DVDと映画館、やみくもに観ていたら観た映画が頭の中でぐちゃぐちゃになってきた・・・。
記事一覧にかきかけで残っていたこの続きから書きます。
マークもカイもすっきりしないまま日々が過ぎていきました。
ある日、カイのことが気に食わない同僚のリピンスキーがカイに嫌がらせ。2人はつかみ合い、殴り合いになってしまい、カイの肘が止めに入ったマークの顔面に入ります。(ジャストミートでございました・・・)流血したマークは通院します。
マークが待合室に一人座っているところにカイがやってきて、困り顔になったマークは「ママが来る前に帰ってくれ」といいます。
カイは小さくちゅっしてすぐに帰ろうとしたのに、マークはカイの腕をがしっと掴んで離さず、じっとカイを見つめてる。(これが間違い!)
せがまれて長いキスをして、マークがうっ・・・・とりしているところへママがやって来た・・・
と思ったらそのままUターンして去っていきました。まるで幽霊でも見た様な顔で。(笑いごっちゃないシーンですが、どっと笑いが起こったシーンでした)タイミング悪すぎる・・・。
ママに「あんたいつからこんなことに?!」と言われて、なんだかんだと言い返して「ベッティーナの言うとおりだった、隣に引っ越してこなければよかった!」っていつの間にか論点がすり替わってる。(とにかく反論のスキを与えず、言い負かす。攻撃は最大の防御なり、って感じ)ママ相手だとうまくごまかせるんだな、と思ったシーンでした。
マークの息子のイベント(初節句とかお食い初めとかそういう感じかな?)があって、同僚や近所の人たちが大勢集まってワイワイしているところへカイがやってきます。同僚たちは嫌な顔、マークは困った顔・・・。カイはよばれていなかったんですが、ベッティーナが招待したのでした・・・。
「ご招待ありがとう」とサワヤカにベッティーナに挨拶したのち、マークの両親にそっとよばれて 「うちの息子をたぶらかすな」みたいなことを言われてしまう。でも「息子さんを愛してるんです。」とカイ。礼儀正しい好青年が交際を申し込みに来たみたい。けど、今それを言ってもねぇ・・。(このシーンもなんとなく笑いが起こってました)タイミングの悪いことばかり。
カイの部屋へ行き合鍵を返すマーク。リピンスキーともめたこともあり、カイは異動になるだろう、と言ってるマークの若干の安堵感?がちょっとイヤだった・・・。
ベッティーナと息子を選んだマークでしたが、家へ帰ればベッティーナは息子を連れて出ていくという。
夜勤じゃないのに夜勤と偽って帰ってこない日があった、とかマークに対する不信感をつのらせてのことでした。
家出先のフランクの家へ行き、「 正直に話すから帰ってきてくれ。 実はカイと関係した。」
・・・結局、半狂乱のベッティーナに打たれて、後悔の涙を流すしかないマークでした・・・・。
なんだかみんな不幸になってしまい、ちょっとやりきれなさが残りました。
でもマークとベッティーナ マークとカイ、どちらかが幸せになったとしたらそれはそれでやりきれなかったかもしれませんが。
舞台挨拶かな?主役の3人。
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