何を今さらな感はありますが、この夏のレインボーリール東京(東京国際レズビアン&ゲイ映画祭)のお話です。
今回最初に観たのは
彼方から 2015年ベネズエラ/メキシコ映画
カラカスで歯科材料の会社を経営しているアルマンド。けっこうお金持ちのおじさま。
路上で若い男に声をかけて自宅に連れ込むのがシュミ
でも触らせろとかやらせろとかいうんじゃなくてただ眺めているだけ(時に自家発電(*ノωノ))
ある日いつものように連れ込んだエルデルにぼこぼこにされて金目の物を奪われてさんざんな目にあいます。
が、被害届を出すわけでもなく、再び出会ったエルデルをコリもせずに家に入れたりする。
そのうちエルデルにごはん食べさせてあげたり、住むところを提供してあげたり、なにかと援助する。
エルデルの方は「都合のいいおじさん」くらいにしか思っていないみたいのですがちょっとずつなついてきた、というかだんだんと情がわいてきた感じ。
まあ、相思相愛になっちゃうのかしら、と思い始めたころおじさまのとったまさかの行動。
「へっ?」とつぶやいたのはワタシだけではないはず。
こういう終わり方嫌いじゃないですけど
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます