第三回忘年会を終えて

ずうっと、なんとなく苦手だった人が
じつは一番の味方だった、ことにようやく気が付く。
というのは人生で何度も経験してきて、ちっとも学習していない。


いろんな人のお仕事を手伝ってきたけど、
やっぱり直属の上司というのは違うな。
この人についていくわっておもった。

技術者屋で、管理もできて、
伝えるのがへたくそな自分のことも、少し聞いたら全部わかってくれる。
指導者より、もっと見ていて、なんでも知ってるんだね。
ほんと、かないません。


事実を伝えるのは、上手になった。
気持ちを隠すのもわりとうまくなったのに、
気持ちをおさえるすべは、ぜんぜん上達しない。

感情的なようで、変なところで論理的でないと気が済まなくて、
だから、いつだって拗れる。


そんな、休みがほしかったけど取れなかっただけの話。

氷点

会社との距離感に悩んでいる、ようで
すでに答えは出ているに違いない。

最近は出張が多い。
その経費ほど役に立っている気は微塵もしないのになぁ。

コンビニに研究室の後輩がいた。
事情のある子で声をかけられなかったけれど。
暗い表情に見えたのは杞憂なのか願望なのか。

大人な付き合いってなんなんだろう。
今日の雨のように急に凍り付くことはないのだろうけど。