そういえば完結してなかったAQFF
この日の続きです。
4月15日朝目を覚ますと見慣れない天井が・・見たことないカーテンが
「昨日はシモキタで映画観てへらへら~って帰ってきて、ここはホテルさ~」
というところに考えが及ぶまでかなりの時間がかかりました。
本日の予定は・・・
午後5時からの「GO GO G-BOYS」のチケットを買ってあるのですが、その前の
「ジャパン・クイァ・インディーズ」と「分かち合う愛」も観よう!という
至福のよくばり3本立てコース
「12時30分上映開始だから、早めにチェックアウトしてシモキタだな・・」
とシミュレーションして、とりあえずはホテルで朝食とって、部屋に戻って
ベッドでうとうとしてしまい、気がつけばいい時間になっていたので
あわててチェックアウトしてシモキタにむかいました。
シネマアートン下北沢に着くとすでに人だかりができていて、私も列に
並びました。スタッフの人が並んでる人たちが「ジャパン・クィア・インディーズ」の
前売り券を持っているかチェックしてました。
人気の映画で、前売りでかなりの数が出てしまったので当日券があまり
出せないらしく、そのためのチェックのようでした。
そして当日券は私の2人ほど前で無情にも売り切れてしまいました・・・
うたた寝なんかしとるから悪いんじゃ~っ!!!とわが身を呪いつつ、お昼
ご飯食べてから2本目の「分かち合う愛」観るために戻ってきました。
「分かち合う愛」はインドネシア映画です。イスラム教徒で一夫多妻制なので
複数の妻で夫はひとり・・分かち合うのは夫なのね・・。
正妻と第二、第三婦人がドロドロドロ・・・ってして
「この泥棒猫っ!」(←これじゃ昼メロだっつーの)
という話では決してなくユーモアのあるお話でした。
3本のオムニバス映画なのですが、特に2本目の話が好きでした。
叔父の3番目の妻になったシティが2番目の妻と一緒に夫の元を去るシーンが
好きです。
ヒロインたちはみんな力強くてキレイ。
輝いていました。
今度、下北へいらした時はぜひお会いしたいです
出してきたのですが、2年に1回の開催ですって。
小さな会場なこともあって、あたたかみのある
すてきな映画祭でした。
2年後また行きたいです