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がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

2号機5階の作業環境・・・最大220ミリシーベルト

2012年03月01日 | 原発
25日に2号機の燃料取り出しの可能性について、記事にしましたが、それを否定するように

28日に2号機のオペフロの放射線量が最大で220ミリSVもあることが発表された。

2号機は唯一建屋が残っているが、ブローアウトパネルは外れてしまって、ポッカリと

壁に穴が開いているように見える。

今回の調査では、原子炉建屋の階段部分では1階から4階にかけて、11~30ミリSVとオペフロ

に比べれば低いが、定期点検時の格納容器内部でも、主蒸気逃がし安全弁等がある上層階と

同じ位の線量が計測されている。

オペフロは、定期点検中には殆ど放射線量が検出されない程に低いのだが・・・・・

こんな環境での作業は、到底考えられない。


未だに、格納容器から蒸気が出ている可能性が高いのではないだろうか?

政府の「事故収束宣言」に対して、現場の人々が「何寝言言ってるんだ!」と言っていた

のが鮮明に蘇る。

どこからどのように蒸気が出ているのかは、誰も把握出来ていないが、蒸気が出ていると

すれば、「十分に冷やせていない」ということになる。

断片的な情報開示による混乱が東電の狙いかもしれないが、これに惑わされずに情報を整理

して行かなければならない。


オペフロの線量が格段に高いということは、格納容器上部から直接蒸気が漏れ出していると

考えられるのだが・・・

http://www.nikkei.com/video/?bclid=67421386001&bctid=125300768002&scrl=1

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