【行きたいところに向かう旅(前編)－５】様似→静内→鵡川→苫小牧

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おはようございます^^
今朝は早起きで東へ向かっておりますε＝(　^^)」
そこで更新も移動の車中にて進めさせていただきました^^;ゞ

距離にして140kmほど、時間にして約４時間半の大移動^3^
写真も当blog最大級の枚数となっております。
ご覧になるときは読み込みの環境にご留意くださいませm(_　_)m

様似から静内まではさきほど広尾から乗ってきたバスと同様、
様似営業所のＪＲバスが担当しています^^d

　

距離・時間ともほぼ中間といえる静内まで約２時間の
代行バス旅にまいりましょう^^/



基本的に日高本線の駅を結ぶルートとなるので国道をひたすら進めば
よいような印象があるのですが、実は日高本線、想像以上に内陸を
走る区間もたくさんあります(　¨)



線路が内陸を走るだけならまだしも、内陸の集落に駅があるとなると
もちろん代行バスはその近くまで走ることになります^^;

なので代行バスの乗り場は、

基本：駅前もしくは駅のそばの道路沿い
例外１：駅前にバスが着けられないため離れた場所を設定
例外２：利用者の実態を考慮して利便性の高い場所を設定

となっているようで、いろいろ検討を重ねたあとも感じられました^^;d

できる限り駅の近くで写真を撮るように構えてはいたのですが、
結構あっと言う間に通り過ぎてしまうため、ブレブレのものもある点はご容赦を^^;





東町駅の停留所は病院と高校の近くに設けられています。
ここで高校生が多数乗りこんできました^^







ほぼ定時で静内駅に到着^^d
ここで次のバスに乗り継ぐ間、ホームを覗かせていただきました^^
ここにまた列車で来たいと思うものの、次のバスの車窓を見て
その難しさを痛感することになりました(;　¨)

　
　


静内から鵡川までは地元の観光バス型のものが担当。
いくつかの会社が関わっているようです^^d



発車は18:07。もう陽がかなり西に傾いています。
鵡川到着時には完全に夜ですな^^;

しばらくは線路を横目に見ながら国道を走るのですが、
進んでいくとそこここで自然災害の爪痕が残されているのが分かります(　¨)

　
　

道床が完全に流されて線路が浮いているところや、線路を撤去して資材置き場に
なっているところなど、複数箇所での工事が必要なのが目の当たりに。

　


さらに線路と道路が離れるところでは、線路がまさに崖下を走るところもあり、
工事に費用と時間がかかることも現地を見たからこそわかるもの-_-;

陽が落ちていく太平洋を眺めながら固唾を呑んでまなざしを向けていました。

　

あとはカメラのスペックに頼る通過点確認。かなり画像は厳しいです^^;ゞ

　
　　
　

乗客そのものは静内で３０人近く乗ったものの、次の新冠で半数ほどが下車し、
あとはかなりの距離を乗り通す高校生や通勤帰りの方も一定数。
その一方でこちらの区間の駅は国道から外れたところに建っているところが多く、
その都度旧道に入って狭い道を注意深くバスが走っていく。
乗客数がまとまった数ある以上、マイクロバスというわけにもいかない状況が
こういう場面でもうかがい知ることが出来ました(　¨)

　
　

鵡川にもほぼ定時で到着。ここからは気動車で本来の日高本線の旅となります^3^
苫小牧まで約４時間半。長いバス旅が無事に終わりましたとさ☆

まもなく新幹線も東京に着きます。よい週末をお過ごし下さいませ♪
それでは、また明日ﾉｼ