がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

原発の鉄塔倒壊 原因は“地下水”

2012年02月20日 | 原発
地震の際、福島第一原子力発電所で5号機と6号機に電気を送る送電線の鉄塔が倒れた事故について、

東電は、原因は、下に地下水が流れる敷地内の盛り土が、長い時間の揺れで崩れて、

鉄塔の根元に流れ込んだためと発表した。



地震と送電の記録から、盛り土によって鉄塔が倒れるまでに、地震が始まってからおよそ2分30秒。

盛り土の下には地下水が流れていることから、原因は、地下水がある地盤が長い時間の揺れで弱くなり、

その結果、盛り土が崩れた。

この盛り土は、昭和40年代の前半に沢を埋めて造成した場所で、地下水が多い。


今回の事故で体験した電源喪失は、電力業界が初めて経験した事象であり「発電所から

電気が無くなることは無い」という固定観念を覆した。

電源喪失の場合には、外部からの送電に頼ることになるが、その送電線が無くなるという最悪

のケースが今回の事故に繋がったのだ。

それにしても、発電所内の鉄塔だけが倒壊し、それ以外の鉄塔が大丈夫だったとうことに違和感を

感じる・・・・・・

こういった環境下にある鉄塔は、他に無いと発表されているが、いくらでもあるような気がする。

鉄塔の倒壊には、別に原因があるような気がするが・・・

http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=7b77b63eff45a686ffddd2f780081878


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