺的犯罪だと言うことは間違いない。

 先日から後期高齢者医療保険が社会問題になっている。
 私のように社会の底辺からばかり世間を見ていると、後期高齢者といわれる人々には、経済的に恵まれている方と、生活保護すれすれの階級の人と二分されていると感じている。
 問題は、生活保護すれすれの階級の人々は健康保険料も介護保険も年金から天引きされ、介護を受けるにも其の一割負担が払えない人々が、どれだけ悲惨な生活をしているのに関わらず、ここ数年負担をしいられ被害を被っているのである。

 問題は、一部の不正を働き生活保護を不正に支給受けた者のために規制が強くなり、本来保護を受けられなくては成らない人々が弾き飛ばされることだ。

 因に3月7日の朝日新聞に掲載されていた。ドイツの社会保障制度の表
ドイツの最低生活保障制度
    

失業給付2の自給者の内訳
400ユーロ(6万5000円)以下だと生活保護を受けられるようだ。
    

 最近、大阪など官僚出身でない首長の処では、不正を犯した公務員は退職金も出なくなってきているようだ。これも当たり前のことが当たり前に行われただけだろう。
 政府も見習うべきだ。

4月12日  二部  ウェークアップ

2008年04月12日 17時16分56秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
4月12日  二部  ウェークアップ

 今日は久しぶりYTVのウェークアップをのぞいてみた。
 各メディアが内閣支持率を出している中で、割合、自民党支持率が高く出るYTVの内閣支持率のテロップが出ていたので取り込んでみた。

    

 今月27日過ぎるとガソリン税を元に戻す法案を与党が強行採決すると息巻いている。
 今日も近所のおばちゃんが、福田首相が花見の縁を開いていて、芸能人が物価の値上がりを聞いていたが、
「物価の値上がりは、政治が上げるのでないからしかたがない」
と言っていたとご立腹。
 そして、
「後期高齢者の保険料は今日の通知書でもう引き落としているのに、貧乏人のことなど考えていない」
腹を立てていた。
 全くその通りで、私の年6回入金される年金
146.556円 から介護保険と後期高齢者医療制度保険
20.100円 引かれると
116.466円
しか残らない。これで二月、水道光熱費・医療の負担金、家賃等と食料費これでは生活保護をもらう方がましかも。

 日刊スポーツに面白い記事があった。
安藤忠雄氏「東大生よ!親離れしろ!!」(こちらからお入り下さい)
 
 私は、小学校を卒業して京城師範の入学式に満州との国境の町から一人で30時間近く汽車に揺られて上京し一人で入学式に行った覚えがある。

   

 一人前の青年が両親に手を引かれて入学式とは恐れ入る.此のような人間がキャリアになって国家を牛耳るのだから日本は腐っていくばかり。


08年4月12日 土曜日  最高裁とは

2008年04月12日 17時11分36秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年4月12日 土曜日  最高裁とは

 此処の処、精神衛生に良くない報道ばかり。今日はその最たるものの見出しを集めた。

  

朝日新聞の社説に(こちらからお入り下さい)

引用文開始
【宿舎からの被害届を受けた警察は3人を住居侵入容疑で逮捕した。3人は起訴された後も保釈されず、75日間も警察の留置場などに入れられるという異常な捜査だった。
 自衛隊派遣への反対運動を狙い撃ちした捜査としか思えなかった。
 3人は公判で、ビラ配りを住居侵入罪に問うことは、表現の自由を保障した憲法に違反すると主張した。】
引用終わり

朝日新聞の関連記事(こちらをクリック)

 私たち戦時を知っている老人は、戦後、新しい憲法で戦争はしないと誓い。戦時中は反戦のハの字も言えぬ時代を過ごした者にとっては、平和というものが、是ほど自由で楽しいものだと感じていた。今回のこの判決で司直が鎌首を上げて牙を剥き出した気がしたのは私だけではないだろう。
 もう、日本国の中では反戦を口にすることが出来なくなったのか。
 先日の大阪高裁のイラク訴訟のあと最高裁上告を断念したが、原告の方々の本当のおなかの中はとことん戦いたかったのだと思う。
 三権分立。唯一心の頼りにしている最高裁も信用できなくなった国家。矢張り歴史は繰り返すのだ。

 餃子も腰砕けで、真相は闇の中。餃子の汚染状況(こちらをクリック)

   

 拉致家族問題と同じく、日本は外国の圧力には歯が立たない情けない国家だと言わざるを得ない。
 と言っても、強行手段を用いることは力の論理が働くので、護憲を論じる人間には頭が痛い。

 だから、日本の食料自給率を上げ、食べるものぐらいは自国で賄うべきで、人口も現在の三分の一、明治初期位まで少なくなる事も考えるべきだろう。少子化で人口の減るのも容認すべきだと思う。

 今頃になって、フィプリノゲン製剤の年別投与者数をだしている。
 やはり、権力者は国民の命は屁とも思っていないのだ。

        

  二部  ウェークアップ(こちらからお入り下さい)

4月11日 木曜日  二部  後期高齢者

2008年04月11日 16時43分14秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
4月11日 木曜日  二部  後期高齢者

 後期高齢者医療制度は、全国でトラブルが発生している。

 私の住っている京都でも保険証未着が1646件もあったという。
 その、1646分の1が家内だが、半世紀以上現在の住所に住っているのに、転居届けが出ているので配達不能で区役所に返送されていた。

  

 考えてみると、私の様に何とか区役所に行ける人間だったら良いのだが、其れが出来ない独り住まいのお年寄りだったらどうなるのだろう。

 また、あの様な薄っぺらな物では老人の中には捨ててしまう可能性があると言うことを想定するのが行政だと思う。

  

 今日のテレビ番組で保険料が大幅に増え、問い合わすと間違いだった例が多発していると言っていた。
 先日も書いたが家内の場合は金融機関の口座番号登録の書式が入っていただけで、保険金額は何も書いたものは入っていなかった。本来ならば、制度が変われば、変更後の保険金額も入れておくべきではないだろうか。

 二年前に決まったこの制度。その二年間に行政は何をしていたのだろう。

 人口の二割に満たない老人の健康保険制度を変えるだけで、これだけのミスが出ている。

 年金も過去何回も小手先だけの制度の改革をしている。この後期高齢者医療に見られるミスを見ても、制度の手直す毎にミスが出て当たり前だということを政治家は肝に銘じるべきで,官僚がいくら優秀でもミス出てくるのである。から、彼等が何時いつまでに解決しますと言っても一呼吸おいて考えるべきだ。
 何度もいうが私は年金問題は絶対に解決はしなく誤魔化されてオチョマイ(おしまい)だろう。

 官僚たちは自分達に有利になるような制度を作る。と言うのは制度が複雑になればなるほど天下り先の法人を作れる。
 年金を税でまかなうと言うことは、之ほどシンプルで天下り先の作れない制度。だから消費税を年金に当てるなどは、彼等は口を避けてもいわないだろう。

08年4月11日 金曜日  日当制議員

2008年04月11日 16時39分48秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年4月11日 金曜日  日当制議員

 皆さん、福島県の矢祭町のことはテレビなどで取り上げていたのでご存じだと思う。

   

 その矢祭町で初めて日当が出たと放映していた。その打ち明けのテロップを集めてみた。

  

 よく見ると、諸控除を引くと1万2.282円の手取りだという。毎回共済組合費を引かれるのだろうか。
 これは、人口の少ない矢祭町だからできたのだと思う。しかし、ここまでしなくては成らないしいうことは、合併を拒否した為に財政が極端に逼迫したのだろうか。
 外野の私が言っても何の参考にもならないが、大都市で見られる何に使っているか分からない政務調査費など、議員特権は許せないが、3万円の日当では町議の皆さんは気の毒な気がする。
 町民の皆さんは、町長や町会議員のこの姿を見ているので、だまってボランティア活動をされていて、もったいない図書館などが開設できたのだと思う。

 どこかの国の議員さん。ここまでしなくても良いが、矢祭議員精神を見習ってほしいものだ。

日当を初めてもらった日当制賛成派の言。(こちらをクリック)

日当を初めてもらった日当制反対派の言。(こちらをクリック)

 鳥取県の江府町でも日当制について町議会で採決があり。全員一致で否決されたという。

 

 今の日本人の感覚でいうと此れが当たり前だと思う。

 しかし、日本の政治家には矢祭精神が殆どない議員が多いと言うのも現実ではないだろうか。


  4月11日 木曜日  二部  後期高齢者(こちらからお入り下さい)

08年4月10日 木曜日   矛盾

2008年04月10日 19時42分30秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年4月10日 木曜日   矛盾

 昨日の党首討論のから番組の両者のテロップを拾ってみた。

   

 両者の話を聞いていると、福田首相は如何にして政権を維持するか、小沢党首は本気で日本の政治を良くするのか。二人とも国民を正面に見据えて話ているとき思えなかった。

 特にテロップにもあるが、福田首相は民主党が数をたのみに参議院では権力の乱用だと言っている。
 己たちが何度衆議院で強行採決をしたか。それが今国民にどれだけ影響を与えているか、それこそ権力の乱用でだろう。

 国民ヲ馬鹿ニスナ。
 ぼやき漫才の人生幸朗が生きていたら、そう怒鳴っていただろう。
 
 朝日新聞の党首討論関係の中見出しの集約。(こちらをクリック)

 日銀関係の中見出しの集約。

   

 朝ズバッの新聞記事の紹介の中に東京新聞の記事があった。

   

 全国知事会の知事さんの多くはガソリン税が無くなれば、今年の道路予算は凍結しなくてはならないから、ガソリン税の復活賛成の意見が多かった。

 考えてみよう。天下りの元官僚がジャブジャブ道路以外に金を使い、国土交通省の役人も民間では考えられないほどタクシーチケットを使う。
 自民党政治家のいう、ガソリン税は道路だけにしか使わないと、声高々な神の思し召しが嘘だったという証拠だ。

 そして国家の懐具合か悪いと、私達のような先の短い乳母捨て老人に負担を強いる。

 最近の政治は精神衛生に良くない。
 ムカムカして床についたら夢の中で政治家や官僚たちをぶん殴っている私がいた。

4月9日  二部  国土交通省

2008年04月09日 18時55分00秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
4月9日  二部  国土交通省

 先日から国土交通省職員のタクシーチケット問題が取り上げられている。そのチケットの利用額のベスト10の表が載っていた。不鮮明なので作り直そうと思ったが時間がないので其のまま掲載する。
 その最高額は先日も書いたが、
 年間・490万940円。  一回の乗車の最高額は4万910円

 

 番組がこの問題に対しての質問に国土交通省の返事のテロップ

   

 また、番組のこの問題に対して、タクシードライバーの証言と、国土交通省の会話の文字スーパー。(こちらをクリック)

 また番組が、関東地方整備局からタクシーを2万500円乗れば何処までいけるか、関東地方にお住まいの方は地図を見れば大体見当がつくでしょう。
 それと、深夜でタクシーを利用しなくビジネスホテルを利用すれば何れだけお金を節約できるか。
 年間・357万円も節約できる。

  

 しかし公務員には宿泊費の領収書を認める規定は無いという。
 もし丑三つ時まで残業をするとすれば、ホテルで泊まる方が体にもよくコストも削減できる。やはり、国家は原価意識が欠如している。

08年4月9日 水曜日  民主党が揺れている

2008年04月09日 17時58分46秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年4月9日 水曜日  民主党が揺れている

 今日の番組から日銀副総裁に関わるテロップと文字スーパーを集めてみた。001(こちらをクリック)

 そして今ニュースで、本会議で民主党から3人の造反者が出たとアナウンスがあった。

 以前から何度も言っているのだが、民主党は支持率が上がってくると必ず足を引っ張る人物がいる。それが代表?

 私は、自民党は野党の提案は何でもかんでも反対する政党と思っている。しかし、今回の一連の民主党の行動も自民党と同じように見えてくるのである。
 天下り反対だが、あまり意固地にしているとまた支持離れが出てくる可能性があるのではないか。
 老婆心で言うならば、現在の自民党不支持層は、ちょっとした切っ掛けで自民党支持層に戻ってしまう危険性を孕んでいると言うことを民主党は認識すべきだろう。


 オリンピックのマグネチュード1から2へと大きくなりつつある。今朝の朝日新聞のニュースが分からんにパリの聖火リレー警備状態のイラストが出ていた。(こちらをクリック)日本で同じ規模の抗議行動がおきたらこれだけの警備ができるだろうか。

   

 そして、アメリカでもサンフランシスコ市議会が「聖火を抗議で迎える」決議をしている。

 今、不可解な国家と家は、中国だろう。冷凍食品もそうだが、今日の番組では中国は勝手に商標登録をしているとテロップで紹介していた。

    

 最後にローカルな話だが、大阪の食い倒れが閉店するニュースが流れていた。

   

 大阪の人々は驚いているが、顧客のニーズの変化と言うか食文化の変化がそうさせたのではないだろうか。
 大阪人ではない私でも寂しくなってくる。

  4月9日  二部  国土交通省(こちらからお入り下さい)


08年4月8日  二部 小泉さんが動き出した

2008年04月08日 16時56分01秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 08年4月8日  二部 小泉さんが動き出した

日曜日の「08年4月6日  日曜日のテロップ集」

に今週も二つの政治グループが誕生したと書いたが、今朝の朝日新聞に「何とか風、吹き出す」と解散を臭わした記事があった。

   

 テレビも此の事に触れていた。(こちらをクリック)

 小泉元首相の笑顔を見ていると、何だか現在の政局をみて喜んでいる感じがして、何だか腹立たしく感じるが、近いうちに政界再編成が有るような感じが益々してきた。

    

 昨日は、毎日新聞の世論調査だったが、今日はJNNの電話調査の内閣支持率なので取り込んでみた。
 毎日新聞と数値は微妙に違うが、ガソリン税を復活すれば、10%代に落ち込む可能性があるかも。

 地方の自治体も地方に対する補助金に対して、ちゃんと答えを出していれば、ガソリン税を復活とは言わないだろう。

   

 今日も番組の中の新聞記事のコーナーに産經新聞が年間500万円もタクシー代を使ったそのタクシー代が、一回に4万円も使っているとあった。

 政府は、公務員法の改正をすると意気込んでいる。公務員に対する法案も昔から何度か聞いていた思いがある。

 魚料理に例えれば、三枚におろし、頭を除き、中骨をとり、小骨も取って,刺身にして、美味しいところを官僚に残し、ワサビ(天下り)を添えて、美味しいものだけを(温存)官僚に食べさせていた。

 所謂、骨だけは抜いても、美味しいところだけ温存する法律が出来上がるとしか思えない改革法案が出来上がる気がしてならない。


08年4月8日 火曜日  忠犬ハチ公と聖火

2008年04月08日 16時50分51秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 08年4月8日 火曜日  忠犬ハチ公と聖火

 忠犬ハチ公の慰霊祭が渋谷駅前と地元の秋田県の大館で行われるそうだ。

     

と言うわけで一月後れの慰霊祭。

 一方遠い国のフランスでは、大混乱の聖火リレーでリレーどころではなくバスで運んだが大混乱だそうな。
 聖火リレーのテロップ集(こちらをクリック)

 まだ,聖火は出発したばかり。

 
 
 まだ、あと之だけの国家をリレーして回るのだが、

     

現在、此れだけの国家が開会式の不参加を表明していて、アメリカのサンフランシスコでも抗議活動が活発になってきているという。

 22回・1980年のモスクワのオリンピックでもボイコットも、たしかソ連のアフガン侵攻が原因だと記憶している。

 兎に角、共産圏国家は、隠し事が多すぎ、これらの国家も力による植民の地支配から発生した問題が、国際社会から批判をされる結果が今回のような聖火リレーで大混乱が発生したのだろう。
 規模はイラクほど大きくないが、やっていることはアメリカとたいしてかわらない。

 空気の汚れ、食物の安全、選手村、世界から集まってくる応援団や観客の宿舎。

 近隣国家の国民としても、恙無くオリンピックが開催され成功してほしいものだが,このボイコットが、中国の印象を世界各国がどうみているかの指標になると思うので、力による少数民族の弾圧だけは改めてほしいものだ。

 それでないと、過去、半世紀以上日本の軍による暴力と植民地政策を批判していたのは何だと問はなくてはならなくなる。

 08年4月8日  二部 小泉さんが動き出した(こちらからお入り下さい)

 08年4月7日 二部 テレビ番組から

2008年04月07日 17時11分01秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
 08年4月7日 二部 テレビ番組から

 今日、日銀総裁が決まるのだろうか、これを書いている時間にはまだ決まってはいない。

   

 昨日、小沢代表は多くのテレビに出ていた様だ。昨日書くのを忘れたが、小沢代表は、
「民主党は天下りは無条件で即廃止」
と言っている。だから最たる天下り先の日銀に毎回、事務次官経験者を総裁にするのは反対しているのだといっていた。
 前、日銀総裁が、投資をして金儲けをしたことは未だに忘れていない。官僚出身者でも人物次第だが、今の天下りばかりを温存する官僚は信用は出来っこない。

   

 テレビ番組の新聞記事の紹介に道路特定財源でほぼ毎日タクシーで帰宅年間500まんえんも使っていたと載っていたのでテロップをきりぬいてみた。
 年、数回早朝に通勤電車に乗るときがある。一時間以上も架かって通勤するサラリーマン諸君はこの記事を見てどう感じるのだろうか。
 
   

毎日新聞の社説に
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/
社説:内閣支持24% 世論のいらだちは限界だ
とあった。テレビでもその記事の紹介をしていたので取り出してみた。

 其れにしても関心がないが18%も有るとは恐れ入る。それと野党の伸びももう一つなのも自民党政治が崩壊しない原因なのだろうか。



08年4月7日 月曜日  「憲法25条」

2008年04月07日 17時02分41秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年4月7日 月曜日  「憲法25条」

 今日の朝日新聞の社説・希望社会への提言・完結編には、
「憲法25条」を再定義しようだった。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#syasetu1

  

 考えると、私のような平均的庶民は、現役時代は生きていくことが精いっぱいで、衣食住に不自由がなければ政治に対して殆ど無関心だったと思う。

 そして、世界の中が騒々しくなるに従い政治に変調を来し、防衛庁が省に昇格。国家の借金が増えるに従い。政治の中に大きな穴が開き、その穴の修復を国民に負担をかける。自分に負担が重くのしかかって初めて政治について考えるようになったと思う。

 日本には、立派な憲法が存在する。しかし全く絵に書いた餅だ。
 9条も戦後生まれの政治家が増えるに従い、解釈をねじ曲げ、挙げ句の果てには改正して、世界の紛争にどこへにも行けるようにする方向へ舵を切りつつある。
 戦後、日本は絶対に武器は持ちません。戦争には加担しませんと誓った言葉はどこへ行ってしまったのだろう。

 戦後生まれの為政者たちは、それを誓った日本人は後期高齢者になり、余命も少なくなったのだから、あの誓いは反古にしても良いのではないか俺たちは戦後生まれだから、そんな約束はした覚えはないといっているのだろうか。

 憲法25条も普通の国民は、六法全書をひもといてみたことのない国民が多いと思う。社説の中に

      

  

 考えてみよう。赤枠で囲んだ部分、自民党政権はこの25条を守っているのだろうか、憲法9条と同じく反古にしているのが現政権だと思う。

 一定の福祉水準でも、一番人口比率の高い国民年金(基礎年金)が生活保護費より少なく、その給付額から介護保険・高齢者健康保険費を天引きする。

 今日、後期高齢者医療保険の納付額が、私と家内と別々に送ってきた。中を見ると、

私の封書の中には特別徴収金額の通知が同封されていた。
一方家内の通知書の中には、銀行口座より保険料の引き落としのための口座開設届けの用紙が同封されていた。
 行政とは何だろう。後期高齢者と位置づけながら、もし家内と同じ通知書輪受け取っても身動きでできない老人だったらどうするのだろうか。

 その証拠に、家内の保険料金が一切書かれていないので訳を聞きに区役所に行くと、待ち合いに多くの市民が問い合わせに来ていた。しかし本人では功喜高齢者でない家族が来ている。この制度を考えた人間は、自分は老人にはならないと思っている不老不死の人種なのだろう。

 もう一つ、朝日新聞の声の欄に(こちらをクリック)
内容を見てみると、後期高齢者医療制度は国民健康保険の資格が無くなったので人間ドックの補助金は出ないといわれたと書いていた。
 穿った見方をすると、健康保険制度から余命幾ばくもない老人を放り出してほっとしているのが行政だが、行政の末端にいて国民と直接接する公務員は大変だと感じた。
 改めて保険証を見てみると、
 国民健康保険被保険者証
 後期高齢者医療制度被保険者証
法律は一時違いで扱いが大きくかわる。健康保険という文字が無くなることが何を意味しているのだろうか。

 やはり、此れも憲法25条に触れる問題ではないだろうか。

 08年4月7日 二部 テレビ番組から(こちらからお入り下さい)

08年4月6日 日曜日  日曜日のテロップ集

2008年04月06日 16時57分10秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
08年4月6日 日曜日  日曜日のテロップ集

 まず、報道2001の投票予定調査。竹村健一氏が番組を引退してこの投票予定調査も衣替えしていた。

     

 今日の時事放談の出演者は塩爺と武村正義元内閣官房長官だった。
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 そのお二人に司会者の御厨貴氏が、開口一番。
「この度の後期高齢者健康保険制度については」
の質問には。
「老人を馬鹿にしている制度で、老いると若い者と違い疾病率は高くなるので、高齢者の医療費が増えるのは当たり前。今の団塊の世代が居なくなるまでは医療費は増えるに決まっていることを政治が10年先30年先を読めていないのを老人のせいにしている」
 と憤慨していた。(もし現役だったらどのような発言をしたか。)
 武村氏は、何となく保険料を年金をから引くと言う事もありますが、あまり保険制度をいじくりまわすので、お年寄りは、70才超したら病気をしてもきちっと世話をしてくれないと感じていて、結構大問題になるとおもいますよ。

 ガソリン税については、その使い方について民主党は文句を言っているのだから、そのあたりをハッキリさせよ。

 塩爺は、
 ぺらぺらの紙一枚送ってきて、たいした説明もなく、負担金が3わりと書いているだけで、たよりない制度ですよ。
そして、年金問題も専門家を動員して片付けなければ解決は無理だと断言。

 武村氏は
 高齢者の多くはお金を持っていませんから、此の制度にすると此れからがたいへんですよ。

 会計も一般会計と特別会計の違いについて五年前に塩爺が言っていたことを再度いっていた。
 特別会計の無駄遣いが多いのが一つも改善されていなく、社保庁と同じことが道路財源でも出ている。
 暫定税率の再議決もはっきり環境に使うか何に使うかするべきだといっていた。

 今年になって、「せんたく」など政界の動きが慌ただしい。
 今週も二つのグループが動いていると番組で紹介していた。

    
 
 もう一つ、サンデープロジェクトでは、映画「靖国」の上映中止問題をとりあげていた。
 ニュースなどで関東エリアでは「靖国」が上映が中止され、大阪で一館上映されるとテレビでいっていたのを思いだした。(こちらをクリック)

 此の問題でテレビに出演されていた自民党の加藤紘一元幹事長もこの映画は靖国賛成派も反対派も見て悪くない映画だと言っている。一度どのようなものか見てみたいものだ。
 皆さんは此の映画が何故上映中止になった理由はご存じだと思うが、此の番組を見ていると政治的圧力が有ったのは確実らしい。
 この問題を提起した「伝統と創造の会」の稲田朋美氏に番組が出演を依頼したが断られたといつていた言うことは何か気味の悪い不純を感じる。

 反戦ビラの問題。ますます日本に右翼的力が大きくなってくる社会それが政治の中に入り込んできたことに寒気を感じる。