自分らしく生きる人生

ただ同じような就活をして、同じような会社に勤めるのが人生ではない。本当の自分を知り、多くの価値観に気付いてほしい。

新しいワークスタイルを確立するためのプラットフォーム 「クラウドソーシング」

2014-09-20 13:44:23 | 就職
こんにちは

多くの会社員は9時5時と言われるように、9時に出社し、5時に仕事を終えるというリズムで仕事をしています。
皆が同じような生活スタイルを確立しているため、当然朝の電車はパンク状態、真夏でもスーツを着て出社することもあります。
僕は「何なんだこの生きにくい社会は!」と常に思っています。笑

「そんなの当たり前じゃん!文句言っても仕方ないでしょ!」と言われる方もいるとは思いますが、
ところがインターネットの普及によって、そうでも無くなってきているのです。

クラウドソーシングというものがその代表です。

そもそもクラウドソーシングとは何?ということですが、、、
群衆(crowd)業務委託(sourcing) を組み合わせた造語ということです。

分かりやすく言うと、
仕事を抱えている企業と、仕事を欲している不特定多数の個人がオンライン上で繋がり、実際に会うことなく仕事の発注受注を行うシステムとも言えます。
つまり、個人が会社に属さずに、企業から仕事を受注し、報酬を得られる時代になっているのです。

今までもアウトソーシングという形で、企業が自社で業務をするのではなく、専門性の高い外部に業務を外注するというビジネスはあったのですが、それを個人に対してというのはあまり多く見受けられないものでしたし、そのためのプラットフォームも存在しませんでした。

今では数多くの運営会社が存在し、市場も確立されつつあります。
参考(http://matome.naver.jp/odai/2130175221967181101


僕自身も一度話を聞きに行ったことがあるCrowdWorksを中心にお話をしたいと思います。




CrowdWorksは2011年に創業した、まだ新しい会社です。
ちなみに、サイトによると、会社登記をしたのは、2011年11月11日11時11分11秒らしいです←こーいうの大好きww



場所を選ばない仕事ということで、「WEB開発」「WEBデザイン」「デザイン」などの専門的なスキルが求められる仕事がメインとなっていますが、「データ入力」「ブログ執筆」など素人やスキルが無くても出来る仕事も増えているようです。
今はスキルが求められるものが多くなってしまうが、将来的には全てクラウドソーシングが出来るような仕組にしたいと言っていたのも凄く印象的でした。

個人の働き方にも大きな影響を与えるクラウドソーシングですが、企業にも大きな影響があります。
主にコストの面で大幅に削減でき、個人にも企業にもwin-winの関係を築くことができるのです。




また、新しい働き方を確立させることは、社会にも大きな影響を与えます。
CroudWorksが貢献していこうとしていることに、上記3つがあります。

東日本大震災の時には、仕事が無くなってしまった方が多くいる地域と連携をし、その方たちが優先的に仕事を獲得できる仕組みも作ったようです。



「新しい働き方」の可能性を秘めたクラウドソーシングは今後もその市場を広げていくのではないかと思います。

大学生を卒業して急にフリーランスとして働くのは難しいかもしれませんが、この様な仕組を知っているだけで、将来の選択肢は広がってきます。
例えば、将来は企業に属さないで働きたいと考えている人が、将来的にはクラウドソーシングで生計を立てていくために、新卒ではシステムエンジニアの道に進むという選択も出てくるのではないかと思っています。


一つ知識として、こういう仕事の仕方もあることを知っておくこともありだと思います!!



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