6月第4週

6/23こそいい天気だったが、翌6/24は朝から雨でスケートどころか外へも出かけなかった。

ダイ&スズがこんどこそ中国にいっているのでいないし、サリナも午前中用事があるとのことで、午前中は一輝と金華山に登って遊んだ。
ルートは馬の背~リス村経由百曲がり。
久しぶりの登山はとてもつらく、特に馬の背崖ルートは途中何度も休憩を必要とした。一輝はそんな父親を見捨てて先に行ってしまった。
普通なら一人だとさらにユックリとなるところだが、後ろから明らかに自分よりも年上な方が登ってこられるので、休む場合はその方を引き離してから追いつかれるまでという一人インターバルとなっていた(去年の長良川フルマラソンでは抜かれたのが若干トラウマ化)。

山頂に着くとリス村に入るのは一輝との暗黙の約束。たぶん岐阜市の小学生で一番入場しているに違いない。

帰りはリス村のすぐ横からロープウェイの間を通って百曲がりを下山してきた。このルートは出口が我家に近いし、直線的に降りてくるので移動距離は一番短い。ただしその分急で馬の背程ではないが崖っぽいところもある。途中いくつか補修が入った場所があって難所はほとんどなくなっていたので今度は登山ルートに使ってみよう。

昼からは蘇南で練習するべく向かった。やはりサリナん家のみで他には誰もいない。練習前にダラダラとしていたらケント夫妻が登場。それでなんとなく練習っぽくなったが、メニューも何もなくそこでもダラダラだった。活を入れるべく一輝に300mの計測を宣言してそのためのアップを行うよう指示した。
測定結果は32"62で今期ベストタイムが出た。ダッシュも不完全コーナーも足を止めるシーンが2箇所程あったのだが・・・?(解析不能です)
その後ケント氏と二人で周回インターバル追い抜きとも言うべき練習をして早めに終了。

翌日は朝からの雨のため一日休養日となった。アジア選手権に出場のみんながんばっているかなぁ?

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アジア選手権だと思ってました。

6/16は蘇南で、6/17はクリスタルパークで練習することが出来た。

6/16の当日までダイとスズはアジア選手権に行っているからいないものと思っていたので、今日の練習はどうしようかとメニューを考えて臨んだ(後で一週間間違えていた事が判明)。駐車場には花宮家の車があるだけで今日は寂しいかなと思ったら、S井さんがいた。あと挨拶してくる人がみえて誰かな~と思っていたらS井さんが戸取君だよと教えてくれてはじめて誰かわかった。

なぜここにいるんだぁ~ と思いつつHP上の疑問をいろいろ尋ねてみた。いろいろ話しているうちに今週なかばからこっちに来ていることが判ったが、まだこの時ダイ&スズは中国にいると思っているので変な受け答えをしてしまった。よく考えたら戸取選手も派遣組みでアジア選手権開催中ならここにいるはずがない。

そうこうしているとダイがやってきて二人してバイクでどこかへ行ってしまった。

午前中は陸トレ中心に練習が終了。先週はスケートが出来なかったこともあって、一輝も身体が動いていない感じ。長めの昼休みを取っていると、戸取選手&ダイが戻ってきて、午前中授業だったスズも登場、さらにケントやケイスケまで登場して一挙ににぎやかになった。

後はアジア選手権出場組のメニューに一輝たちも混ぜてもらって練習した。練習後戸取選手やダイにアドバイスをもらって喜んでいた。

その日は翌日10時に恵那クリスタルパークに集合することを確認して蘇南リンクを後にした。

6/17の恵那もいい天気でフットサルのコートは人がいたがリンクはほぼ貸しきり状態。昨日に続き遠征組の練習に一輝も混ぜてもらったが、スピードレンジが違うので一緒だったと言えるのはアップの時ぐらいか・・・

メニューは午前中20,000m、午後10,000m×2を行った。もともと一輝には関係ない(着いていくだけなので)が、事前に取り決めてあった周回ペースをことごとくアップしてまわりからひんしゅくというか冷たい視線を浴びていた者がひとりいた(誰でしょう?)。

普段はダイやスズも小学生組にあわせて(?)ローペースの練習してくれているようだが(ありがとう)、本日は彼ら本来の練習ができたのではないだろうか?

一輝も練習中はいつになく無口だったが、毎日こういう練習がしたいと言っていた(全然かなわないレベルがいいらしい)。

恵那には戸取選手の奥さん(なんと実家が蘇南から車で15分の距離)も見えていて、戸取夫婦に是非こちらに引っ越してもらうべく数々のアプローチを試みた(マジです)。成功したとは思えないが気持ちは伝わったかな・・・

だれもいない週末を想定していた当初には想像できないほど充実した練習ができた。来週が不安だ。


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木島平ロードレース雑感

・木島平1週間前、エスタディオのメンバーの配車を相談して我家はサリナん家とあいのりが決定。6/2AM3:30までに迎えに行く事もそのとき決まった。当日予定よりも早くサリナん家に着いた為コンビニに寄る時間が出来た。その前後から子供たちは車内でゲーム(DS)に熱中、その後も6/3に帰るまでの間たびたび車内はゲームセンターと化した。『いい加減にしろ!!』と怒るケースもあったが、帰路の日中では車内でほかにすることもないので仕方なしとあきらめた。


・今回の一輝の靴のセットは写真のとおりで、4月頃に知り合いから購入した500円/個の84mm86Aのみ新品を投入した。ウィールの巨大化は小学生にも及び、ひょっとしてMAX84mmフレームに84mmを付けているのは一輝だけェ~という状態だった。


・BONTやPowerSLIDEが多い中、喜多秀明選手はSIMONSだろうか?靴でも違いを見せていた。



・子供の為とはいえ自分が出るわけでもない大会に親が付き添わなければならないのは少なからず負担だ。家族全員で参加するわけではない以上、よく話し合わなければ家庭不和になりかねない。そういう意味では毎試合場外で戦っている気がするのは我家だけだろうか?

・レースそのものを除く一大イベントが木島平にはある。それはホテルでのプール遊びだ。木島平にチームとして参戦されたどのクラブより統制がとれていないエスタディオのメンバーが、この時ばかりは意識統一がなさせれている。それは大会出発前の持ち物の確認から、プール遊び後の行動方針まで徹底して行われた。
遊び中のプールをのぞいて見たが、チームの2トップを筆頭にとても楽しそうだった。


・5月の愛知県大会より本格的に参戦されたシニアの近藤選手が3種目とも入賞、うち2種目優勝の快挙を達成された。これからはシニアの台風の目になるに違いない。年齢でいえばシニアに入るS井さんもワールドクラス10000mでは価値のある完走をされた。おめでとうございます。

・チーム以外で印象に残ったのは男子ジュニアワールドクラスに参戦していたひとりの中学生だった。背格好が一輝に近く、来年もスケートを続けていればあんな感じかと思って眺めていた。やはり体力・スピード面でトップとかけ離れていて見ていて痛々しさを覚えたが、一輝に云わせると気楽にできていいらしい。

・大会写真
2007年全日本ロー<wbr></wbr>ド選手権



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全日本ロード選手権

6/2は朝10時ぐらいに会場に到着することができた。

一輝は出発する前から結構緊張していてある意味やる気は感じられた。とりあえず通常の準備運動からはじめてもらった。これは今年ずっとやっているもので緊張をとるにも役立ったかな。
プログラムをみると今日は200mと500mの予選・決勝が行われるとのことで結構いそがしい印象だが、ワールドクラスやシニアもあるのでCMSの時よりは楽だな・・・

200mが始まる前、練習したがりーの一輝が自ら抑えてストレッチに時間を掛けていた。いつもは練習キングと化して、今までやって来た練習を試合前練習ですべて復習するかのように行い、オーバーワークになっていた感があったが、本日は自主的にそれを避けることができて進歩がみられた。

さて最初の200m,滑り出しはまぁまぁいい感じゴールもだいだい練習どおりできたかなと思ってタイムアナウンスを聞いてみると22秒5・・・と言っていた。目標の去年の自己タイムを1秒更新。これだけでも褒めてやるつもりだったが、結果は優勝で連盟の大会で初めて1位をゲットすることが出来た。


『連盟の大会勝てない病』を克服できたと本人も小躍りせんばかり喜びだったが、超短距離の200mはひとつの失敗が致命的で必ずしも実力の結果とはいえないとは本人には言えなかった。

次の500m予選何を思ったか最初っから出ることはせず、静かに1周回って3位でゴール。もう少しで決勝に出られないところだったが何とかセーフ。親はヒヤヒヤだったが、本人はとてもクールだった。どこからくるんだその自信は・・・
続く決勝でも第一コーナー直後は最下位、バックストレートでも上がりきらず3位ポジション。最終コーナー直後は先頭だったかと思うが、内側を気にして滑っていたら外側から是津君にさされて2位となったしまった。ゴール直後に声をだして悔しがってももう遅い。ない頭で考えた作戦どおりの展開だった様だが、すべて是津君の手のひらの上だったようだ。
それでも2位は十分賞賛できる成績だと慰めようとしたら、本人は既にホテルのプールでどれだけ遊べるかが悩みの中心になっていた。なんだかなぁ・・・

翌6/3は出場種目は1500mのみただ予選と決勝があるので2回滑ることとなっていた。
1500mの予選は2組に別れて開始された。
そこでも一輝はなんとなく余力がある感じでゴール。去年まではいつも先頭を滑っていた感じだが、今回は積極性がない。親的には潰れても構わないので全力でいってほしいのだが、去年まで足を残して後ろに付いていた(先頭を引かない)選手に負けた事が頭から離れない(本人談)ので、可能な限り足を残す作戦でいくらしい。それで負けた時は悔しさ倍増なのがわかっているのだろうか?
1500mの決勝は物凄い牽制の応酬だった。1周目2周目と先頭に出たがらない選手間の駆引きで時には足が止まるほどの低速レースとなった。普段『ガンバレ』ぐらいの声援しかしない私が怒って『一輝前に出ろ!!!』と叫んでしまった。
それでもレースは動かず、最終コーナーを抜ける直前に動きがあったが、出遅れた一輝は結果5位ぐらいに終わった(あ~あぁ)。
一輝の今大会は終了した。

結果をまとめると前回のCMSとは違って今回は各種目の1位がすべて別の選手で、CMSで全種目1位だった国澤君がひとつも取れてない。まさに群雄割拠の小学生高学年クラス。このメンバーが次に集うのは8月の佐久だが、その前に一輝は西日本が伊丹で行われる。


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