Grasshopper Days

映画やドラマ、アニメ等を好き勝手に語るあきなかの日記。
現在宇宙でトレッキング中。

スタトレ2観ました~。(ややネタバレあり)

2015-10-31 02:57:52 | 映画とドラマ語り
てな訳で早速借りてきました!「スター・トレック イントゥ・ダークネス」

観終わって印象に残ってるのが、「いやぁ~…ベネ様、すんげー殴られてたなー…」てのと、「短時間で死に至る程の放射能浴びた人があんな奇麗な訳ねーだろ」という2点のみ。
……もう一回観直してみます…。


群像劇好きなので、前作で各々の役割分担を的確にこなすキャラ達がかっこいい!って思ったからこそ、今回もそっちに期待してたらそんなでもなくて。
むしろ引き続きブロマンス的なやつを長めにぶっ込んできた!みたいなw
いや、元祖を知らんので元々がそんななのかもしれないけど。

船長と副長のイザコザとか前回もやったジャン!もうイイジャン!!
劇中、これでもか!と何回もそっちの要素をグイグイ押してこなくてもイイジャン!

オープニングの火山シーンはなんとなくスールーが観たかったなー。(闘ってくれそう)
あと、チェコフの活躍ももっと観たかった。
スタトレって、船長、副長、ウフーラ、ボーンズ、スコットあたりがメインで、他はサブなのかな?(はっ!そういえばジャケットがその5人だわ!!!←いまさらw)

でもキャラクターはやっぱりみんな好き。みんな若いよなー。
なんとなく一番年長っぽいドクターが愛しい。(ん?スポックが年長?)
昭和キャラゆえかみんな性格が可愛いなー。
正直名前がカーンやらカークやらスポックやらスコットやらで似過ぎててごっちゃになるのは俺の脳みそが少ないせい。みんなドクターみたいなあだ名があればいいのに!


なにはともあれ今回も船長と副長は責任者のくせに下船し過ぎだと思いました!(角松艦長かっ!)


***追記***


2回観たら普通に面白かったですwwwごめんなさい(__;)

観直したら結構スールーとかチェコフも活躍しまくりでした!
エンタープライズ号は分業じゃなくて一人何役もこなすから優れた艦なんですね。

スコットが見張ってたベネ様に逆に倒されるシーンで、「…何かデジャヴュを感じる」と思ったら、そういやM:IGPでベンジーが全く同じ事されてたwwww
ということは最新作ではスコッティ拉致か!?(←自分脚本で姫ポジは無いだろw)

しかしやっぱり観直しても、船長と副長との絡みシーンが多いと思いましたw(だってもう前作で信頼し合ってんじゃんあの二人)
お約束なのかな?

「エヴァの告白」観ました~。(ネタバレあり)

2015-10-30 02:11:35 | 映画とドラマ語り
普段観ないジャンルを観るぜ!という意義も見出してきたジェレミーマラソン19作目ww
今日は「エヴァの告白」(2013年)です。

製作と配給がアメリカ&フランスのドラマ映画ってことで、だいたいの(メロウリーな)雰囲気は汲んで頂けるかと(^^;)


1921年のニューヨークが舞台。実体験を元にしたフィクションで、美人のポーランド移民のエヴァさんが、男に翻弄されながらも、肺病の妹を助けて一緒にアメリカで幸せに暮らしたい…って話。

原題は「THE IMMIGRANT」って事で、移民の大変さを中心に描きたかったのかもしれないけど、そこは流石アムールの国フランス産、微妙に方向性が違う話になってます。(むしろ邦題の方がまだ合う気がする)


入国審査に引っかかったヒロインを助けた、興行師のブルーノを演じたホアキン・フェニックスが、腹黒さとピュアさを併せ持った顔でいい感じでした。

主役はエヴァだけど、ブルーノの感情がこの映画のメインかな。(だいたいこいつのせいだし)
エヴァに優しくしたい、守りたい、愛したい。彼女が苦しむことはしたくない。けど他の奴には渡したくない…。みたいな煩悶を抱えた影の主役。
二つの運命を一つの画面に収めたラストカットが面白かったな~。


レナーさん演じるエミールは、「今はこれがせいいっぱい…」を地でやってしまう、ちょいキザマジシャンで、(珍しく)普通の人だったので、途中までは不幸の香りがしなかったのに相変わらずのオチ…。しかもゴミ… ( ;∀;)
なんでこの内容でいつものお約束守っちゃうかな~。ある意味すごいわ。

あ!大正時代(WW1後)の衣装に萌えた…!
今まで過激な役が多かったから、劇中でエミールが「いい男」呼ばわりされてた事になんだか新鮮味を感じましたw


*****


レナーさんの日本未公開作、「Neo Ned」とか「Kill the Messenger」とかが、ストーリー読む限り自分好みっぽいんだけどな~。日本語でソフト化しないかな?

あと、今年はスパイ映画当たり年だったんだよね。ボンレガの続きはよ!
こけつまろびつするアーロンとマルタ博士はよ!!
リックとアーロンの過去編はよはよ!!!!!

スタトレ観たー!

2015-10-29 02:50:12 | 映画とドラマ語り
ペグ様がスタウォやらスタトレやらで、この先SF大作にひっぱりだことの事なので、未知のジャンル開拓のつもりで2009年のリブート版「スター・トレック」観てみたらスゲー面白かった!


スタトレに関しては、「カーク船長」と「宇宙船エンタープライズ号」という言葉しか、マジで知らなかった超ビギナーなので、全部新鮮に楽しめました。超面白い!!
ていうかカーク船長があんな若い人だとは驚きでした!まさかの20代なりたて!!

SF設定も面白いんですが、己の専門分野に特化したキャラクター達の群像劇が楽しい。
スポックの設定とか素敵すぎ。医者とフェンシングの人も好き。

主人公のカーク船長演じるクリス・パインは、お父さん役やってるクリス・ヘムワーズにそっくりでリアルに親族かなんかだと思った…。
ソーしか観た事ないけどヘムワーズさんやっぱイケメンじゃなー。

ペグ様演じるスコット、「おぉ!またギークか。優秀そう~」って思ってたら、こっちも揺るぎなくベンジー系でしたwww(優秀だけどたまにやらかす)
宇宙人?の友達がめんこい。


それにしてもSF大作って完全に映画館向けですね。テレビで観てるともったいない!!
かなり前のめりで、2時間あっという間に観終わってしまいました。続編借りてこよ!


スタトレもスタウォもハマると沼なので、さらっと距離をとりながら楽しみたいんだけど、そもそもそんな器用な人間じゃなかったわ自分www(マーベル沼にハマってから、2ヶ月でトータル13本観た奴の台詞じゃない)



*******



ところで「ホット・ファズ」の特典。
やたらと豪華なのに字幕が無い!と嘆いていたんですが、リモコン操作で英語字幕だけは出る事が判明。
いや、相変わらず分かんないんだけど、ヒアリング大会よりは大部マシになりました~。

「アメリカン・ハッスル」観ましたー。(ややネタバレあり)

2015-10-28 02:11:54 | 映画とドラマ語り
本日のジェレミマラソンは、実在の詐欺師をモデルにした映画「アメリカン・ハッスル」!


はじめは作風が分からなかったから、すげぇシュールな出だしに笑うべきかどうか超迷いましたwどのキャラも髪型ネタがすごいwwwwwww

ひどく直接的に笑えるネタもあるのに、ちょいちょいシュールな笑いを取ってくるとこが最高です!最高です!!
シュールギャグだけ抜粋すれば、映画史に残ると思われる名場面が多々あります!(`・ω・´)キリッ
クリーニング屋で着せ替えするシーンは名場面すぎ。ちゃんとその服も後々出てくるしw(クリーニング屋のシーンは全部名場面)

主人公のアーヴィン(クリスチャン・ベイル)の奥さんのロザリン(ジェニファー・ローレンス)がとにかく最高w電子レンジのくだりとかもうさww
熱唱掃除シーンも腹抱えたwwwwちょっと「冷たい熱帯魚」のオープニングの神楽坂さん思い出しましたがw
イッちゃってる性格が逆に不安定さを表してて巧いなぁ、と。


実在の人物達だからこそ、主人公が小太りのハゲで普通に弱ったりするとこが、詐欺映画としてのスピード感を減速してるんだと思うんだけど、この作品のリズムにはちょうど良かったな~(*´∇`*)

テンション的に「おもしろかったー!!!!」って感じではないけど、「これかなり面白いじゃん…w」て感じ。とにかくギャグは最高だし、音楽の使い方も巧いし、小細工が効いててなかなかの傑作です!


あ、ジェレミさんは彼にしては珍し過ぎる、富と名声がある役でした!(←おい)
何しろ市長だし☆
しかも性格良くて、人徳もあり、それでいて庶民的で愛らしいという、今までの役には絶対付かない修飾語ばかり。とにかくビジュアルインパクトが強すぎるww
いい人なのにラストが若干不幸なのはジェレミーキャラの宿命でしょうな。市長カワイソス…。
アーヴィンと同じく途中で市長に絆されまくってたぜ。

この捜査って日本じゃ絶対無理な気がする。架空取引だし。


とにかくシリアスとギャグとシュールが、早すぎず遅すぎずの70年代リズムでテンポ良く混ざり合ったいい映画でした。
これは映画館で笑いながら観たかったわー。

「スタンドアップ」観ました~。(ネタバレあり)

2015-10-27 00:48:43 | 映画とドラマ語り
土曜ドラマの「破裂」が、3回目にして変なテコ入れしてきたー!!!
むしろまだ3回目だから原作通りなのこれ!??
3回目から観た腐女子の皆さんきっと「何のドラマなのコレ!?Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)」ってドキドキしちゃうやろwww

マキ/ャベリさん突っ走り過ぎて心配。あだ名通り追放されないでね…。(あだ名もすごいが本名も凄い)
ほんとこのドラマのキャスティングした人とは美味い酒が飲めそう。隅から隅までずずいっとありがたいドラマです!(*´∇`*)


********


さてさてジェレミーレナーマラソンはいよいよ終盤。
今日は「スタンドアップ(原題NORTH COUNTRY)」です。


1988年にアメリカで行われた世界初のセクハラ訴訟がテーマで、炭鉱という男社会の中で働く主人公の女性が、会社や共同体の男性達と闘う過程を描いた実話を元にした映画です。

なんとな~く予想は出来てたものの、今回もやっぱりレナーさんは安定の下衆野郎役でしたw
というか個人的には今まで観た中ではゲス度最高潮、キングオブ下衆ww
こんな内容じゃなければ「フゥー!最高の下衆っぷりだぜ!!」って手を叩いて喜びたいくらい。(←注:ファンです)


ストーリーにも矛盾も無いし、描写も丁寧でとってもよく出来た映画。炭鉱の他には何の産業もない、さびれた北国の『ムラ社会の常識』と、一人の女性が戦う困難さが、これでもかと描かれます。

主人公の活躍の他にも、落ち込んでた主人公側の弁護士が立ち直る様や、ムラ社会で男性に依存しながら働く女性達が立ち上がる様とか、臆病で流されやすい父親が変わって行く過程なんかも凄くいいです!
過去のハラスメント描写と同時進行で裁判シーンが入るから、主人公の主観もとっても分かりやすいです。

人生で数々のいわれなき迫害を受けてきた主人公が、くじけながらも何度も立ち上がって行く様はほんとに辛くて、でもかっこよくて同じ女として尊敬しちゃいます。
後半30分は涙無しでは観れない。久々に映画でがっつり泣いてしまいました。



私が『セクハラ』って言葉を初めて知ったのは中学1年の頃。海外の訴訟が大々的に新聞で取り上げられて、言葉の斬新さも相まって当時はものすごいインパクトでした。

しかしそれから10年余り経っても日本の現状はそんなに変わる事も無く、自分が就職した頃もよく尻をさわられたりしてかなり凹みました。(まぁ、それも嫌で辞めたんだけど)
当時の忘年会は、我がNORTH COUNTRYはどこの会社も最悪でしたねー…。

あれから数十年、今はどこもすごく良くなりましたよね!
それもこれもこの映画に出てきたような人達が、一生懸命頑張って少しずつ改善してきた結果だと思うと感謝かんしゃです。

1作目の「HULK」観ましたー。(ややネタバレあり)

2015-10-26 03:38:13 | 映画とドラマ語り
今日はアン・リー監督の「ハルク」(2003年版)。
これでアベンジャーズメンバーの単独映画は全制覇だ~♪


ハルクの安定の不幸っぷりが酷い。
原作よりも(たぶん)酷い。

ブルースとベティはロミジュリ設定かと思いきやこっちのロス将軍、結構いい人でしたね。
ていうかブルースのお父さんが最悪でしたw
自分の人生に息子を巻き込みすぎ。そして探究心と愛憎の間で揺れ動き過ぎ。身勝手過ぎw

まぁお父さんだけじゃなく、こっちのハルクは登場人物みんなグルグル揺れ動いてます。
悩んでないのタルボットくらいwww
ベティーすらあの裏切りっぷり…。(意外と将軍と仲良しじゃないか)


しかしとにかくハルクはどうがんばっても幸せになれない要素ばかりで、そこが味噌だとしてもちょっと少年漫画の主役としてはどうなんだと思ってしまう…。
むしろこんな辛過ぎる主人公がなんでアメコミで人気あるのか不思議なほど。
お母さんのシーンとか、アホのタルボットの人体実験シーンとか酷すぎてなんとかならんもんですか。(タルボットはコメディ担当かっ!ってくらいロキ様ポジションでわろたw)

こんだけ不幸ならトニーのトラウマ話なんぞそよ風のようなもんだから、そりゃうたた寝もするわいなwww


このハルクは案外理性が残ってそうですね。そんでもって性格も可愛い。
ピョーンってジャンプするシーンで手をバタバタさせるの可愛い。

エリック・バナのブルースは、マーク・ラファロが若くなった感じで、ハルクの顔にも似てるし、温厚軟弱、でもどっか目力が怖くていい感じ。
エドワード・ノートン版が異常にスタイリッシュすぎたww


演出はエヴァっぽかったり(ネルフも出てたねw)、ハルクがHERO(ジェットリーの方)とかPROMISEばりに跳んでたり、やたら細かく画面をコマ割りにしたりで、今観ると時代を感じます。
画面コマ割りに関してはせっかく割ってるのに無駄なショットが多くて、老眼入ってきた目に辛い。

今のマーベル作品がかなり密度高い脚本&演出なのに対してこっちは時間も長くてダラダラしてます。あ、別に面白くない訳じゃ全然無いんだけどw
周りに何も無い砂漠のブランコとか、お母さんとの思い出とか、シュールで叙情的なシーンが心に残りました~。

満面の笑みで終わる大団円のハルク映画は無いもんだろうか…?

バクマン。観てきたよ!(ややネタバレあり)

2015-10-25 21:40:18 | 映画とドラマ語り
ヒャッハー!えいさんと「BAKUMAN」観てきましたー。
大根監督は大好きですが、大根監督+バクマンという組み合わせはちょっと食傷気味になりそう…という勝手な思い込みがあったんですが、楽しかったです!


例のプロジェクションマッピングのところは、CGとかと違ってて絵面的にとても目新しくて、この作品内容とも合わせて海外で勝負できんじゃね?って思いました。

オープニングの「ザ・ジャンプ!!」なアレはちょっと商業的に感じましたなー。
原作では主人公達が「データ的に、勝負するならジャンプ!」っていう数字戦略な感じだったけど、映画はジャンプ紹介があまりに長くて…。
まぁでもおかげで以降のジャンプジャンプした展開に違和感は無くなるんですが。


ちょうど映画でやった辺りまでは原作を読んでたので、「主人公の配役が逆じゃね?問題」は、どうしてもラスト近くまで「あっ!神木が主役じゃなかったんだった」っていう気持ちで進んでしまいました。まぁ、そこはどうでもいいんですが。
ややキャラ設定は変わってものの、それでも最高のキャラはもう少し作っても良かったのに。

漫画家になる動機付けとかキャラ設定も原作の方が巧かったな。
叔父さんが死んだからこそ深く葛藤するシーンとか、構図とかストーリーを徹夜で研究する努力シーンをデビューする前に3秒くらいでいいから入れて欲しかったなー。

それと中盤の落ち込み展開にもっと負荷をかけて欲しかった。
演出が面白いからかストーリーが散漫に感じてしまって、あんまり最後にカタルシスを感じなかった。

リアリティという点で、登場する漫画家がほぼ全員アシスタント無しで描いてて、さらにそれが普通だから過労で倒れそうでも学生でも関係なく「1人で描きやがれ!」みたいな無理強いさせる編集者は鬼かと思いました。
つーか週刊連載の先生が手伝いに来ないだろwww

とはいえ!
物作りへの熱情とか、若い頃の情熱とかを絶対思い出す熱い作品だったと思います!!
なんとなく大根監督はあんなストレートなメッセージは出して行かないタイプなのかなと思ってたのでびっくりしました!
(『KAMIKAZE~』ファンなのが原田フリークにはちょっと有名)


あとオイラもえいさんもオタクなので、観終わった後に「佐藤くんのペンの使い方がなっとらんな~w」と意見の一致をみました。逆に染谷氏が巧すぎて異常。
染谷氏のペン運びのガリガリ感は観ててとても快感でした。
桐谷さんはちょっと一人で持って行き過ぎだと思いますwww(通常運転)

ヤーマダさんと桐谷さん(とその他)がクロZEROっぽく歩いてくるシーンではちょっと笑った。
クドカンとても良かった。ていうか俳優がみんな全員巧くてかなり豪勢です!


あ!音楽良かった!サカナクションのED曲が使われる部分が熱い。

エンディングのスタッフロールが、昔のオタクならかなり笑える仕様になってて本当に吹き出しましたw
ちなみにオイラはラッキーマンじゃなくて臨機応変マン(byフレッシュジャンプ)世代ですwwwww


えいさん付き合ってくれて本当にありがとう!
あと飯食いながらずっと、ペグ様が!ニックが!エドガーライトが!!!ワールズ・エンドが!!!ってブルブルしててマジでごめん!!!!!
一応君にも周りの客にも迷惑かけてた自覚はあるんです…( ;∀;)


*****


夜は友達ンちで夕飯をいただいてきましたー。


無口で下戸なニック・フューリーみたいな友人の旦那さんにご飯を作ってもらいながら、横でのうのうとビールをかっくらい、挙げ句に秘蔵のでん/しゅまで頂いてしまい(しかも何杯も…)、今朝目が覚めたときは死にたくなりました…。
ゲイリーか俺は…(@ワールズ・エンド)

M:I RN(知らないフリして3回目)

2015-10-24 00:55:29 | 映画とドラマ語り
あれ?3回目なのに普通に楽しめたぞ??
まだまだ新たな発見がある辺りやっぱハリウッド大作は侮れない。

ほぼつぶやきだけの自分用メモですすみません!
あ、もうこの時期だから大丈夫だとは思いますが、やっぱりネタバレしかないのでお気をつけて!今までで一番長いです。


******


最終日だからかそこそこ入ってて、前の席にいたおばちゃん達の反応がとても良くて微笑ましかったです。
カーチェイスで頭ぶつけるベンジーに吹き出したり、水中でイルサに助け出されるイーサンにホッと息を吐き出したりw
歩行認証シーンでは、「あっ!認証したわよ!」と声まで出してらっしゃったwww


オイラはすでにオープニングシーンを知ってるからかなんとなくシートベルト締めなきゃ軍用機から振り落とされるような気がしてましたwトムさんがスタント無しとか無茶するからあそこは何度観てもドキドキ…。
あんま目立ってないけど今回もCG無しのアクション部分が半端無く凄いと思う。(腕を拘束されながらの鉄柱登りとかオペラハウス飛び降りとか、しぬ…)


3回目なのでじっくり絵面を楽しめましたが、何故かそうなると自然と目がイルサばっかり追ってました。
知的美人だし、甘えた台詞が一切無いのがカッコイイ。
アトリーに切り捨てられた後、レーンとアトリーの名前を出したのが唯一本音のSOSかな?全然甘くないけど。(←あそこありきのラストなので)
次回も出て欲しいな~。

ラスト近くのイーサンとイルサの無音シーンは萌えたぜ…!
その後イーサンと二人で同じ車をジャンプして超えるとこもカッコ良すぎヒロイン!!
ていうかモロッコの別荘で潜水の練習してたんですね。(役に立ったネ)
指紋照合の車が開かなかった時は、「ベンジーこのやろう…」て思ったろうなぁww(←『誤解してた』って正直に言ってたから許してあげてw)


もちろんチームイーサンも堪能しつくして来ましたよ!
やたらとかっこいいヘリで来たルーサーのファーストカットには惚れざるを得ない!!
ラストのドヤ顔も貫禄あっていいよなぁ。ルーサーもいつまでも若い。
キューバのイーサンの部屋を見たときのブラントのドヤ顔も良かったけど。


あ、あと最近ヘタレペグ様映画ばっか観てたからかベンジーが異常にかっこ良く見えてドキドキした。オープニングクレジットのベンジー、超かっこよくないですか!?
そんでもってCIAの解析部で一番優秀とかスペック高過ぎる!
サーバールームのど真ん中(廊下?)のデスクって、たぶんすごく音が煩いと思うので、あれはハンリーのいじめだと思ったwww

ところで拉致された時の服ですが、あんなに緊張感ない可愛いやつ着てくるベンジーまじベンジーwww


でもってブラントくんはなんでIMF代表みたいな事になってるんですかね??
確かにGPで長官付だったけど、彼はそんなにテッペンに近いとこにいるの?
次作で長官とかになってねーよな…(死亡率高いぞ、IMF長官)

あと、ラストで自白剤入りの銃をイーサンと同時に撃ってるじゃないですか。
あれさ、撃たれたエージェントが「こいつらに撃たれました」って自白しないの?って思ってたんですが、後ろ向きで撃たれたんですよね?確信犯だわー…。

でも彼はたぶんイーサンがいなかったら、ベンジーと英国首相を秤にかけたりしなかったと思う。
で、その後最悪の状態になって、パワーバランス的に次はルーサーが拉致られたりして、トラウマ増やしてやっぱりグルグル悩むんだきっと。(イーサン居て良かったネ!)
そー考えるとルーサーのイーサンへの信頼度パネエ…!流石20年の付き合い!
60過ぎる頃にはブラントにもあの無条件の信頼感が生まれるハズ。(ルーサーはたぶんMI3で乗り越えたんだと思う)


あと、何回も見てるうちにハンリーが可哀相になってきましたw無理矢理共犯者にされるしww
彼はイーサンに逆らわない方がいいね。さんざんいじめられたブラントの仕返しかもしれんけどw


で、今までIMF職員なのかな?それとも一般人?って分からんかったレコード屋の女性。いまさらですが、イーサンファンのIMF職員だった事に気付きました…。
だからこそイーサンもあんなに怒ってたのか。
あの長い問答はやっぱ合い言葉だったんですね~。


それと、今までストーリー追うのに精一杯であまり耳に残らなかったトゥーランドットが、なにげに素晴らしくて、映画館の音響ならではの幸せを堪能できました!
イルサが銃構えてた下に「華厳寺」って書かれてた大道具が有った気がするんだけど、トゥーランドットってそんなオペラなんですかね?曲調もところどころアジアっぽかったなぁ。


パンフに載ってるCIAに連行されるイーサンはDVDの特典で観れると信じてる!


********


◆今回出てきたスパイガジェット(覚えてる分だけ。前シリーズとのダブり有)

・3Dレコード
・楽器(フルート?)銃
・警棒銃
・やたらと軽快にピッキングしてくれるメカ(怖い)
・潜水時間計る腕時計(これはただの時計かも)
・指紋認証の車
・パンフレット型ラップトップ(超薄型なのに超高性能!)
・サーバーにクラッキングする?丸いやつ(無線LAN??)
・USBデータの中身を消せるスマホ
・プロテクトかけられるスマホ(セキュリティっていうか会話の暗号化?)
・ルーサーのハイスペックすぎるタブレット(顔認証やら指紋照合やら)
・イーサンが渡したベンジーのメガネ
・レーンが渡したベンジーのコンタクト
・やたらと速く作れるようになったフルマスク
・自白剤入り銃(赤い花?みたいなのが飛び出してくるやつ。胸元を狙うから結果お洒落なコサージュっぽくなるw)

普通でないもの選んだつもりですが他にもあったかなぁ…?

マーベルさんの新作フラグ(2020年まで)を拾ってみたら凄い事になってた件。

2015-10-23 01:16:36 | 映画とドラマ語り
アベ3参戦の為かそれともレーベル超えの為か、特にスパイダーマンの新作ラッシュが凄いっすね。これ全部観ろってかwwwww
あ、ソー3は嬉しい!!また兄妹の愛憎溢るる切った張ったを見せつけられるのかw



アベンジャーズの続編「InfinityWar」にも現行キャラは全員出るんですね~。
なんとなくホークアイさんとかはもう出ないんだと勝手に思ってたので、「ここでマーベルともおさらばさ…フフフ…」な~んて思ってたら、当分オサラバできそうにない\(^0^)/

てかイメージポスター観るまで気付かなかったんですが、普通にクイックシルバーとかおるやん!!!!!
あれか!またコールソンと同じ理論かこの野郎!!wwwww(それか使い回しかっ)

1年越しの前後編だそうなので地味に楽しみです。
ていうかどう考えてもこれ、スパイダーマンとか、ガーディアンズ~とか、Xメンさんとかも観なきゃあかんフラグがたっておるじゃないか…。



シビル・ウォーのイメージポスターは、ヒルさんが結構いいポジションにおられるのでこっちも楽しみです!マーティンさんも出るらしいし。
(せめてそれまでにはエージェントオブシールド全話こなそう…。)

でもホークアイさんがメインでおらんェwwwキャスト紹介でヴィジョンさんより下になってるしw
…がんばれ!
もうマジで彼の単独映画も作ってあげて。(もしくは『My Life As A Weapon』のドラマ化とか)

個人的にシビル・ウォーではホークアイさんとウィドウさんの夫婦喧嘩っぽいのを期待してるんですが無理ですかね???(←イメージ見る限りありそうじゃね??

なんだろう…シビル・ウォーのチーム分け見る限り、なぜかキャップ側に応援したくなるのは…。
だって社長側のチート感すごいよ…www
日本人なら弱そうな方(←失礼な)に肩入れしちゃうじゃん…。

あと、ホークアイさんの衣装は毎回変わり様がすごいけど(今度は青だぜ!)、キャップにもせめて素敵なコートとか作ってあげてコールソン!



じわじわとマーベル作品のレンタルが困難になってきましたなー。
ハルクの最初のやつがいつまでたっても貸し出し中だよ~( ;∀;)

ドラマ色々。

2015-10-22 00:32:56 | 映画とドラマ語り
本日はバックトゥザフューチャー2の未来の日だそうな。
2と3、友人に貸し出し中だけど無性に観たくなった!デロリアンはみんなの夢!!
昔はTVでしょっちゅうやってたけど、今ほとんど放映されない名画で観たいものいっぱいあるんだよなぁ…。

****

前に相棒1話を観て、「冠城くんがただの変な人になってるから、キャラを作ってやって」って書いたけど訂正します。
冠城くんは「変な人」っていうキャラでした!
神戸くんの様のカッコつけキャラかと思ってたら、カッコ良くなりきれない素直な変な人でしたw

という訳で2話目すごい面白かったです!!
メガネのガジェットが出て来た時は「ちょwwwおまwwM:Iかっ!」って本気で吹き出してしまいました!いいぞ!もっとやれ!!
で、最終的にはペタペタ手袋で壁登ったり、傘で戦ったりするんでしょ。楽しみにしてますね!(*´∀`)

****

「リスクの神様」。だいぶ遅れてやっと青森でも放送し終わったんですが、脚本もカメラも音楽もキャストも見事!大好き!!(『呪縛』って言葉を何度も使ってくれたのも嬉しい!)

……なのに全体的に演出が散漫で、観ながら「ここは音楽いらないだろ!ここはもっと短く!!」と、もどかしくツッコミながら観てました。もったいないドラマでした…。終わり方もアッサリしててとても良かったのに。(NHKかテレ朝でやってたらもっと視聴率上がったと思う)

今まで全然活躍してなかった丸山さんが最終回で突然特殊警棒で襲いかかったきた時はテンションあがったwww最終回まで丸山さん台詞あったかな?w
あと、最終回で堤さんと丸山さんに挟まれた小日向さん見て「社長そこ代わって!!!」って叫んだ人は1万人は居たと思う。
でもなんだかんだで一番好きなキャラは財部さんです(ナカノベサーン!

****

NHKで始まった「トミーとタペンス」面白ーい!
揺るぎなくBBCドラマです。
タペンス可愛いよタペンス!!服とか帽子とかの小物にキュンキュンする~。
大塚さんの声がちゃんと年かさ小太りの中年風になっててスゲーて思った。

****

レナーさん目当で「Dr.HOUSE」S4.Ep6&7。
おぉーこれは面白い!むしろなんで日本でこんな展開のドラマが作れんのだろう???
日本の刑事ものも複数のエピソードを同時進行でやって欲しいなー。面白ければ万人が理解できなくてもいいじゃん。

あ、レナーさんは病気だらけのスレた偏屈ジャンキーのくせに子供好き。しかも好きなロックでの後悔のない人生に後悔してるというまたも素直に生きられない素敵キャラでございました。
珍しく劇中では死ななかったけど瀕死。

Ep7もだったけど二律背反がこのドラマのテーマの一つなのかな?
大昔、がっこの先生に「嘘をつく人は最低だ」とか「私は人生で嘘をついたことが一度も無い」と言われて、大層ビックリして傷ついた自分のトラウマを克服させてくれるいいドラマでしたw

****

こっちもレナーさん目当の「CSI:科学捜査班」S2.Ep6~8。
面白い!人数多いから、相棒や科捜研には出来ない群像劇&総力戦が出来るドラマですね。

で、レナーさんはお約束の凶悪犯w(最早『お約束』の気がしてきました)
Ep6に出てるんですが、これは扇沢延男さんか櫻井武晴さんが書いたらもっと面白くなったかもしれない素晴らしい鬱エンド。
相棒なら米沢さんが「この皮膚は生きてない!」とか言ってもう一回くらいどんでん返せたのにナー。(←兄貴の皮膚片の方がネクタイの力点に付いてるから)

「ザ・タウン」のジェムもだったけど、凶悪犯=敬虔、ていうさりげないクロス(ロザリオ?)の演出がなかなか面白い。



そんな訳で今クールも相棒やら科捜研やらトミー&タペンスやらとドラマも熱くて嬉しいですな~★