Das Mondlicht

月の光の天使の梯子。

最近のこと

2011-04-15 | Weblog
震災からこっち、TVACは急に忙しくなりました。
そもそもそれほど暇なところでもないんですがww
やっぱり都民ボランティアの問い合わせはすごく多いみたい。
統括主任のT山さんは余震の続く福島に行ってるし、まだまだ落ち着かない。

学校の方は予定通り始まりました。
夜桜見物しながらの登下校です♪
教室も節電してます!
どうしても夜間の学校なので、電気点けないと暗くて授業にならないんですが、それでも教室の後方とかはクラス委員長の呼びかけにより節電中です。
ついでに空調もたぶん切られていますww
そして上智大学の一番古い校舎は、3/11の震災時に天井からなにかパラパラと落ちてきたそうな…こわっ
そこいる時に直下型来たら心中するしかないです(´・ω・`)


東社協の嘱託受けようと決めてから、急に心が楽になりました。
公務員試験のことで、きっとガチガチになってたんだな。
公務員試験と実習と国家試験なんて、ちょっとあまりないコラボだものねw
受験を見送ることにしてからは、いろんなことに前向きになれた気がする。

芝居やりたくて仕方がないです。
だって私は何が幸せって、舞台の上にいる時が一番幸せなんだよね。
舞台は私を裏切らない。
いつも込めた想いの分だけ、私を幸せにしてくれる。


来月のKOKIAのコンサートに行こうか検討中。
先月の苗場は震災の影響で中止になってしまい、去年の9月から生声聴いてないので淋しい…
新しいアルバムも出るので行こうかなぁ。




約束をもらいました。
卒業したら、という約束。
わからないけど……わからないけど、でも、私はそれだけでがんばれる。

児童福祉≠児童福祉司

2011-04-07 | Weblog
将来なにがしたいのか、を考えたとき、必ずしも児童福祉司ではないことに気がついた。
ずっと考えてきた道だし、児童福祉司は現場の最前線で子どもを救う貴い仕事だけど、果たして福祉に携わるものがそれしか見ないでいていいのだろうかと。

私が関わりたいのは児童福祉の分野。
しかし、児童福祉=児童福祉司(児童相談所、行政)ではない。
もっと多角的にこの分野を見てみれば、かなりの幅がある。
たとえば、TVACでやっているGSの児童養護施設の子どもたちに対する大学進学支援プログラム、これだって児童福祉に深く関わっている。
TVACで編集・発行しているネットワークという冊子でも、児童養護施設について特集が組まれたりする。
保育園も児童館も、児童福祉法の管轄。
子どもたちへの支援を目的としたボランティア団体、NPO団体(こちらは国際的なものも多く興味深い)は、それこそたくさんある。

広く福祉の世界で言えば、たとえば生活保護は児童福祉と切っても切れない関係がある。
もっと言ってしまえば、純粋に高齢者のみを対象とした高齢者福祉以外は、ほとんど児童福祉と繋がりがある。


TVACで仕事するようになってから、「福祉とはなにか」を考える機会がとても多くなったように感じます。
もっともっと、広く福祉を見て、勉強したい。
児童福祉だけでなく、地域福祉も障がい者(児)福祉も、生保も、いろんなこと。
社協で働きながら、たくさん学びたい。


福祉は、一切関わらず一生を終えることのほうが難しいくらい、私たちの身近にある業界です。
ただ、目に見えないから誤解もされます。
そりゃあ、医師や看護師などの医療専門職に比べたら、目に見える技術なんてないしね。
でも、だからこそ自己研鑽の意味がある。
社会福祉士及び介護福祉士法にも書いてあります。
相談援助の専門職として、自己研鑽を怠るな、と。


よし!嘱託受けるぞ!