「呪怨」予告で佐々木希が恐怖に絶叫…布団に潜む白い子どもの姿も

2017-06-28 14:17:00 | 日記




(映画.com)



 モデルで女優の佐々木希がホラー映画初出演を果たす「呪怨 終わりの始まり」の予告編が、このほど公開された。佐々木扮する小学校教師が、呪われた家に足を踏み入れたことから、得体の知れない恐怖に襲われる。

 小学校3年生の学級担任に赴任した結衣は、不登校を続ける佐伯俊雄の自宅を訪問するが、その日を境に奇妙な現象に見舞われる。次第に佐伯家の過去が明らかになり、結衣は再び呪われた家に足を踏み入れる。

 恐怖に震える結衣が振り返ると、“白い子ども”の俊雄が服をつかんでいた。予告編は、シンガーソングライターの鬼束ちひろが書き下ろした主題歌「祈りが言葉に変わる頃」が流れ、「忍び寄る 足あと ゆっくりと」と唱えるような歌声が、不穏な空気を漂わせる。

 本に空いた穴からのぞく不気味な目、不自然に折れ曲がった首といったホラー要素に加え、開かずの襖などおなじみの恐怖が散りばめられている。さらに、劇場版第1作「呪怨(2003)」を彷彿とさせる、布団の中に潜む俊雄もとらえた。映像の後半は、絶叫しながら崩れ落ちる佐々木の姿に続き、シリーズおなじみの「あ゛あ゛あ゛あ゛」という俊雄の母?伽椰子のうめき声で幕を閉じる。

 「呪怨 終わりの始まり」は、「感染」「シャッター」など、ホラー作品で知られる落合正幸監督が挑んだシリーズ最新作。佐々木をはじめ、青柳翔、トリンドル玲奈、金澤美穂らが出演。6月28日から全国で公開。






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