銀うさぎの庭(お人形日記)

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「太王四神記」第15話

2008-07-20 | テレビ等の感想

「太王四神記」第15話「青龍の呪い」の感想です。

一部ネタばれがありますので、まだご覧になってない方はご注意下さい。
ご覧になる方は、「ドラッグ」または「右クリックですべて選択」で反転してどうぞ。

不思議な力をふるう関彌(クァンミ)城城主チョロただ一人の前に、なす術もなく壊滅的なダメージを受けるタムドク軍。
しかし、タムドクと対峙したチョロは突如心臓に痛みを覚え、スジニをさらって城へと引き揚げてしまいます。
百済の援軍がクァンミ城へ集結しつつあり、タムドク軍は撤退を余儀なくされます。
全軍に退却の命を出したその夜、タムドクはスジニを取り返すべく、単身クァンミ城に乗り込みます。
一方、新たな大神官に就任した朱雀の守り主・キハは、タムドク殺害の策略をめぐらします。

キハ様、怖いです! 目つきが怖すぎです。あの可憐なキハ様はどこへ…? 
以前の心優しいキハ様だった頃は、この人が神の子ファヌンと戦った虎族の巫女・カジンの生まれ変わりだとは信じられない~と思っていたのですが、本当にカジンでしたよ……。
一方、ヨン・ホゲはもうキハのことしか頭にないようで、全軍の大将としての責は放棄するわ、酒におぼれるわ、とグダグダです。
ホゲも結構気のいいやつだ…と思ったこともあったのですが、キハに操られ、もうどうしようもない感じの転落ぶりです。
キハへの想いを捨てて王様業に励むタムドクとでは器が違った、ということですか。純情といえば純情なのですが。
運命に翻弄されるこの二人にも、何とか少しでも救いがあると良いのですが…。

さて、今週もタムドク王、格好いいです。
何だか、お顔のアップシーンもすごく多い感じが…。絵になるからいいですけど。
あれですね。私がついついお人形の顔のアップばかり撮ってしまうのと同じですね♪(←違)



チョロとの一騎打ちに臨むシウ部族の族長・チュムチ。

全然敵わないではないですかー! 
あっけなく負けてしまいます。
チュムチだって○○の×××の筈なのに!!(変な伏字ですみません)


クァンミ城内のチョロの居室。
チョロは己がとらえたスジニの内に朱雀の姿を見ます。やはりスジニも朱雀の守り主だったのか、と改めて感心したり。
仮面の下から現れたチョロの恐ろしい姿にも動じず優しく接するスジニがナウ○カのようです。


そして、ついにチョロの前に現れたタムドク。
チョロが槍で突こうとしても触れることすらできません。
「わたしを救ってくれ」と懇願するチョロ。
タムドクが持っていた『天弓』が突如光だし、タムドクがチョロの心臓めがけて矢を放つと、青龍の姿が一瞬現れます。
チョロこそ、青龍の神器の守り主だったのです。タムドクはチョロの心臓から青龍の神器を抜き取ります。
かつて父によってその心臓に青龍の神器を埋め込まれ、醜い姿と化していたチョロはようやく青龍の呪いから解放されたのです。

さてタムドク、「青龍の神器」ゲットです!
タムドク達は高句麗のクンネ城に引き揚げていきますが、チョロはクァンミ城においていってしまうのですね。
てっきり、一緒にクンネ城に帰るのかと思っていました。

チョロはまだ体調がすぐれないようで、床に伏せっています。
顔の醜い表皮をはがしている様子が脱皮みたい…と思ったのは私だけではない筈。
このチョロ役のイ・フィリップさんという方はなかなかハンサムな役者さんとのことですので、今後の活躍がとっても楽しみです。


次回は白虎の神器にまつわるお話です。
何だかもうほとんどの神器をタムドクが入手してしまったような気もしますし、ホゲもあんな状態ですので、タムドク圧勝の様相を呈してきましたが、もちろんまだまだひと波乱もふた波乱もあるのでしょう。
どんな展開が待っているのか来週も楽しみです。
*画像はマリーンです。

各話へのリンクです。11話から始まっています。同窓で開きます。
第11話 第12話 第13話 「キム・ジョンハク監督のインタビュー」 第14話 第15話
第16話 第17話 第18話 第19話 第20話
第21話 第22話(前半) 第22話(後半) 第23話 第24話(前半) 第24話(後半)


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