心の調和を求めて

　有史以来、つまりアトランティスの滅亡以来、かつてないほどの心の不調和の時代に入っています。




　物質文明が持つ特有の貪欲さ、日常生活や人生に対しての恐怖心、自分さえよければいいという利己主義、人に対しての不信感は、人々の間で日々増大しています。




　人間は、肉体、スピリット（精神、霊）、感情、思考のエネルギーから成り立っていますが、それらのバランスと調和が著しく乱れています。




　なぜならば、食べ物や衣服、医薬品に含まれる化学物質が神経系を破壊し、脳の機能を衰退させるからです。そして、心の調和を失う最大の理由、それは、創造主を離れて生きることが人々の恐怖心や不安感を著しく募らせているということです。




　羅針盤を失った生き方は、心を不調和にさせます。





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病気を寄せ付けないようにするには

　私たち自身の思い込みや、過去の感情、つまりトラウマやエゴなど、自己を抑圧し、破滅させるような行為や深い感情や思考は、人体の細胞にダメージを与え、細胞内で委縮や破裂が起こり、多くの病気をもたらします。




　また、多くの化学物質によっても細胞が損傷を受け、人類の身体は蝕まれています。




　従って、人類を悩ましている数多くの病気をよせつけないようにするには、自分の細胞に属さない異質な自分自身の思い込みや、過去の感情や痛みなどすべて解き放つ必要があります。もちろん、日々の食事の撮り方や薬の用い方にも十分に留意するべきです。




　そして、万物を創生し、私たち人類を生かしている創造主に自分の意識をつなぎ、創造主の光のエネルギーを自分の細胞に取り込むことが先決です。そうすることによって、創造主の光のエネルギーが細胞を解放し、あらゆる病気を寄せ付けなくなります。





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宇宙人と地球人の違い

　宇宙人の存在を多くの人は、信じないか、あるいは、SFの世界の話しに過ぎないと考えています。




　夜空を眺めていると、たくさんの星が点在していますが、この星の数ほどの惑星があり、たくさんの宇宙人が存在していることは確かです。




　広大な宇宙には、一部の狂いもない宇宙の法則性が存在し、多次元世界が存在します。次元の高い宇宙人は、宇宙の法則性に沿って生きていて、その宇宙人の心は宇宙意識、つまり創造主に従っています。




　ところが、地球人は、そのような生き方にはほど遠く、多くの人が宇宙意識、つまり創造主の存在に気づいていないし、従っていない状態にあります。





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心の眼で見る

　本来、人間には遠隔透視などの超能力が備わっています。




　肉眼ではな決して見えないものが、心の眼、つまり心眼では、見えるということです。




　たとえば、決して透けることがない箱の中身を言い当てたり、遠くで起こっている火事が見えたり、肉眼ではなく、心眼を使えば、可能なのです。




　心の眼、心眼とは、内部の意識の眼で見るということですが、私たちを生かしている創造主に自分の意識をつなぐ、すなわち創造主との一体化によって、私たちのサイキックな能力はますます開花されていきます。






　

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テレパシー能力を

　私たち人間は、およそ６０兆個ほどの細胞から成り立っていて、ミクロ的な視点からとらえると、その細胞をあらゆる種類の波動が絶えず取り巻いているのです。




　そのすべての細胞の一つ一つが意識を持っていて、あらゆる波動をとらえることが可能です。ですから、本来、人間は、テレパシー能力を兼ね備えている存在なのですが、その能力をなかなか開花することができないのは、あまりにもエゴが強すぎるからです。




　本来人間は、物質的な存在ではなく、霊的な存在ですが、あまりにも物質的な面ばかりに意識がとらわれていて、精神世界、つまり霊的な世界に関心がなく、無知な状態になっています。




　私たちは、創造主の霊によって生かされている霊的な存在ですが、その偉大なるパワーに気づくことなく、自分の力で生きているというエゴにとらわれていいます。




　そして、他者への愛や思いやりや奉仕の心を持つことなく、自己中心的であり、自分さえよければいいというエゴ、自我にとらわれています。その結果、すべての細胞が外部の波動、情報をとらえることが不可能な状態となっていて、なかなかテレパシー能力を開花できないでいるのです。




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