なんか無性に松葉ガニが食べたくなって、2/2(日)午後8時、女房殿と二人で出発。
女房殿同伴にしては早く出発できた。
松江道路を通ってと、
宍道湖と中海の境?に架かるこの橋は?
そう、最近話題の“ベタ踏み坂”です。正式名称は“江島大橋”というそうです。
デリカではありますが渡りました。でも普通の軽自動車でもベタ踏みになることはないでしょう。
で、目的地、境港の“日本海”というお店。午前11時到着。
お腹空いてない。でもどうも車が多い。これ、人気店だそうなので入れんくなるかもしれん。
ええぃっ!入ろう!
注文して待ってると、大型バスがどんどん着いてお客さんどっさどっさと入ってきました。良かったぁ(^.^)
水槽には松葉ガニ。
店内。
おぉぉぉ!これこれ!
齢(よわい)五十、実はカニの刺身を下から食べ上げて、スジをツルンと残す食べ方をした記憶がないんです。
初体験です\(^O^)/
うまーいっ!
こんなに旨かったんかぁ!
今度カニ道楽で刺身ばっか食っちゃろ!
アワビの刺身です。バター焼きは食べたことありますから、刺身に初挑戦。コリコリでした。
カニ味噌、カニ味噌っ(^.^)
うまーい!
エビの塩焼き。車エビの一種だと思うんですが、中居さんに聞いたら“○#×エビ”と。聞き取れませんでした。もっと滑舌良くしゃべれヤ!
頭からシッポまで全部いただきました。
うまーい!
カニ丼。
うまーい!
二人で、締めて13,000円。やすーい!考えられないほどの安さ。
もう満足。今シーズン中にまた来たぁい!
お土産に“さかなセンター”。
おぉ、こんな値段なのか。
アンコウも。ここでアンコウの姿を見れるとは…。女房と今度機会があったら水戸へ食べに行きたいね、と。(広島から)水戸は遠いぞぉ。
当然“水木しげる記念館”へ。
妖怪 ぬらりひょん。
“妖怪食品研究所”。
妖菓 めだまおやじ。
ウチの鬼太郎。
記念館。ここまでは撮影許可。
20分程度で出るだろうと思ったら、面白くて90分いました。もっと資料を読み込みたかったです。
今年から出版され始めた鬼太郎全集第1巻を購入。1,980円。
帰ったら、娘が喰い付きました。恐らく全集購入することになるんじゃないかなぁ(^.^)。
まぁ、我々世代も十分楽しめますから。
砂かけ婆とゲル婆
午後7時、帰宅。
甘エビ、サザエ、スルメイカ、車えび。
当日、甘エビ刺し、焼きサザエ、スルメイカのバター焼きを食しました。
うまーい!
こんなに美味いんかっ!
翌日(2/3)、カニシャブ(^.^)
うまーい!
大満足の境港ぶらり旅でした。
メニューの「アコウ」と「キカナ」の写真が逆だと気付く私はマニアックなんでしょうか?(爆)
アコウやキカナなんて魚、実際その魚を釣る釣り師ならではの豊富な知識。
私も今年は理解したい。
では質問です。
松葉ガニとズワイガニの違いは何でしょう。
一般的にはどちらが美味しいとされているでしょう。
どっちも同じだと思ってました。
採れた場所で呼び名が違うだけでは?
越前ガニも同じでは?
因みに、私はカニは余り食べません。
お値段が高いのもありますが、剥くのが面倒だからです。
従って、違いが判るほど食べた事が有りませんから。(笑)
スポンサー付きで、剥いてくれる人が居たら喜んで食べますけど。(爆)
おさかなセンターの店長に聞いたところによりますと、“松葉ガニ”は境港近海の浅いところで獲れたカニを言い、ミソもあっさりしていて、肉質も美味しい、と。
一方“ズワイガニ”特に“紅ズワイガニ”は、一般的にロシアから入ってくる輸入物のことを指し、深海で獲れるもので、ミソは苦みがあって食べにくい、と。
少なくとも境港周辺では“松葉ガニ”の方が圧倒的に高級で高値で売り買いされている、とのことでした。
因みにこれは学術的な見識ではありませんのでよろしくお願いしますm(_ _)m。また、“越前ガニ”については全く知識がありませんのでよろしくお願いしますm(_ _)m。