今日お昼、我が社は、本年度初めての試食会を行った。
今日、試食をしたのは、「恋しぐれ」というお米で、茨城県つくば市の(株)植物ゲノムセンターというところで開発された新品種、このたび業界紙に紹介されていたので、サンプル2Kgを取り寄せ、試食することとした。
サンプルと一緒に、このような米粒型のパンフレットが数枚入っていた
このパンフレットによると、このお米は、コシヒカリの改良品種で、コシヒカリの欠点である「茎が長くて倒れやすい」という欠点を改良し、茎を太く短くした品種であり、食味は、コシヒカリの旨みを受け継ぎ、ひと粒、ひと粒が大きく、甘みとねばりのあるお米とのことだ。
そしてまた、この品種は、(財)日本穀物検定協会の「お米の食味ランキング」で、16年産は茨城県産が、17年産は山形県産が2年連続「特A」にランクされている。
さて、さっそく試食、炊きあがったご飯は、ほぐした後に、保温しておいた
確かに、ひと粒ひと粒が大きいようだ
味も、甘みがあり、おいしいただ、精米技術が悪いのだろうか、ほとんどの白米に胚芽が残っている。それとも、胚芽が大きいからなのだろうか
そのため、黄色い斑点が白米に目につく。ただ、これは、我が社が玄米で仕入れて我が社で精米すれば解決することなので、大丈夫だ
現在、この(株)植物ゲノムセンターよりのメールによると、
「”地域のお米屋さんにお取り扱い頂きたい”そのような思いで関東一円に販売網を拡販中」
との事なので、果たして我が社で玄米による取扱が可能かどうかは不明だが、社員の評価も上々なので、あとは仕入れ交渉を始めたいと思う。
はーい!「はえぬき」の事ですね(^^)v
ネーミングはイマイチですが、味は良いらしい(いつもソレを食べているので、他と比較できない)ので、よろしく~<_o_>
(って、私は生産者じゃないけど(^^ゞ)
まあ、味はいいですが・・・
きゃふんさん、コメントありがとうございました!