山崎 巖の、ひとこと言わせてくれ!

団塊の世代より一足早く生まれた私にだって、言いたい事はいっぱいあるのだぁ!

呆け

2008年10月19日 11時17分40秒 | 芸術



 庭の真ん中に甘柿の木がある。昨年はい
くらも成らなかったが、今年は少し小粒だ
が、沢山になっている。そのため小鳥がき
ている。最近カラスがきてうまく捥いでい
ったりしている。(平成20年10月15
日)。

  
 思うことがある。人間はしんだあと動物
となって生まれ変わることは無いだろうか、
死んだ後は何にもわからない。眠る時と同
じかも知れないのだが・・・。
 死ぬというのは何にもわからなくなると
いうことか、死ぬとゼロになるということ
か。自分がゼロになるというのか。
私の父も母もゼロとなった。ゼロはこの世
から消えること。自分はゼロまでどの位生
きられるか、私は自分の生きられる時間は
80歳までと決めているが、そう決めてプ
ランを立ててみたい。今すでに呆けている
という人もいるが、呆けは直せると思って
いうる。
 自分の人生を80歳と決めると、あと1
0年で終わる。10年というのは短いよう
だがそれでも良いと思う、もっともっと短
い人もいたはずだし、皆どう思って死んで
いったのか、自分の脳の漢字は相当忘れた
が、子供の頃覚えた事は忘れない。人生と
は「こんなものか」と思ったりしている。
 自分は何だろう、自分という人間は幸せ
か不幸か何だろう。父母より幸せと思う。
あの時代のひとたちより幸せなはずだ。

 病気で苦しんでいる人、病気は克服した
が病気のために 手 足 を亡くした人 
又病気のために命を亡くした人 などなど
沢山のいたはず。自分は70歳になって自
分が幸せかどうかを考えている。幸せであ
る。
 亡くなった人達をあげてみよう。

山崎米吉 山崎セツ 山崎祐吉 大島明 
談議所浩二 滝沢定治 大館美代 貝沢 
洋二 上村正 保坂勝男 保坂弘 などなど
そして私はいきている。

人間は亡びる

2008年10月09日 16時16分31秒 | 芸術



 70歳になって人間だけが自分の好きなこと
をしていて良いのだろうかと思ったりする。
 他の動物と違って人間の脳が他の動物より
考えたり、作ったりする力が上だということか
も知れない。マンモスの狩をしている絵がある
。そのとおりだったかも知れない。
 マンモスはどうして小さい人間が寄ってくる
のかわからないと思う。しかし小さい人間が寄
って来て襲う。マンモスは必死に逃げたかもし
れない。
 いずれにせよ、その時点で人間はマンモスに
勝ったのである。力や体力で自分達の何倍もあ
るマンモスを、団体の力と自分で作った道具で
狩りをするのである。
 とすると、脳の力(考える力)は考えること
のできない動物の上に立つ、人間は団体で道具
を使い、道具を考えるのである。
 人間は人間が1番恐ろしい存在になっていっ
た。そして、自分の思い通りにしたい人間があ
らわれるのである。

 その人間が世界を制するが、が、人間には
理解できない事も沢山あった、その部分は神
の行いとした。人類は[神」を携えて登場した
のである。
 
 エジプト文明の古王国、初期王朝時代、や
メソポタミア文明のシュメール都市国家。
中国文明では殷(いん)。その他インダス文明
、古代湾岸文明、クレタ文明~。3000年
前にはギリシャ。2000年前にはローマ、マ
ヤ、西アジヤにひろがっていった文明(nhk 世
界四代文明を参考)があり、必ず神が登場する
のである。
 人間の敵は文明かもしれない、文明に殺された
人間は沢山いる、そして人間は地球の中にあって
、いまではそれに打ち勝てる動物はいない。現在
の人間はいつ亡びるのかわからないが、必ずほろ
びるのである。