Netflix で「10年越しの約束」観ました。
2014年作品
弁護士のマイルズと警察官のブロディ。
親友同士でお互いゲイ。
ブロディは出会い系サイトで知り合った男たちと気軽?に楽しんでますがマイルズは、お友だちから始めて真面目にお付き合いしたい、いつか夫となる人と出会いたい、と思ってます。
でもデートしてそういう思いを熱く語るとだいたいは重たがられてドン引きされて、ちょっと失礼とトイレに行くふりして逃げられてしまう。
そういう時はいつもブロディに電話。
ブロディはマイルズが何かいう前に察していて「逃げられたか?」
という。
親友が恋愛に関してものすごくメンドくさい奴だと誰よりも理解してるのです。
そんなふたりが10年後35歳になってもお互い独身だったら一緒になろうと、契約書まで作って約束する。
そしてもうすぐその10年目がやってくる。
ブロディはマイルズとは親友同士だけど、そのメンドくさい性格を重々承知しているから、2人が付き合っても長続きしない、と思ってる。
それなら、とマイルズのパートナー探しに協力します。
お相手を見つけても理想論を語りまくって、ドン引きされるマイルズがオカシイ。そしてブロディはそんなマイルズのことすごくよく理解していて「しょうがねえな」
ってかんじ。振られた時には側にいてやらなくちゃ、と思ってるしホントいい友だち。
親友同士が恋愛になるの?ならないの?どうなのよ?みたいなストーリー好きだわ。
「おい、だから付き合っちゃえよ」
とか思うのに、じれったく進展しない。
ちょっと泣けるとこもあり、シアワセ映画でした。
ブロディ役マイケル アダム ハミルトンは 「殺人を無罪にする方法 」の何話目かのゲストでした。
と言っても犯人とか犯人周辺の人物じゃなくて、濡れ場担当:ゲイのコナーが法廷の廊下でばったり出合った「ちょっと前に遊んだ相手」という役どころ。
そして、「ばったり」の後はちゃんとこの回の濡れ場へと流れて行きましたとも
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます