中華料理の種類と特徴・中国は、古来、”以食為天”(食を第一とする)や”医食同源”(食は最上の薬)を大原則とする食の国である。魚や野菜でも生では食べず、必ず火を通してから食べる。こうした中国人の食物観の背後には、食は薬であるという思想があり、薬膳はそれを具現化したものである。それ故に、中国には本草書や食経が多くのこされたいる。中国で一般的には八大料理である。山東料理(北京料理、宮廷料理、肉類で山羊)、江蘇料理(魚介類)、浙江料理(キノコ)、安微料理(台湾料理、ビーフン)、湖南料理(トウガラシを使う)、四川料理(トウガラシを使う)広東料理(素材が多い)。(岐阜市立女子短期大学・國際文化学科・王武雲「中国に学ぶ食と健康」生涯学習より一部抜粋。南は甘い、北は塩からい、東は辛い、西は酸っぱい。