自分らしく生きる人生

ただ同じような就活をして、同じような会社に勤めるのが人生ではない。本当の自分を知り、多くの価値観に気付いてほしい。

「Tokyo Work Design Week 2014」 働き方の未来をつくる7日間

2014-10-20 14:15:43 | 就職
こんにちは!

本日はイベントの紹介をしたいと思います!
その名も
「Tokyo Work Design Week 2014」


11月19日~25日まで渋谷を拠点として行っている「働き方の未来を考える」イベントです。

僕自身も最近Facebookで去年の様子を紹介しているものを見つけ、テンションが上がり、チケット発売と同時にチケットを購入してしまいました。

プログラムは大きく5つに分かれております。


カンファレンスは、無料の物から、一日券、一回の公演券と様々あり、気になるものだけを聞きに行くこともできます!
個人的に気になっているものを紹介します!

11月19日水曜日に行われる「僕らが、自由になるために必要なもの」というプログラムです。
「常識」を疑ってみる事、「異能」を恐れない事。今の僕に必要な言葉です!



11月21日金曜日に行われる「Future Drinks」もとても気になります。
ベンチャーのリアルや新しい働き方を実践する切っ掛けにもなるかもしれません。



11月23日日曜日に行われるカンファレンスの1日券を買ってしまいました!
結構全部楽しみです!!



ここまで全てお金がかかるプログラムになっていますが、
フラッと立ち寄ってみることも出来るものもあります。
「新しい武器」は期間中ずっと展示されているようです。



「しごと体験」は私が以前ブログで紹介した「仕事旅行社」とのコラボらしいです。(参考:http://blog.goo.ne.jp/genius136/e/90f42036e2a23f91713ef0a10bea855d
普段は1万以上かかるプログラムが6500円程で体験できるようになっています。
私自身も今回初めて仕事体験をしてみたいと思っています。
私が申し込んだのは、「社内起業家コンサルタントになる旅」です。
他にも色々とあるようなので、見つけてみてください!



私は何一つ関わっていないのに、本当に宣伝だけしました!笑

けど、こういうイベントがどんどん増えて欲しいなと考えています。
それこそ、「こんな世の中でいいんだっけ?」と常識に疑問を持つ人たちが集まることで、何か新しくて楽しいことに挑戦していけるのではないかと思います。


イベントをパッと見た感じ、意識高い系の社会人のイベントっしょ?っと思いがちだと思いますが、今後社会に出ていく学生こそ、今後の働き方について一生懸命考えるべきたど思っています。
実際に働いている人や、今まで世の中を変えてきた人達とである場で何かしらの収穫があるのは間違いないです。

学生はチケットの値段も安いので、是非参加してみてはいかがでしょうか???

インターンシップやる意味って?

2014-10-15 14:30:37 | 就職
こんにちは

お久しぶりです!


私自身でも様々な動きがありましたので、しばらくブログから遠ざかっていました。
申し訳ございません。


働くイメージがついてないのに就活をする就活生

最近様々な本を読むのですが、やはり就職活動で大きな問題となっているのが、「働く準備もイメージもついていないのに同じタイミングで就活を迎える」という事だと思います。

賛否両論はあると思いますが、日本の新卒というプレミアムはあまりにも重すぎて、新卒じゃなくちゃ入れないと言われる企業さえも存在します。
なので、どうしても卒業してから、様々なことを経験した後に就職しよう!という選択肢を取れない人が殆どなのです。
この問題は、個人がどうこうするというよりは、厚生労働省やそれぞれの企業が変わっていくしかないです。

では、学生は何もしなくていいのかと言われると、そういうわけではありません。
就職活動開始日(リクナビ・マイナビ等がオープンする日)から就活に対して意識がいくようになり、「働く」ってなんだろう?と考えるようになります。
説明会で聞く話は、業界のビジネスモデルや、若干の会社の特徴は理解できても、具体的な働くイメージまでは掴めないものだと思います。
そして、大学生が想像している働く姿と、実際の働く姿には大きな乖離があるのも事実です。

そこで、インターンシップという制度がこの問題にアプローチするには良いのではないかと思います。
実際にインターンを通じて、企業で働くことを具体的に知ることが出来ます。

インターンでは見えにくい人間関係を見る事が出来る

また、今までの投稿でも何度も言っていますが、企業は人によって環境が大きく変わります。
企業によってもカラーがあり、それは人によって居心地が良かったり悪かったりします。
なので、某掲示板を見て、あの企業は嫌な人が集まっているらしいという情報だけでは判断できないものです。
自分がその企業に入り込んでみて初めて居心地が分かるものです。

転職理由や精神障害を起こす一番多い原因が「人間関係」です。
インターンを経て就職する際には、就活時に一番見にくい人間関係をじっくりと見て就職できるのもインターンの大きなメリットと言えるでしょう。

長期インターンと短期インターン

ここまでインターンとインターンと連発してきましたが、インターンにも様々なものがあります。
今では「一日プロジェクト疑似体験」という短期インターンもインターンと一種と定義しています。

しかし、この一日のインターンでわかるものと言えば、その企業の花形の部署のかっこ良さそうなプロジェクトの1%だけです。
つまり、99%の地味で面倒くさい業務はこの一日インターンからは見ることが出来ないのです。
言ってしまえば、企業説明会と全く変わらないのです。
この1%がカッコいいと思い、入社したとしたら、入ってみて大きな違和感や、「やりたかったことはこんなんじゃない!」ってなるでしょう。

また、この一日インターンは学生のみのグループで組まれることも多く、大学内で議論しているのとあまり変わらないと言えます。
何歳も離れた人と議論を重ねることで、働くイメージもより深いものになります。

なので、インターンは最低でも1か月以上のものを選ぶといいと思います。
実際にスキルも付きますし、働くことがわかり、企業ってなんなんだ?ってことも今までよりは見やすくなると思います。

インターンって絶対した方がいいの?

ここまで、インターンの説明をしてきましたが、インターンは重要だと思う反面、それ以上に自分にプラスになると思われる経験を積むことも大切だと思っています。
大学生の夏休みは2か月あり、今後サラリーマンとして働いていこうと考えている人は、もう2か月の休みはないと考えていいでしょう。
その大事な時期に働くことについて考える事も大切ですが、今しか出来ない経験を積むことも大事だと思っています。
それは他に文化に触れる事かもしれませんし、違う価値観とぶつかり合うことかもしれません。

個人的には、就活を見据えた上でのインターンが一番無駄だと思っています。
就活に有利になるから、夏はインターンをするんだ!って言う前に、そもそもなんでその企業の内定が欲しいか、それって今一番やるべきことなのかな?と考えてもらえればと思います。

それを踏まえた上で、働くことについて何か感じ取りたいと思う方は、インターンを経験すべきだと思います。
就活の企業説明会の様な表面上の付き合いはそこには存在しないと思います。

以下インターンシップ参考サイト

Jobweb
http://www.jobweb.jp/f/matome04?o=seminar&w=mpage04


JAE
http://www.jae.or.jp/colleger/entretern/


インターンシップガイド
https://internshipguide.jp/

タダで就活の相談に乗ってくれるキャリアアドバイザー 「新卒紹介」

2014-09-25 21:46:39 | 就職
こんにちは

みなさんは就活をするときにまず何をしますかね?
多分「リクナビ」や「マイナビ」に登録をして、様々な企業の情報を得ようとしたり、説明会のエントリーをしたりするのではないかと思います。

ただ、このWEBに載っている情報だけでは、わからない事もありますよね。
勿論企業は自分の会社を良いように見せようとしますし、記事を書く担当者によって違いもあります。
リクナビで目につく企業はどうしても既に知っている会社ばかりで、新しい会社が見つからないという方もいらっしゃると思います。

また、それ以前の話で、自分の価値観や考えがよくわからないという方もおられると思います。
「幸せに生きたい」とは思ってはいるものの、自分がいつ幸せに感じるかわからない。
自分に必要なのはお金?それとも知識?
そういう方がリクナビを見ると、入ってくる情報が多すぎて整理がつかないものです。

他には、お祈りメールはたくさん来るのに、自分がなんで落ちたのかわからない
自分のことを上手く表現できてないだけなのか、それとも根本的に自分の性格と会社が合っていなかったのか。
結局同じような生産性のない就活を繰り返していたりしませんか?

就職活動は、WEBは介しているものの、基本的に一人で行うものになっています。
実際に働いてみないと自分の価値観に気付かなかったりもします。
そして、そういう学生が入社してから「思っていたのと違う」と言い、早い段階で会社を辞めていくのです。

つまり、今の社会の中で、会社の本当の姿を知ったり、知らない会社を見つけるのには、就活生一人の力では限界があるのです。


そこで、近年多くの人材会社によって「新卒紹介」事業というのが確立し始めました。
簡単にいうと、就活生と企業の間に実際の人物(キャリアコンサルタント)が入り、就活生と企業の需要と供給をマッチさせる仕組みです。
転職の仕組みとしては普通に使われているビジネスですが、新卒ではあまり取り入れられていない形でした。


マイナビより転載

今まではWEBがあいだに入っていましたが、新卒紹介という事業では、あいだに人材のプロが入ることによって、就活生の立場になって様々な相談やアドバイスをしてくれます。


インテリジェンスより転載


仕組みとしては、

1、学生がサービスに無料で登録
2、キャリアコンサルタントと学生が面談をし、学生の価値観・考え方・やりたい事を聞き、相談やアドバイスをしてくれる。
3、学生とマッチングしている企業を紹介し、面接の日程等を調整してくれる。
4、合否の報告、不合格の理由等の提示
5、内定後の相談等


「働く」ということが分からない中で、就職活動を迎え、何をしたいか、どうなりたいか分からない中で、様々なアドバイスをしてくれる人が付くというイメージです。


周りがやってるからなんとなく就活をしている学生、多くの学生が募集してくることが一つのステータスになっている企業、様々な要因が企業と就活生のミスマッチを生んでいましたが、この「新卒紹介」という仕組みであれば、今までよりはミスマッチが少なくなるのではないかと思います。

この新卒紹介という事業は、本来もっと早くから考えておくべき「働くこと」であったり、「企業のこと」であったりを、キャリアコンサルタントという就活のプロの元、超短期間で「知っていく」場所なのかと思います。

ただ、人材会社もこの新卒紹介事業をボランティアで行っている訳ではありません。
企業に人材を紹介し、実際に採用に至ると、報酬を企業側より支払ってもらいます。
なので、個人の負担はゼロというメリットもあるのですが、どうしても資金源である企業側に寄ってしまいがちというデメリットもあります。

例えば、大人の事情でA社に人材を送り込まなくてはいけない。けど、B君にはC社の方がマッチングしてる。
良いキャリアコンサルタントや良い企業であれば、B君をC社へ紹介すると思うのですが、利益を追い求める企業であれば、B君のことより大人の事情を優先しA社に紹介をするのです。


また、就活をするという選択肢以外は、このサービスでは生まれにくいものです。(上記の通り、人材会社は学生を企業に送り込むことで利益を出すので。。。)
なので、このサービスを受ける学生はキャリアコンサルタントのいうことを全て真に受けるのではなく、最終的に自分で見極めることも大切です。


ゴチャゴチャと話したので、新卒紹介を使うメリット・デメリットをまとめると…

メリット
1.第三者が介入することによって視野が広がる
2.就活や企業に関する疑問を気軽に聞ける
3.自分の考え・価値観を整理できる
4.自分に何が足りなくて、何をするべきか見えてくる
デメリット
1.就活をするという選択肢以外は紹介してもらえない
2.自分で見極める力が無いと、人材会社と企業の駒として使われてしまう可能性がある


それを踏まえたうえで、やはり就活をすると選択した学生はこの新卒紹介というサービスを使い、自分にマッチした企業を見つけるのもありだと思います。


以下新卒紹介を行っている企業をご紹介いたします。
ご参考にしてください。


インテリジェンス



マイナビ


DYM

学生に対してSNSを駆使してアプローチをしているようで、学生用のHPはありませんでした。


think twice






新しいワークスタイルを確立するためのプラットフォーム 「クラウドソーシング」

2014-09-20 13:44:23 | 就職
こんにちは

多くの会社員は9時5時と言われるように、9時に出社し、5時に仕事を終えるというリズムで仕事をしています。
皆が同じような生活スタイルを確立しているため、当然朝の電車はパンク状態、真夏でもスーツを着て出社することもあります。
僕は「何なんだこの生きにくい社会は!」と常に思っています。笑

「そんなの当たり前じゃん!文句言っても仕方ないでしょ!」と言われる方もいるとは思いますが、
ところがインターネットの普及によって、そうでも無くなってきているのです。

クラウドソーシングというものがその代表です。

そもそもクラウドソーシングとは何?ということですが、、、
群衆(crowd)業務委託(sourcing) を組み合わせた造語ということです。

分かりやすく言うと、
仕事を抱えている企業と、仕事を欲している不特定多数の個人がオンライン上で繋がり、実際に会うことなく仕事の発注受注を行うシステムとも言えます。
つまり、個人が会社に属さずに、企業から仕事を受注し、報酬を得られる時代になっているのです。

今までもアウトソーシングという形で、企業が自社で業務をするのではなく、専門性の高い外部に業務を外注するというビジネスはあったのですが、それを個人に対してというのはあまり多く見受けられないものでしたし、そのためのプラットフォームも存在しませんでした。

今では数多くの運営会社が存在し、市場も確立されつつあります。
参考(http://matome.naver.jp/odai/2130175221967181101


僕自身も一度話を聞きに行ったことがあるCrowdWorksを中心にお話をしたいと思います。




CrowdWorksは2011年に創業した、まだ新しい会社です。
ちなみに、サイトによると、会社登記をしたのは、2011年11月11日11時11分11秒らしいです←こーいうの大好きww



場所を選ばない仕事ということで、「WEB開発」「WEBデザイン」「デザイン」などの専門的なスキルが求められる仕事がメインとなっていますが、「データ入力」「ブログ執筆」など素人やスキルが無くても出来る仕事も増えているようです。
今はスキルが求められるものが多くなってしまうが、将来的には全てクラウドソーシングが出来るような仕組にしたいと言っていたのも凄く印象的でした。

個人の働き方にも大きな影響を与えるクラウドソーシングですが、企業にも大きな影響があります。
主にコストの面で大幅に削減でき、個人にも企業にもwin-winの関係を築くことができるのです。




また、新しい働き方を確立させることは、社会にも大きな影響を与えます。
CroudWorksが貢献していこうとしていることに、上記3つがあります。

東日本大震災の時には、仕事が無くなってしまった方が多くいる地域と連携をし、その方たちが優先的に仕事を獲得できる仕組みも作ったようです。



「新しい働き方」の可能性を秘めたクラウドソーシングは今後もその市場を広げていくのではないかと思います。

大学生を卒業して急にフリーランスとして働くのは難しいかもしれませんが、この様な仕組を知っているだけで、将来の選択肢は広がってきます。
例えば、将来は企業に属さないで働きたいと考えている人が、将来的にはクラウドソーシングで生計を立てていくために、新卒ではシステムエンジニアの道に進むという選択も出てくるのではないかと思っています。


一つ知識として、こういう仕事の仕方もあることを知っておくこともありだと思います!!


ブログをやり始める理由

2014-08-23 00:20:21 | 就職
はじめまして。


ブログを始めました。



少し個人的な話をします。


私は就活の時に、「やりたい事」を軸として職を探していました。
というのも、やりたい事が出来れば、人生は楽しいものになると考えていたからです。


そして、当時一番入りたいと思っていた会社に入社することが出来ました。


けど、入っても「やりたい事」はできませんでした。
サラリーマンである以上全て自分の意思で部署や周りにいる人たちを選ぶことは出来ないのです。


入社前から理解はしているつもりでした。

そして、自分がやりたいと思っていることをやっている人たちは、
ほんの一握りで、しかも何十年とそこで勤めた社員たちでした。


自分がやりたいと思っていた事と、数十年その会社に勤めることを天秤にかけて考えた時に、
本当にそこまでやりたい事なのかと、大きな疑問が生まれました。


多分、就活の時に、心の底から出た「やりたい事」であれば、
何十年頑張ってでも成し遂げたいと思えたのでしょう。


しかし、「就活」という異色な空間の中で期限を設けられて出した「やりたい事」は、
心の底からやりたいと思うことではなかったんだと思います。



そして、「やりたい事」を重視していたばかりに、周りにいる人たちの価値観であったり、
社内の雰囲気は度外視して職を選んでしまいました。
やりたい事は出来ない(そもそもわからない)上に、会社ではとても窮屈な想いをし、
今までの自分とは正反対の人生を過ごすことになってしまいました。





そこで、私はもう一度自分のキャリアを見直すことに致しました。
転職することにしました。それと同時に、将来どうなりたいか、どういう人生を送りたいか、
今まで以上に細かく考えていくことにしました。





そして、このブログを始めた理由も、私の経験に基づいてです。


私自身もそうでしたが、私の周りでもキャリアで悩んでいる人が少なくありません。


一つの社会問題にもなっていますが、新卒の3年での離職率は30%となっています。(全てがマイナスな離職とはいいませんが。。。)
確実に企業と新卒のミスマッチが起こっているのです。



ミスマッチの原因は、個人の問題と企業の問題があります。


個人の問題として、
1、みんなが就活をしているから就活をする
2、「やりたい事」を求めすぎて本心ではないことで自分を洗脳してしまう
3、自分の本当の価値観に気が付けないでいる。⇒就職ランキングや数字でわかりやすい年収で比較するようになってしまう
4、働くイメージがつかないでいる


企業の問題として、
1、学生に「やりたい事」を求めすぎてる。⇒やりたい事を言わないと内定がもらえない世の中になっている
2、実際にどういう仕事の仕方をしているかをわかりやすく提示できていない。営業でも部署によって全く違った仕事の仕方をしている。
3、面接という環境だけでは、学生と企業にいる人との価値観が一致しているかわからない。



こんな問題が挙げられますが、
私のブログでは、個人の問題の解決の一つとして、学生に職の選択肢を増やし、
多くの学生が本当に自分らしい人生を過ごしていけるヒントを提示できればと思います。



それは同時に、様々な価値観を知るとともに、自分の価値観に気付いてもらう事だと思います。



私自身、転職活動をしていて、面白い会社であったり、面白い仕組みを作っている人、
今までの枠にハマらずに人生を楽しんでいる人と出会いました。


少しでも多くの考え方や、価値観を紹介できればと思い、ブログを立ち上げた次第です。


紹介する内容は、仕事に関係するHPや求人サイト、本や記事、人物なんかも紹介できればと思っています。


また、個人的にご連絡いただければ、直接お会いしてお話等出来ればと思っています。



これから、面白いブログを作っていきますので、

是非ともよろしくお願いいたします。