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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

8冊目:「竹内流の「書く、話す」知的アウトプット術」

2010-05-10 03:48:21 | 
総評:★☆☆☆☆ 面白くない
面白い度:★☆☆☆☆ 面白くない
読みやすい度:★★★★☆ 読みやすいっちゃ読みやすい
ためになる度:★☆☆☆☆ あまりタメになることは書いてない
また読みたい度:★☆☆☆☆ 2回目は読まないと思う

本屋でパラパラとめくってみて、面白そうと思って買ってみた本。
いわゆるジャケ買いに似ている。
著者の竹内 薫さんが自分の心がけていることとかをつらつらと書いた本。

読みやすいことはよみやすかったのだが、あまりタメになることが
書いてなかった。当たり前のことが書いてあったりして。
ふ~ん、それで?みたいな。

あと結局何を言いたいのかが最終的に分からない。
自分はこれをこうやっていますと色々書いてあるのだが、あまり構成上まとまっていないと思った。

そんなんであまり得るものがなかった本。
見る本の7割くらいはそんな本だろうと心がけて読んではいるが、そんな本だったなと。
そんなんで以上☆
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7冊目:「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」

2010-05-05 23:09:49 | 
総評:★★★☆☆ 面白かったけど、難しい所もあり
面白い度:★★★☆☆ 面白いっちゃ面白かった
読みやすい度:★★☆☆☆ 読みやすいかというとそこまで 
ためになる度:★★★☆☆ まあまあ
また読みたい度:★★★★☆ またいつか読むとは思う

「金持ち父さん、貧乏父さん」のロバート・キヨサキさんの書いた本。
「金持ち父さん、貧乏父さん」は社会人二年目にある人にオススメされて読んで、色々考え方に影響を受けた。
その時に同じく同様にオススメされた本なので、今回読んでみることにした。

人は働き方(生きかた?)の違いによって、E(Employee)、S(Self-Employed)、B(Business-Owner)、I(Investor)に分かれ、それが全部で4つあるので、それを一つの図に描いたものをもって、クワドラントと言っている。

そんな4つの、E、S、B、Iのことについて書いてある。
それで出来る限り、B、Iのクワドラント(エリア?)に移りなさいといっている。

自分は「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んでいたので、前からそういうことは考えていたのだが、B、Iに移るのはやっぱり難しそうだなぁ、ってのが感想です。

ちょっと気になった記述をちょいちょい書いてみる。
・将来「何をやりたいか」より「何になりたいか」を決めるほうが大事である。
・リーダーシップとは、他人の力を最大限に引き出す能力だ。
・アドバイスする人の能力は、それを受ける人の能力以上にはならない。
・資本主義というゲームの基本は「だれがだれに借金をしているか?」ということだ。
・お金を借りている相手が多ければ多いほど、きみは貧乏になる。
 反対にお金を貸している相手が多ければ多いほど、きみは裕福になる。これがゲームの基本だ。
・努力をし続ければきみはなにものかになれる。努力をやめてもなにものかになれる。だが、努力をし続けたときと同じ人間じゃない。

色々えぐるようなことも書いてあると思います。
「金持ち父さん、貧乏父さん」はベストセラーだが、色々な意味で刺激が強い本だと思う。
自分も考え方が変わったし。
今回の本も色々考えさせられる本だとは思う。

「金持ち父さん、貧乏父さん」は時間を置いて2回目を読んだらまた新しい発見があったり、読み違いをしていた所もたくさんあったので、今回のこの本も時間を置いて読むことになるんだろうなぁと思います。
刺激はまあまあ強かったが、一回は一応読んだので、今回はコレくらいで以上☆
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