とうとう、高知、宮崎の新米が米卸に入荷してきたそうだ。
いよいよ我が社にも・・・と思いきや、担当営業マンより電話が、
「高知の新品種”南国そだち”、入荷してきたのは、3等、規格外ばっかり、真っ白です。」
というのだ、
え!そんなに出来が悪いのか・・・・産地はあの状態だったのに・・・
それとも、県外に出せないほど、収量が少なかったのか・・・
いずれにしても、商品としては使えそうにない・・・
「ただ、従来からの早生品種”ナツヒカリ”は1等米があるそうです。行けます!」
と卸営業マンは言う
「じゃ、ナツヒカリで頼む、それで、宮崎コシは?」
「こちらも、真っ白です。でも、すでに量販店などは、それでも精米を要求して、仕入れて並べているところがあるそうですよ!」
本当に驚きだ!
3等や規格外、中米など、真っ白のお米でも、量販店で売ってしまっているそうだ。
そんな品質の悪い商品、お客様にすすめられない!
客の顔が見えない、売りっぱなしの量販店だから出来ることで、我々には無理です!
宮崎コシヒカリについては、品質の良いもの、悪くても2等クラスが入荷しなければ、販売出来ないだろう。もしかしたら、今年は宮崎コシの販売はなしになるかも
せっかく、”まんま☆みやざき”の袋を購入して、準備万端なのに・・・誤算だ・・・
高知県産の新米ナツヒカリの玄米は、明日、ルート便で産地より直送で到着する
どんな玄米か・・・楽しみだね
でも、心配だ・・・