がっちゃんの映画みちゃった♪

感想をつぶやきます
映画鑑賞に没頭する前に溜めてた感想を書かなくちゃ。
更新遅いです。

マイ・ブルーベリー・ナイツ

2008-11-07 23:48:37 | 洋画(ま)
ジュード・ロウが観たくてDVDを借りてきました。

実はジュード・ロウは苦手な人だった。でも苦手だと思えば思うほど、彼の作品が
気になって仕方なくなってしまい、今じゃ出演作を結構観ている方かと思う。
あの目に引き込まれてしまうのよね。

ウォン・カーウァイの作品には独特な雰囲気があるから好き嫌いがはっきりすると
言われていたんだけど、この作品に関しては好きです。
まったりと言うかフワフワした感じ、痛手を被ったエリザベスが成長していく姿を
間と言うか空間が包み込んでいるコトで、より強調されているように見えました。

またこのまったりした感じがニューヨークの街の映像とピッタリ。
そしてジュード・ロウの優しい表情とも合ってて、彼の魅力がいっぱい出ていた
ように思えます。
あんな表情を見れるんだったら毎日お店に通う(笑)

ナタリー・ポートマン、すっかり大人の、それも脱清純して悪女だったり我儘を
言う役柄が上手くなったな~と思いましたわ。

内容
 「花様年華」「2046」のウォン・カーウァイ監督が、自身初の英語作品に挑んだラブ・ストーリー。これが映画デビューとなるノラ・ジョーンズを主演に迎え、愛に傷ついたヒロインの心の彷徨を優しく見つめる。共演にジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、デヴィッド・ストラザーン、レイチェル・ワイズ。

 ニューヨークのとあるカフェ。失恋したエリザベスは、この店のオーナー、ジェレミーが焼くブルーベリー・パイを食べ少しだけ心癒やされる。それでも、なかなか別れた恋人のことが忘れられない彼女は、ついに宛のない旅に出る。仕事をしながらメンフィス、ラスベガスとアメリカを横断していくエリザベス。彼女はその先々で、それぞれに愛を求め愛に傷つく人々と出会い、彼らと束の間の時間を共有していく中で新たな自分を見いだしていく。
(2008年作品 DVD)

出演者
ノラ・ジョーンズ ジュード・ロウ デヴィッド・ストラザーン レイチェル・ワイズ ナタリー・ポートマン

★★★☆☆


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