緊急発表!!
友情・希望・冒険魂――
昭和の少年たちを魅了した
“幻の巨大模型”がよみがえります。
2010年晩秋 発売予定
完全復刻
『少年倶楽部』附録大模型
軍 艦 三 笠
写真の模型は実際の商品と若干異なる可能性があります
(模型製作:メセナ)
つくって楽しい 飾ってうれしい
超巨大ペーパーモデル
全長820ミリ、全幅230ミリの大迫力!
今回だけの特別復刻(価格未定)
『少年倶楽部』(昭和6年12月号)に折り込まれた大広告
果てしない大空を舞い、荒れくるう海原をわたり、未開のジャングルを突き進む――。
大正3年(1914)に誕生した月刊少年誌『少年倶楽部』(昭和37年終刊)。それを手にする子どもたちは、ひとりひとりが“小さな冒険者”でした。
海野十三の『浮かぶ飛行島』や南洋一郎の『吼える密林』、山中峯太郎の『敵中横断三百里』など、手に汗にぎる連載小説に、どれほどの少年たちが想像の翼をひろげたことでしょう。
とりわけ、“小さな冒険者たち”を夢中にさせたのが、昭和6年に登場した附録の大型紙模型です。
それまで附録といえば、小説集や双六などでしたが、『少年倶楽部』では、附録史上例のない画期的な大型組み立て紙模型を開発。「大飛行艇ドックス号」や発光塗料を使用した「名古屋城」、パノラマ風「流線型の新機関車」など、精密にして重量感あふれる模型を次々と送り出しました。
なかでもシリーズ中、頂点にあったと謳われる傑作が、今回よみがえる「軍艦三笠大模型」(昭和7年新年号附録)です。
素材はあたたかみのある紙ながら、模型としてのダイナミズムとスタイリングは、金属やプラスチック模型を凌駕するほどの出来栄えです。
今回、ファンの熱い声に応えて特別復刻される「軍艦三笠大模型」を通じて、かつての少年たちが抱いていた熱い冒険魂、そして夢と大志を、ぜひとも体感してください。
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