(((o(*゜▽゜*)o)))ワクワク楽しみ隊の隊長、二埜り音(にのりおん)です!
今年の3月21日に参拝した神社ですが、遅くなりましたがブログにアップしておきます。
この時のメインは玉置神社だったので正直あまり期待していませんでしたが
実際に行ってみると思いのほか良かったです。
関連ブログ ⇒ 玉置神社ツアー2 世界遺産 熊野本宮大社旧社地「大斎原(おおゆのはら)」
あっちこっち参拝したのち立ち寄ったので時刻は夕方でした。
小さな神社です。
決して煌びやかな神殿があるわけでもなく
高さ45メートルの大きな岩が崇拝の対象になっており、自然な形で祀られています。
この奥に磐座があり、ご祭神が祀られています。
狛犬もアニメチックなお顔をしているのが愛くるしくて好きです♪
新しい狛犬はアニメがかったお顔のものが多いように思います。
狛犬にも流行というのがあるのでしょうね。
多分…(´・ω・`)
やっぱりここでは、縄かけ神事が最大のイベントなのでしょうか。
7本の綱を束ねて作るそうですが、その理由はイザナミノコトの子でもである「7つの自然神」を表現してるそうです。
級長戸辺命(しなとべのみこと、風の神)、
少童命(わたつみのみこと、海の神)、
句句迺馳(くくのち、木の神)、
草野姫(かやのひめ、草の神)、
軻遇突智尊(火の神)、
埴安神(はにやすのかみ、土の神)、
罔象女(みつなのめ、水の神)
御神体の磐座の巨石の迫力と小さな神社がアンバランスなのですが
それがわたし達に「畏怖の念」を感じさせ参拝して良かった~という気にさせてくれます。
次回は、出来たらもう少し早めに伺いたいと思います。
でも磐座は余り長い間そばにいると、クラクラ(ダジャレじゃないよ)するのでちょっと苦手ですが。
花の窟と日本書紀(公式ホームページより掲載)天地開闢において神世七代の最後に伊弉諾尊・伊弉冊尊ともに生まれた。国産み・神産みにおいて伊弉諾尊との間に日本国土を形づくる多数の子を設ける。その中には淡路島隠岐島からはじめやがて日本列島を生み、更に山・海など森羅万象の神々を生んだ。伊弉冊尊の神逝り後、妻に逢いたくて黄泉国まで行った伊弉諾尊に死後の姿を見られたことを恥じて、逃げる伊弉冊尊を追いかけるが、黄泉比良坂(現;島根県東出雲町)で伊弉冊尊が道を塞ぎ、伊弉諾尊と離縁する。その後、伊弉冊尊は黄泉国の主宰神となった。日本書紀の一書では三重県熊野市有馬の花窟神社に葬られたと記されている。
近くの海岸です。
もう少し早い時間だときっと素晴らしい眺めだと思いますが、夕方だったので残念!
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2017年10月16日追記
なぜだか、主祭神のイザナミノミコトの写真を掲載していませんでした。
この白石の上には、靴をぬいで上がります。
黄泉の国を司るイザナミノミコトですが、ここのエネルギーにわたしは暗いものは感じません。
でも、迫力のある強いものを感じました。
やっぱり磐座と神社の一体化した場は、ご神気が強いです。
手水舎の側にあった岩ですが、どんないわれのある岩なのか?と調べましたが、
ネットでは、触れているモノが無く神社のホームページでも何も触れていないので
ただの岩かと…。
ご存じの方がおられましたらぜひ情報をください。
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≪花窟神社所在地≫
鎮座地 〒519-4325 三重県熊野市有馬町上地130
≪大阪からのアクセス≫
車の場合
大阪から西名阪自動車道(郡山IC)~橿原~国道169号~国道42号経由~熊野市まで約3時間30分(約180km)
白浜から国道311号~168号経由- 新宮市街地から国道42号を北上(約130km)
電車の場合
■JR新大阪駅から 特急「スーパーくろしお号」で新宮駅まで約3時間50分近鉄
■上本町から 近鉄阪伊乙特急で松阪まで1時間28分⇒JR特急南紀で熊野市駅まで約1時間49分
■JR天王寺駅からきのくに線特急オーシャンアローで新宮駅まで約3時間20分
■JR京都駅からきのくに線特急オーシャンアローで新宮駅まで約4時間10分
■JR新宮駅から普通列車で熊野市駅まで30分
■JR熊野駅から三重交通バス 「熊野市駅前」停⇒「花の窟」停まで約5分
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