先日から始まった、ParcAudio社長さんのブログですが、非常に興味深いエントリーが投稿されました。
振動板の軽量化について
自分は先日のエントリーで、「重めの振動系で低Fsを狙ったようだ」と書いたのですが、設計の意図としては違うようです。このユニットに関しては、木という素材がまずありきで、素材の特性上、結果的に振動系が重めにまとまったという感じでしょうか。まぁ確かにParc本体サイトのいろいろな文章を見ても、「スペックを稼ごう」みたいな設計はしそうにありませんね。
ちょっと前のエントリーで、ユニットの説明書に書いてあった「音質最優先の設計を行っているため、音質に悪影響を及ぼす木材への防湿処理などは必要最低限のレベルにしております。」という文章を紹介したのですが、これも振動板の軽量化にリンクしてるのかなぁと思います。
さて、そうなると8cmはあれは振動板が限界なのかな。比重は多分一意に決まるから、薄さが限界?mmsを見ると DCU-F101W:3.45g、FE-83E:1.39g SA/F80AMG:1.96g でやっぱり結構重く出てますね(^^;)。でもmmsって別に振動板の重さだけってわけではないようなので(ちょろっとぐぐったくらいでは算出方法までたどり着きませんでしたが)、いろいろ調整の結果ああなったのでしょうかね。
Parcのフルレンジ3兄弟は同じような顔をしていても、スペックを比較すると結構性格は違うようなので、その辺りの話もそのうちしてくれるかなぁと期待しています。
振動板の軽量化について
自分は先日のエントリーで、「重めの振動系で低Fsを狙ったようだ」と書いたのですが、設計の意図としては違うようです。このユニットに関しては、木という素材がまずありきで、素材の特性上、結果的に振動系が重めにまとまったという感じでしょうか。まぁ確かにParc本体サイトのいろいろな文章を見ても、「スペックを稼ごう」みたいな設計はしそうにありませんね。
ちょっと前のエントリーで、ユニットの説明書に書いてあった「音質最優先の設計を行っているため、音質に悪影響を及ぼす木材への防湿処理などは必要最低限のレベルにしております。」という文章を紹介したのですが、これも振動板の軽量化にリンクしてるのかなぁと思います。
さて、そうなると8cmはあれは振動板が限界なのかな。比重は多分一意に決まるから、薄さが限界?mmsを見ると DCU-F101W:3.45g、FE-83E:1.39g SA/F80AMG:1.96g でやっぱり結構重く出てますね(^^;)。でもmmsって別に振動板の重さだけってわけではないようなので(ちょろっとぐぐったくらいでは算出方法までたどり着きませんでしたが)、いろいろ調整の結果ああなったのでしょうかね。
Parcのフルレンジ3兄弟は同じような顔をしていても、スペックを比較すると結構性格は違うようなので、その辺りの話もそのうちしてくれるかなぁと期待しています。