一口馬主のつれづれ日記

一口馬主の悲喜こもごもを語ります。
ほかにも小説の感想や旅先で感じたことなど、
気の向くままに・・・

第59回朝日杯フューチュリティS予想

2007年12月08日 | 競馬
先週の阪神JFの興奮がようやく鎮まってきたと思ったら、もう明日は朝日杯。
一週間って早いですね~

このレースで2歳チャンピオンが決まるわけですが、先週同様に力関係がはっきりせず非常に難解です。
重賞勝ち馬が2頭いますが、京王杯2歳Sを勝ったアポロドルチェは、いちょうSで牝馬のアロマキャンドルに完敗。
そしてデイリー杯2歳Sを勝ったキャプテントゥーレにしても、勝ちタイムが平凡だし、メンバーにも恵まれた感があります。
そもそも牡馬で重賞を勝ったオリエンタル某(札幌2歳S)とかフサイチ某(東京スポーツ杯2歳S)といった類の馬たちが出てこないというのも、なんだか寂しいかぎり。

ってことで悩ましいわけですが、自分の立場での超個人的な願望は「今年の2歳牝馬のレベルが高くあってほしい」ってことで、この見地から予想をすると下記のようになります。

◎フォーチュンワード
○アポロドルチェ
▲ヤマニンキングリー
△キャプテントゥーレ

フォーチュンワードは出走馬中、唯一の牝馬なので、これが勝てば文句がありません。
また、アポロドルチェは先述のとおりアロマキャンドルに完敗していますし、ヤマニンキングリーは前走でトールポピーを接戦の上、破っています。
そしてキャプテントゥーレは新馬戦でトールポピーに完敗している上、2走前の野路菊Sではマイネブリッツ(阪神JF16着)とクビ差の接戦を演じています。

ということで、これはあくまでも個人的な「願望予想」ですが、現実の予想はというと…。

◎スズジュピター
○サブジェクト
▲ゴスホークケン

◎スズジュピターの前走はフサイチ某に足元をすくわれた感じのレースで、勝ちに等しい内容だったと思います。
今回は休み明け2戦目の前進も見込めますし、レースぶりに安定感があるのも買い材料です。

○のサブジェクトは、デビューからの3戦すべて1番人気の上、負けた2戦にしてもどちらも勝ち馬と0.1差。
しかも3戦とも1800mのレースを使ってきたのも好感が持てます。
最近の朝日杯を見ると、距離が伸びて良いタイプの馬が勝ってはいませんが、来年のクラッシクを見据えたら、むしろこういう馬こそ勝って欲しいかなと。
デビュー戦で見せた鋭い差し脚をアンカツが絶妙なタイミングで引き出せばチャンスはあると思います。

▲ゴスホークケンは、デビュー戦を見て「こりゃ大物だな」と思った馬。
前走は案内でしたが、デビュー戦の走りが忘れられません。
鞍上の勝浦Jが最近乗れていないのが不安ですが、ずっと応援し続けてきたジョッキーなので、テレグノシス以来のチャンスをモノにして欲しいな~と。



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