先日時々立ち寄る古本屋に入ってみたら、先月発売の月刊カメラマン７月号がありました。
普段は読むことのない雑誌なのですが、最新号ということでパラパラと目を通していたら興味深い記事が載っていたので、
買って帰りました。
目に留まった記事というのは、記録メディアの性能比較とこの手の雑誌ではよくある記事だったのですが、、、
中でも目を引いたのが、デジタル一眼レフの機種ごとの書き込み速度（データはRAWで）のところです。
記事に使われていたデジタル一眼レフは、、、
キャノンが、EOS-1DMarkⅢと、EOS30D、
ニコンが、Ｄ200と、Ｄ80、
オリンパスが、Ｅ－410、
ソニーが、α100、
ペンタックスが、Ｋ10Ｄ、
で、この7機種の中で1番書き込み速度が速かったのは、なんとＥ－４１０
でして、、、Lexar Professional 300×と、トランセンド266×を使ったときに15.0MB/s
、、、SandiskExtrameⅢ＆Ⅳと、BUFFALO RCF-R4G ×100と、ソニー133×だと14.0MB/s、、、と驚異的なスピード
です、、、。2番手がソニーαで、
SandiskExtrameⅢ＆Ⅳと、ソニー133×を使ったときに11.0MB/ｓ、、、
ちなみにキャノンのEOS-1DMarkⅢはというと、この中で3番目の速さだったのですが、、、
SandiskExtrameⅣと、Lexar Professional 300×と、A-DATA 266×を使ったときに10.3MB/ｓという速度、、、
うーむ、、、AFスピードや連射速度、重量（約3倍）やお値段（約5～6倍）があまりにも違いすぎるので、、、
E-410とEOS-1DMarkⅢを同列で比較するのはもちろん無意味なのですが、、、
秒10コマの連射性能を持つEOS-1DMarkⅢよりも、E-410のほうが書き込み速度が速いってのはかなりの
です、、、。ファームウェアがバージョンアップされると、書き込み速度が速くなる事もあるのでこの数字も現時点でのものですが、
ここからさらに速度アップが期待できるということで気になるのが、E-1後継機の書き込み速度です。
E-510は上記のE-410と同じ書き込み性能だと思われますが、E-1後継機には更なる速度アップを実現してほしいですね。
↓はメインで使ってるSandiskExtrameⅢ、、、
奥のはSandisk UltraⅡですがE-1に使うとSandiskExtrameⅢと比べて
バッファフルの状態から開放までの時間が10秒位遅いので最近使ってません、、、。
UltraⅡの方はExtrameⅢよりも1万は高い値段（笑）で買ったんですけどね、、、。
メディアへの書き込みスピードって地味ですけど、使い勝手に直結しますからね～
500と比べてスムーズに＞＞＞ということはE-1と比べるともっとスムーズに、ということですね(笑）
E-510でSHQですが書き込みに待たされたと感じることは今のところ無いです。
記事通りかなり書き込みは早いですね。
速度面とともに、こういうところの使い勝手を直してくれると、助かるのですけどね。
E-510でSHQですが＞＞＞そうですか＾＾
最近Ｅ－１を使ってるときに結構書き込み待ちで、イライラする事が多かったので、嬉しい話です、、、。
Ｅ－１の連写バッファが１２枚あるのは良いのですが、その後が長い（高速カードを使っても２０秒以上かかる）ですからね（笑）、、、。
書き込み中の再生（←書き込み済みの）については、これが出来るようにすると、たまにエラーが出たり？？という話も聞きますが、機能としてはアリだと思うのでそういう仕様だったらいいですね。
申し訳ありませんがコメントを間違って消してしまいました。
実際のところファームアップ（266倍速CFでの記録不具合解消）で遅くなったのかどうかは不明ですが、もう少し腰を据えて試してみることにします。
A-DATAが相性が悪かったんですね。まぁ、私は連射する人ではないので、この程度撮れれば文句はありません。
しかし、カメラマン立ち読みで良いから見ておくんだった・・・・
8さんのブログは毎日ROMしてたので、E-410＆E-510の266倍速CFでの記録不具合を記事にされてた時に、コメントかトラックバックすれば良かったですね（今更ですが）、、、。
しかし記録メディアの相性というのは複雑ですね、、、A-DATAの266倍速もE-410だと書き込みが遅いですが、EOS-1DMarkⅢだとベストチョイスのカードになる訳ですから、、、。