ホクブの現場から

現場の進行状況をリポートします!

続く時は続くもの。

2015-09-26 | 改修工事
ブログの更新と、同じ様なお仕事


今回も塗装工事の依頼です。




築約17年

塗装は一度もしてないそうです

遠くから見るとまだまだ綺麗に見えますが・・・




写真手前には亀裂の入ったコーキングが

放っておくと、雨漏りからの、柱材の腐れなどにつながってしまいます



窓まわりには、役物から汚れが垂れています

窯業系の外壁だとこんな感じに役物で窓を縁取りみたくすることもありますが、傷みやすい場所なので要注意です

写真に写してない場所では、塗膜の部分が剥がれ落ちていた場所もありました。



屋根は、雪止めのところから錆が発生し始めている状態。

やはり雪止めから錆始めることが多いので、雪止めがついていて10年くらい塗ってないなーと、思い当たるお家は要注意です



ダメになってから・・・と言って先延ばしにすると、直す所が続くこともあります

お家の改修の検討はお早めに

出てるのになかなか抜けないもの・・・

2015-08-29 | 改修工事
なまけぐせ


更新し忘れると癖になってしまいますね

ついに、更新忘れ半年の大台に乗ってしまっていました

前回は乗る前になんとか更新したのに・・・


そんな大台に乗りながらの更新です


今日は、塗装の現場です



現場はアパート

最初は、階段室の階段の錆が見えてきたので綺麗にしようという話だけだったのですが・・・

20年くらい経つのに一度も屋根を塗ってないとのこと



所々に錆が見えている上に、屋根が色褪せたのではなく、屋根の鉄板の素地が見えてきている状態になっていました

もう少し放っておいたら、穴が空いてもおかしくない状態ですね

ついでに、建物が大きいので、足場をせっかく掛けるならと壁もしばらく塗ってないとのことで、一緒にやることになりました



屋根は、錆などを落としてから錆止め(写真の中で焦げ茶に見える部分)を塗ってから塗装です

ホームセンターなどで、『錆止めが入っているからそのままで大丈夫という物もありますが、実際何年かするとまた塗らないとダメだったりすることが多いようです

費用としては、ちょっとかかりますが、やはり錆止めを塗って塗装をしてあげると持ちが違います



天気が落ち着いてる間に半分だけ仕上げ塗り

仕上げに塗った緑色が鮮やかで、奥にちょこっと見える山や田んぼとぴったり

まぁ、それが見えるのは屋根に登った時だけなんですけどね



軽く見られがちな塗装ですが、定期的に行っておくと、建物の持ちも変わります

思い当たることがあるときは、ご一考ください