膠原病 サマーセミナー/スプリングセミナー

夏は沖縄、冬は中部ろうさい病院。

対象レベルはジュニア2年目〜シニア。

2日間缶詰めになって、レクチャーが続きます。教科書を書いている先生方の話を聞けます。

gray zoneの話はあえてせず、クリアカットに進められます。

自分は1年目でスプリングに、2年目でサマーに参加しました。レクチャーそのものもですが、行く前の自習が一番の収穫でした。

東海血管炎研究会

血管炎のちょっとした症例報告を三例ほどと、特別講演。

自分が行った会では、NETsからみた病態の紹介でした。

対象はシニア。
二時間ほどの短い会だったと記憶しています。

東海膠原病研究会

愛知、岐阜の膠原病診療に携わっている先生方の会。

12〜15個ほどのテーマに続いて、特別講演が続きます。
地方会の一般演題が並ぶ感じでしょうか。

ちょっと脇が甘い発表もあるというのが率直な感想ですが、学会では出しにくい症例も豊富で、若手がtopicsを確認するのにはいいかなと感じます。

時間は14〜19時程度と結構長めです。

対象はシニア以降。

愛知DMARDs研究会

名古屋大学の内輪の会です。
単身乗り込んだ会のなかでは、一番のクオリティでした。
RAのcDMARDsに絞った会です。

内輪の会なので、失敗談を含めて話題があがり、治療の実際上の問題点を追体験できる内容が多かったです。

対象はジュニア2年目〜
内容は3時間くらいで、発表が6〜8個ほど続いて、講演会でした。

愛知膠原病セミナー

愛知膠原病セミナーは、名古屋地区を中心とした、ジュニア〜シニア向けの勉強会です。

平日、19時から2時間半で即解散のストイックな会です。初期2年目〜3年目が主な対象レベル。

PM/DM,CNSlupus,AOSDなどの、レビューを示してもらえます。

往復の近鉄電車の中での勉強がもっとも後に生きました。