yosigear的だいありぃ0

絶対巨人主義大学院生の書く日記

マクロス ダイナマイト7 視聴

2007-04-06 12:22:15 | アニメ話
ダイナマイッ
ダイナマイッ
ダイナマイッ エクスプロージョン!

てなわけで、マクロス7 が終了した1年後のお話しを描いた、マクロス ダイナマイト7を視聴した。

就職活動で、ここ一番の面接のある時に見て気合いをいれようと思いとっておいたもの。
うん、銀河クジラが唄った!

それだけで十分だ。
他にパトロール隊がどうのだの、ミレーヌがどうのだの、ガムリンがどうのだの、どうでもいい。
バサラの歌に銀河クジラが応えた!
クジラとセッションした!

ただもうそれだけのお話し。

まったくもうバサラの破天荒ぶりには呆れかえるよなぁ。







うぉおおおおおおおおおおおおおおおー!
また会おうぜぇえええええええええええええ!
クジラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇 視聴

2007-03-24 19:20:30 | アニメ話
前々から観たいと思っていた劇場版イデオンをついに観た.
もちろん生まれる前に放送されていたんだからTV版だって見ていない.

唯一イデオンを知っているのは第三次スパロボα.
ここではイデオンは超絶大活躍してくれたからなぁ.
イデオンは無限エネルギーだし,イデバリアは強力だし,イデオンガンは卑怯な威力だしね.
とにかく,雑魚散らし,ボス散らしに大活躍だった.

で,アニメのイデオンはとにかく皆殺しの富野が大活躍だという話で,こりゃあ一応観ておかないとというわけ.
で,実際観た.あらかたのキャラとストーリーはスパロボで知ってはいたが・・・ずいぶんとあっさりあっさりと人が死んでいくもんだ...

というか,あらかたのストーリーを知っていないと接触篇は全くついていけないじゃないかこれは!

発動篇は発動篇で,しょっぱなから首は飛ぶわ,下半身は吹き飛ぶわ,果ては惑星斬りまでしてしまう.
しかも,いきおいそのままにずっといくのだから疲れる疲れる.

だって,バッフクランは異常なほどしつっこい.
24時間体制で追撃&攻撃してきよる.
休息時間なんて無きに等しい.
整備している時間なんてないし,ところどころぶちやぶられているし,死体は転がってるし....

まぁ,それだけに中身は濃いですよ.
てか,これ,全く内容知らなかった人が観たらどんな反応するんだろうか?
なんだこれ,全くわからなかったよー.ってなりそうな気もするが.

でも,感情表現というか,そういうキャラの意思みたいなものは鬼気迫るぐらい感じる.特にイデオンソードが初めて使われた際,バイパー・ルウが恐怖で泣き出したのなんかはこっちまで恐怖を感じさせられてしまうほどであった.



最後は1人を除いて全員死んでしまうものの,なぜかストーリー的には酷い終わりじゃないのがすごい.酷いどころかハッピーエンドなんじゃないかと思うほど.
それというのも,完全にイデの意図どおりになってしまったものの,肉体を失ったことで,敵味方すべてか己のエゴを捨て去ることができ,和解して新しい生命体として再出発するというものだから.

でも,まぁ,人類が絶滅してハッピーエンドっていうのも皮肉なものだが.

リーンの翼 視聴開始

2007-03-20 12:46:03 | アニメ話
聖戦士ダンバイン視聴からすぐにでもリーンの翼をみようと思っていたんだけれど,マクロスにハマってしまい,マクロス7視聴の後になってしまった.

で,リーンの翼だけれど.
うん,物足りない.
今のところ1~3話までみているんだけれど,オーラバトラーによる戦いというのがないからな.
というか,1話は何が起きているのかまったく分からずついていけなかった.
さすがは富野作品だ.

そもそも,マクロス7で「戦争なんてくだらねぇぜ,俺の歌を聴けー!」に感化されているからかもしれないが,面白いと全く思えなかったんだが.

まぁ,クライマックスにかけて面白くなるのかもしれないし,一応最後まで見るけれどね.

というか,そもそもリーンの翼ってなんだかよく分かってないんだけれど.
靴から羽が生えて,パタパターと空中を飛ぶのかと思いきや,オーラロードも開くことができるとか.
そもそも,このリーンの翼は聖戦士であったサコミズが身に着けていたとか.

うーん,謎すぎる.

ダンバインに登場したジャコバ・アオンがヨボヨボになって登場してきているってことは,ダンバインの後の世界なのかしら?
じゃあ,やっぱりバイストンウェルから機械を追放することはできなかった,ということなんだろうな.
あわれ,ジャコバ・アオン.


マクロス7視聴 つづきのつづき

2007-03-17 01:15:20 | アニメ話
マクロス7のDVD12,13巻を視聴.
これぞ,まごうことなきスピリチアパラダイス!

ここはもう内容が濃いというか,とくに最終話は無理やり終わらせたなーという感じ.
まぁ,なんとなくそういう終わり方するんじゃないかとは薄々感じてたよ.
しかしまぁ,

「山よ!銀河よ!俺の歌を聴けー!」

でラスボスのプロトデビルンさえも撃破!・・・じゃなくてファイヤーボンバーのファンにしてしまった.

この馬鹿展開・・・一気にここのバサラの歌「TRY AGAIN」がすきになっちまったじゃないかよー!

そういえばシビルも一緒に歌ってけど・・・シビルって結局何だったのか全くわからなかった!
うん!
でも,とにかくギギルは格好よかった!

しかしまぁ,最後のあたりはマクロス7でやりたかったネタをとにかくつめこみまくった,といっても過言ではないでしょうなぁ.

- ガムリンにプロトデビルン乗り移り(乗り移りネタ好きだなぁ)
- 天才マックスのパイロット姿
- 天才マックスとエースのミリアの競演
- 人間をバサラの歌の盾にして,スピリチアを供給

こと,乗り移りネタは最終話近くでやることじゃあないでしょうと思うんだが.まぁガムリンへの乗り移りっていうのはやっとかなきゃいかんとは思うけどね.

それと,マクロス7にはなくてはならない存在「花束の少女」(すべての話で登場してくるファイヤーボンバーのおっかけで,いつも花束を持っていてバサラに渡そうとするのだが内気さゆえかいつも渡せず終い)がバサラに花束を渡すことができたというのが欠かせないとも言われている.
たしかに「花束の少女」は確実にファイヤーボンバーのおっかけをしていることで,行動が段々大胆になってくるのがいいんだろうな.
はじめは観衆の最後尾でステージを観ているだけなのに,段々回を重ねるごとに前の方にジリジリとにじりよってくるし,関係者のみのステージにも入っていこうとして警備員に止められるとか.
きわめつけは,TV局に入っていくバサラを見るや否や警備員を強行突破(!)して渡しにいくとか.まぁ,自惚れ男性アイドル(自称)に花束を勝手に受け取られてしまう.ただ,このときの「花束の少女」はいつも渡せないときみたく,悲しげな顔をするのかと思いきや怒りの形相を見せるのだ!とても当初の「花束の少女」には見られなかった姿だ.
きっとバサラははじめから「花束の少女」のことには気づいていたんだろうな.その上で,ちゃんと渡しにこなくては意味がない!と思いどんなことがあっても,自発的に受け取りにいくということはしなかった.
いちど危うく受け取ってしまいそうになる場面もあった.ちょうど「花束の少女」がタクシーで乗り付けたときに,そのタクシーにバサラたちが乗り込んできて,花束の少女は花束をタクシーの中においてきてしまったのだ.お!これはもしかして偶然なんがらも受け取っちゃうのかな?と期待していたら・・・バサラはさすが期待を裏切らない男だよ.「ホラ,忘れものだよ」と花束をバサラのためにもってきたその花束を「花束の少女」に返してしまったではないか!
バサラ・・というより政策サイドの執念を感じるよ,ここまでいくと.


マクロス7視聴 つづき

2007-03-13 19:13:09 | アニメ話
最近は就職活動ばっかりしていてどうにもこうにもパワー不足ぎみ.

スピリチアを回復とばかりに,マクロス7の視聴.
もうDVD11巻あたりまで見てしまった.


ファイヤーボンバーの曲は,オイラは断然
「HORY LONELY LIGHT」が好きだなぁ.
もちろん,「突撃LOVEハート」も「Planet Dance」,本編ではあまり流されなかったが名曲(と思っている)「Submarine Street」も好きではあるが.

というか,熱気バサラのアツイ歌が好きなだけかもしれん.
過激にファイヤー!

ミレーヌちゃんの歌は微妙だけれど..
ロックがすきだって言ってるくせに,歌う唄はロックじゃないからだろうな.
エンディングに使われているミレーヌ曲(「My Friends」「だけどベイビー」)とかはいい曲な気はするけどね.エンディングっぽいくせに明るいかんじで.

で,この「だけどベイビー」の方のエンディングを見たときにはさすがにずっこけたよ.ミレーヌが全裸で出てくるんだからさ.
おいおい,監督は富野か?これはブレンパワードだったのか?という具合に.

まぁ,全裸で出てくるくせになぜだか何も感じないんだよなぁ.
天才マックス(人間) × エースのミリア(異星人メルトランディ)の子供だから,キャラデザが少し人間っぽさがないというところも起因しているのかもしれないが.
あと幼児体系なところもかなぁ?

逆にエースのミリアの水着姿には感じるものがあった.
うーん,なぜだろう.


それはそうと,マクロスで歌のほかにもうひとつ欠かせない要素である三角関係だが,ミレーヌ1人が勝手にフラフラとバサラとガムリン木崎中尉(後に大尉)の間で惹かれあっているだけなんだよなぁ.

まぁ,ガムリンの方はミレーヌ好き好き状態だからいいとして,バサラのほうは常に「俺の歌を聴けー!」だからミレーヌは眼中にないんだよなぁ.もちろん,バンドメンバーとしては認めているけれど.

というか,ミレーヌは何でガムリン一筋になってやらないのかと問い詰めたくなる.
まじでこのガムリンはめっさいいヤツだ.
登場当初はすさまじく嫌なヤツだったのに,いつのまにやらすさまじくいいヤツに成り代わっていって,ガムリンが準主役なんじゃないかと思うほどである.

というか,マクロス7は登場当初は嫌なヤツっていうのは沢山出てくる.
そのガムリンもそうだし,
ミレーヌの母親であるミリア,
ミレーヌの監視役であるマイケル,
敵方であるはずのギギルでさえ最後はいいやつに見えてしまうから困る.

今のところ,嫌なヤツと思えるのは,
バサラたちの歌の力をあなどり,歌さえ歌えば誰でもプロトデビルンに勝てると思い込んでいるバートン大佐だな.
こいつはマジでムカつく.どうしてこんなやつが・・・
ガムリンが好きになった理由の1つはこのムカつく大佐をぶん殴ったことだろうな.

それだけ,マクロス7はキャラいじりが非常にうまいといえる.
気をつける点としては,戦闘はおまけぐらいに考えないといかんということか.
使いまわし戦闘シーンが多いしね.


それにしても,なぜか知らないが普通の歌手の歌っていうのはいまいち好きになれないんだよなぁ.特にジャニーズのは.
何でだろう?
ああいうテレビとかにバンバン出てきているような歌手は,歌を商売の道具としてしか見れなくなっているからかもしれないなぁ.
もちろん,そうでない人もいるとは思うが,SM○Pあたりなんかはもう金のためにしか歌っていないようにしか見えないからなぁ.
まぁ,レコード会社とかも悪いとは思うんだがね.


マクロスゼロ 視聴

2007-02-25 22:58:38 | アニメ話
今まで
劇場版マクロス 愛おぼえていますか
劇場版マクロスプラス
を視聴してきたマクロスシリーズ.
最新作OVAということでマクロスゼロを視聴した.

マクロスゼロ・・・名が表しているとおり,マクロスが始まる前のお話.
つまり・・・マクロスが登場しない!!!
ΩΩΩナンダッテー

マクロスプラスですらマクロスは出てきたっていうのに・・・(一応)

で,内容はというと・・・異色も異色.
これ,よくマクロスと言い張れるなぁと.
確かにCGを使った戦闘シーンはすさまじいものをかんじるけどね.
なんというか,歌とかも歌謡曲じゃないっていうのが問題なんだろうなぁ.
ミステリアスな雰囲気を出しすぎて,マクロスの世界じゃなく見える.


あと主人公がシンという名で,しかも声優が鈴村健一!
某種運命を思い出すなぁ.(マクロスゼロの方が先だけれどもね)

で,これは・・主役の座はあやういのではと心配(?)しつつ観ていると,
やはり,主役とは言えない活躍ぶり.

取り上げられ方は主役級かもしれんが,パイロットとしては敵エースに一度も勝てなかったし,何よりも隊長があのロイ・フォッカーだし.

まぁ,そのフォッカーだってエースには一度も勝てずじまいだったが・・・

そんなわけで,非常に消化不良な感じになってしまっているのがこのマクロスゼロ.

マクロス7 視聴開始

2007-02-25 22:40:47 | アニメ話
劇場版マクロス 愛おぼえていますか
劇場版マクロスゼロ
マクロスゼロ

とマクロスシリーズを一応観てきているので,マクロス7も観ようじゃないかと思い視聴を開始.
まぁ,他のマクロスは劇場版だったりOVAで短かったりするから簡単に観始めようと思えたんだが,マクロス7はTV版だけだし(映画やOVAはその後のお話だから),どうにも踏ん切りがつかなかった.
おかげで最後までマクロスシリーズの視聴では最後になってしまった.(マクロス2は黒歴史化されているようなので)


元々,このマクロス7は第三次スパロボαに参戦してきたので知っていた.
しかしこのマクロス7,つまり熱気バサラのバルキリーは敵にはダメージを全然与えないし(たまに敵がダメージも受けないのに爆発するんだがなぜだろうか),味方に攻撃を与えると気力がアップしたり,回避力がアップしたりというんでサポート役としてのみ活躍していた.
攻撃,攻撃といってはいるけど,歌ってるだけなんだがね.
もちろん,マクロス7系の敵には妙なバリアを持っていて,歌攻撃だけがバリアを相殺してくれるっていう事もあったんだがねぇ…別の方法で攻撃したほうが実は効率が良かったりするので,やっぱり使い勝手が悪かった覚えがあるなぁ.
でも,出来の悪い子ほど可愛いというのもあってか,たいていは出撃させていたけどね.


で,視聴の方だけれど,うん,イメージ通りだ.
まだDVD2巻までしか見ていないけれど,バサラは予想通りの歌狂い.
ただ,ガムリンという軍人(こいつは普通に戦闘するんだが)がバサラを気にしすぎているのが気に障る.
気にしすぎだぜ,この堅物野郎.

戦闘シーンは,大したことはないな.今のところは.
使いまわしの戦闘だらけだし.

すでに物語もパターン化しているところがある.

ファイアボンバー歌う

バサラ「気がのらねーな」
ミレーヌ「ちょっとバサラどこいくのよ」

異星人襲撃

バサラ「俺の歌を聴けー!!!」

まぁ,エースのミリアが戦闘参加してくれる日を待っていますよ.
天才マックスもね.


あと非常に気になって仕方ないのはドラム担当のビヒーダ!(彼女はメルトランディ人の様子)
ビヒーダのドラム演奏を下からあおるカットがよく出てくるのだが,これがなんというか,うん・・・まぁ・・・なんだ・・・その・・・
すばらしい腹筋を強調して見せ付けているんだよね.
なぜかお腹のところが穴あきの服を着ているし.

それにしても・・・,ミレーヌのようにマイクローンになって普通の人間のように見える人と,ビヒーダやマクロスプラスのガルドのように一見してメルトランディやゼントラーディだとわかる人がいるのはなぜなのだろうか?
マイクローン化技術の差なのか?
個体差?


聖戦士ダンバイン 視聴2

2007-02-18 10:56:58 | アニメ話
前回に引き続き,ダンバイン話.

特にダンバインで好きな話は,主人公が地上の自分の家へ帰ってきてしまったときの話.

実家に帰ってこれたというのに,親はまったく自分を異星人かなにかと決め付けてしまうというところ.
まぁ,ロボットでいきなり現れてきて,地上でドンパチやって都市を崩壊させてりゃあ仕方ないかもしれないが.
父親は途中で自分を息子と認めてくれたが,母親にいたっては終始目の前の主人公を息子に似たモノとしてみており,あげくには主人公を銃で撃ち殺そうとまでする.
母親は自分の世間体ばかり考えており,目の前の息子に似たモノがいなくなればどんなに楽か,なんてことを思っての行動.

なのに,主人公ショウザマは,それに対して自分を異星人であるということを告げて,両親を捨ててあげるということをして去っていく.
そして,この地上には自分のいる場所はどこにもないのだと思い,バイストンウェルへ帰還する,


聖戦士ダンバイン 視聴

2007-02-18 10:45:01 | アニメ話
もともとスパロボαで出てきていて,知っていたぐらい.
まぁ,実際ほとんど使っていなかったしね.
だってしょうがないじゃないか,ガンダムとマクロスが参戦していてどっちもメインに食い込んできていたんだぜ?そうしたら,その2つのルートばっかり選んじゃうじゃないか.
まぁ,あとからF91ルート選べばよかったなぁとか色々後悔したけど・・・.

まぁ,それ以外にもA.C.Eにも出てきていたからそっちでは使ったり使わなかったり・・・.
やっぱりνガンダムがメインになっちゃうからなぁ.どうしても.


まぁ,本格的にダンバインを観ようなんて思った理由は,JAM ProjectのアルバムにMIO(現MIQ)の「ダンバインとぶ」があんまりにもいい曲で,酷いときにはずっとそればっかりリピートして聞いてたくらい.そんなわけで,曲がここまでいいんなら観てみようじゃないかってなったわけ.富野作品だし,ハズレはなかろうという気持ちもあったがね.

で,観てみたところ・・・.
これは・・・ハマる.
やばいくらいハマる.

こういうの観始めると,今のTVは何にもみたくなくなってしまうのが欠点.
それくらい良い.

まぁ,ダンバインっていうのは,主人公の搭乗機(虫をモチーフにしたロボット,ロボットといっても巨大ロボットじゃなくてちょっとした重機といったかんじの大きさのもの)の名前でそれがそのままタイトルになっている.

そして,世界は全くの異世界・・というわけではなくて,現代の地球がもともとの舞台.だけども,開始直後に地上と海との間にあるというバイストンウェルという異世界に主人公ショウザマが飛ばされてしまい,舞台を変えてしまう.
このバイストンウェルは,本当にファンタジーの世界で妖精みたいなのとか,よくわからない猛獣とかがいるっていうところ.
まぁ,元々の舞台が現代の地上というわけなので,想像に難くないとおもうのだが,途中で舞台を地上に再び戻して,ファンタジーな世界と現代の世界との話になっていく.

まぁ,簡単に言うと,もともとファンタジーで機械なんてなかったバイストンウェルなのだが,あるとき機械技術者が地上から迷い込んでしまい,機械の武器を作り出してしまい,その強力な力に魅入られてしまったこの物語の悪玉である地方領主ドレイク・ルフトがバイストンウェル制覇を目指すという,信長が鉄砲隊で全国制覇しようとしたのに似ているかんじ.
そして,それに対抗しようというのが主人公たち.
まぁ,そんなお話.


で,主人公の機体ダンバインは実はプロトタイプの機体(オーラバトラー)で,欠陥だらけの機体なんだよね.
たとえば,オーラ力(人間の生命エネルギーみたいなのもので,これが強いとオーラバトラーーが思うとおりに動いたり,先読みできたり,相手にプレッシャーをかけることができるっていう,まぁ,ガンダムでいうところのニュータイプ覚醒というところ)が弱いと動いてくれないとか,武器が大したことなかったり,防御力がたいしたことなかったりする.
それに比べ,後継機で出てくるオーラバトラーはみんな,オーラ力が弱くても増幅してくれる機械がついていたり,武器はどんどん強力に,装甲も堅く,機動力もはやくなってくるという,主人公の機体が最強というのではない.

しかも,主人公のオーラ力も序盤は最強なのだが,中盤以降,ジェリル,トッド,バーン,ミュージィといった主人公のオーラ力を上回るキャラが続出してくる.さらに彼らはみな,主人公の機体よりもずっと強力.
主人公も一応,機体を乗り換えたりして,ダインバインからビルバインへと乗り換えるのだが,それでもそれ以降の機体よりはパワーが劣っている.

そんな,全く勝てそうもないの敵に対して主人公が対等にわたりあえるのは,やはり善き心を持っており,さまざまな仲間のサポートがあってのこと.


まぁ,この話は「悪しき心は非常に強力で,その前には善き心はなんとか弱く,もろいものなのだろうか.しかし,善き心でも悪しき心に勝つことはできる.」ということを感じた.

あぁ,なんかまとめきらないなぁ,
次は,ダンバインの好きな話を書こう...

エヴァ視聴

2006-08-05 15:45:42 | アニメ話
一日でエヴァンゲリオンのDVD(TVシリーズだけだけど)を観てしまった.

昔,放送していたときに観てたような気がするんだけど(中二くらいのとき),
ほとんど覚えてないし,あんな深いものだとは思ってなかったなぁ.

当時は,巨大ロボットが「ウオォォォォン」で十分だったからなぁ.

で,今観なおすとストーリーで引き込まれるんだよね.
で,疲れるね.アレ.

いまだにエヴァ関連のグッズが売れているのがわかる気がする.
なんか,エヴァの雑誌もまた出たらしいしね.

これは謎を残しすぎだよ.
伏線を用意しすぎて,回収できなかった伏線が多いんだろう.

結局,親父さんとの確執すら理由がよくわからんかったからなぁ.

ナデシコ視聴中

2006-07-16 21:36:22 | アニメ話
一応ロボットアニメであることは知っていたが,
女の子がいっぱい登場してくるってんで,
女の子で画面を埋め尽くさんばかりの息の詰まるようなアニメだと思って敬遠してた.

しかし,まぁ,オイラのポリシーとして,
やりもしない(観もしない)で批判するのは止めようというのがあるので,
一応観てみようと思ったわけで.


で,ハマった...
要素盛り込みすぎですぜ.
ジャンル分けすると,,,
熱血 & 友情 & ギャグ & ラブコメ & SF & ロボット アニメ.
いやぁ,本当は,劇場版ナデシコのストーリーはスパロボ経由で知ってて,
アキトのカッコよさに惚れたからなんだけど,
TVシリーズはこんなにぶっとんだモンだとは知らんかったわ.


トップをねらえ 視聴

2006-07-05 17:54:47 | アニメ話
各2話でDVD3巻、計6話なんだけど、まぁなんというか、OVAだけに結構惜しみないね(察してください)。

しかし、キャラ設定がよくわからない。。。
主人公がヘタレー>そうでもないー>ヘタレヘタレー>英雄ー>ヒーロー
とまぁ、ヘタレてんのかどうかよくわからないという。


まぁ、他のキャラもよくわからない。

しかも最終話は手抜きまみれという。
(どんなか知りたいひとはDVDを借りよう。)

しかし、それをものともしないロボットアクション(5話限定)。
これだけで十分見る価値はあったかな、と思う。

あと、所々パクリだかオマージュだかが見受けられて、その辺も面白い。

ひさびさに視聴

2006-06-24 06:56:14 | アニメ話

劇場版 マクロス 愛おぼえていますか
劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

と観たわけだが,ハガレンの方は・・・なんとも.
確かに絵は綺麗なんだけど,ストーリーがOVA風だし,
完全にどうでもいいような内容だったかなぁ.

まぁ,原因は鋼が錬金術を使えないからなんだけどね.
ラストにちょっとだけ使えるけど,ボス戦がツマラン.

大佐も全然活躍しねーし.

こんなに,ツマランかったっけか.ハガレンは?


一方のマクロスのほうは,戦闘自体は大してないくせに,よかったね.
何よりも音楽がいい.
音楽と戦闘がシンクロしてるのが秀逸だったなぁ.



ロミオの青い空借りてみた

2005-11-09 18:11:24 | アニメ話
まぁ、借りたのは先週なんですけどね

先週借りて、今日返却日なもんだから昨日ちょっと夜更かしして観た。
まぁ、借りたのもDVD1巻だけで5話分だから2時間もあれば観きれるわけだけども。

で、OP曲がいいなー。
ED曲もいいなあー。

いや、何よりアルフレドがいい!
あああああああ、このアルフレドがああああああああ。。。。。(自己規制)

まぁ、ロミオの青い空知らない人のために補足すると、
スイスの山奥に住んでいるロミオ一家(スイスの山奥といってもハイジのように草原に住んでいるわけじゃないよ。)。
で、何やかんやあってロミオは人買い(ほお傷の男)に売られて、冬の半年間ミラノで煙突掃除夫の助手をやることになる。
ってな話。

まー、雑草魂ヨロシク的なお話なわけですなー。
一応コレ世界名作劇場の1つなんですわ。
オイラの1番好きな世界名作劇場なんですわよねー。
視聴率悪かったらしいけど。
コレの何作か後にフジの世界名作劇場終わっちゃうけど。

2番目に好きなヤツっつーと7つの海のティコ(チャコだったっけ?)とかかな?アレも好きだなー、最後の方のあのクジラ(?)には非常にインパクトを受けた気がする。


今シーズンは大して面白いのやっとらんから、久々に観たアニメかもしれん。
Blood+は2週分溜まっちゃって観るかどうかわからなくなってきたし。。。



さっそくロミオの青い空再放送見てみた

2005-10-18 22:42:16 | アニメ話
オープニングで泣きそうになった。

うおおおおおおおおおお、ロミオ!
とても13歳に見えない!
せめて17歳だ!あれは!

で、内容は「アンジェレッタの秘密」。。。。。
・・・
・・・・
・・・・・
いきなり!?
無理無理無理無理無理無理!
てか、ストーリー覚えていないのにいきなりそんなタネ明かしの回なんてダメダメよ~。

てことで、内容は見ませんでした。。。
でもオープニングだけで十分だァァ。
あぁぁ、ミラノ行ってみてーなぁー