「渡る世間は鬼ばかり(合っている?)」が終わるらしい、新聞に橋田すがこさんが取り上げられていた。恥ずかしながら一度も見たことが無いのでコメントし辛いが、家族ドラマなのによく続いたもんである。
新聞には、橋田さんの女として忸怩たる思いが脚本に反映されてて、それが世の虐げられた?女性達に受けた、と書いてあった、思わずウンウンと頷く。
あの頃の女性は、中高年女性は、昔からの良妻賢母の呪縛からなかなか逃れられないでいたと思う、と言うかそれから逃れたいと願う女性が多かったのか。視聴率が下がったのはやはり時代が変化したからで、今の若い女性には理解も出来ないことかも。
それに韓国ドラマの台頭が影響したことも視聴率が下がった一因で、それに対して橋田さんは「あんなドラマとしての反則技ばかり使って」と当時は批判されていたらしい。
でもその反則技が韓国ドラマに嵌る原因なのよ、とは韓流ファンの友達の言。
どんなのかというと、
・記憶喪失で別人になっていた
・恋人同士が実は血が繋がったきょうだいだった
・もしくは片や金持ちで片や貧乏人の子
・話の展開ですぐに死んでしまう
・母親が猛反対で心が揺れ動く
などなど
「鬼ばかり」でもここ数年はそんなのが取り入れられていた、と記者は書いているが。