醸司~Georg"e"s' room~

人もすなるブログといふものを、吾もしてみむとてするなり。
四方山話を徒然なるままにぶら下げてまいります^^

【行きたいところに向かう旅(前編)-1】幸福駅

2017-05-29 01:05:29 | 交通&旅行(leisure)
実際にお出かけしてから1週経って、ようやくまとめることができます^3^=3
お題は【行きたいところに向かう旅(前編)】。
後編は再来週(6/12)以降にまとめることになりそうです^^;

まずは幸福駅について^^

同世代以上ならほぼご存じだと思われる「愛の国から幸福へ」^^d
今は昔、国鉄がまだ存在していた頃に帯広と広尾を結んでいた広尾線。
その途中の駅に「愛国」と「幸福」という2つの駅がありました。
40年ほど前にこの両駅の存在と、両駅を結ぶ乗車券が大ブームとなり、
今から約30年ほど前に広尾線が廃線となってからも、
この両駅、とりわけ幸福駅は多数の観光客が足を運んでいます^^

実際のところ、幸福駅は今回降り立ったとかち帯広空港からかなり近く、
帯広や広尾、えりもへ向かう国道もそばを並行して走ることから、
周辺の観光の途上に組み込みやすいところにあります^^d

そういった関係もあるのか、平成に入ってからは街による整備が進み、
現在は公園というかたちで駅周辺を整備して、ブームになってから
きっぷや名刺がたくさん貼り付けられた木造の駅舎も、
ほぼ同じかたちで再建されて現在に至っています*^^*d

というわけで、今回はとかち帯広空港から幸福駅へ向かいました♪

とかち帯広空港に到着した便に合わせるかたちで、リムジンバスが
帯広市内に向かって走り出しますが、このバスの最初の停留所が
「幸福駅」となります^^v



降り立った停留所から少し目線を変えると、公園の入口が見えます( ¨)
広大な駐車場の奥に静態保存の気動車と短いホームが見えれば、
そこが幸福駅跡、ということになります^^



ホームに停車している状態で保存されている気動車の車内は、
運行されていた当時の状態とほぼ同様で残されています^^





駅名標は更新されているものの、ここがどのような経緯で
保存されているかが別の看板で複数の言語で解説されています^^d

駅舎はこのような感じ^^




再建されているゆえ、当時のきっぷなどはさすがに残っていませんが、
数多くの観光客が足跡を残しているのがよくうかがえます^^
これらの用紙などは駅舎そばの売店などで買い求めることができます☆

到着した時点ではワガハイ1人でしたが、立ち去る頃には空港や市内から
レンタカーやバイクなどで歴訪する方々が来ていました^^v



こちらは路線バスで南を目指すので、国道に向かいますε=( ^^)」



あ、公園の近くには簡易郵便局もありますので、平日に足を運ぶ方は
要チェックかもしれませんぜ^^/

今週はこの旅の記録がメインとなりそうです^3^
それでは、続きはまた明日ノシ

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